権現岳 天女山登山口から

2021年11月15日(月) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,339m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 2:19
• 合計: 10:29

6:09 天女山上駐車場
6:24 6:36 天の河原
8:25 8:35 「ここが一番きつい」看板
9:09 9:37 前三ツ頭
10:23 10:23 前三ツ頭分岐
10:30 11:13 三ッ頭
12:25 12:36 権現岳
12:41 12:42 権現小屋
12:45 13:02 縦走路分岐
13:08 13:08 権現岳
14:01 14:07 三ッ頭
14:12 14:13 前三ツ頭分岐
14:46 14:51 前三ツ頭
15:10 15:13 「ここが一番きつい」看板
16:29 16:33 天の河原
16:41 16:42 天女山上駐車場
16:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅南きよさとに車中泊
天女山登山口駐車場
トイレは天女山のほうに階段を下りて少し歩いたところ

コース状況／危険箇所等

スタートから天の河原までは、なだらかな樹林帯。
前三ツ頭の手前からだんだんと急登になっていく。
「ここが一番きつい」看板を過ぎ、前三ツ頭に到着。
富士山、南ア、八ヶ岳連峰がよく見渡せる絶景ポイント。
さらに高度を上げ、三ツ頭を目指す。
三ツ頭からは前三ツ頭と同じく富士山、南ア、さらに赤岳、中岳、阿弥陀岳、編笠山、西岳が近くにドーンと見え迫力満点。
三ツ頭から少し下り、権現岳向かってハイマツの稜線を進む。
この稜線からの眺めが一番カッコイイ。
ここから軽い岩場があったりするが、危険箇所はない。

最後の鎖場を登り、ガレ場を抜けると山頂標識がある。この上の岩が権現岳山頂。

山頂の一段下に権現小屋がある。
縦走路分岐から少しだけ赤岳方面へ。
ギボシも行きたかったけど、今回はここで引き返し、下山。

終始、眺望が良く素敵なコースでした。

写真

11/15 6:12

天女山登山口からスタート。

11/15 6:22

すぐに天の河原に到着。今日は快晴の予報。

11/15 6:27

染まる南ア。

11/15 6:27

甲斐駒アップ。

11/15 6:29

天の河原からのモルゲンが美しくて、なかなか先に進みません。

11/15 6:29

癒やされる…

たまんない。

11/15 6:31

北岳アップ

11/15 6:33

天の河原の看板も染まる。

11/15 6:35

先へ進みます。観音平との分岐。権現岳方面に。

11/15 7:49

標高約2000mの看板。「2000まだ」の手書き。「約2000」だからいいのでは？

11/15 7:51

まずは前三ツ頭を目指して…

11/15 7:51

登る。

11/15 8:06

見上げると青空。

11/15 8:07

本日は晴天なり♪

11/15 8:10

倒木の下をくぐる。

11/15 8:27

「ここが一番きつい」看板。べつにここはきつくないw

11/15 8:36

振り返ると富士山。

11/15 8:36

甲斐駒も青く。

11/15 8:38

目の前のピークが前三ツ頭。

11/15 8:38

富士山にうっすらと雲海。

11/15 8:38

眺める。

11/15 8:38

登る。

11/15 8:39

撮る。進まないw

11/15 8:48

振り返る。行けw

前三ツ頭に到着。

11/15 9:20

富士山をバックに。

あ、ちびがバレるw

少し風が冷たい。

11/15 9:23

少し標高が上がると向こうに北アも見えて。

11/15 9:23

富士山から一直線に「気」が登ってくる感じ。

天気良すぎ。

11/15 9:50

このコース、ずっと絶景。

11/15 10:12

ここを登れば、もうすぐ三ツ頭分岐。

11/15 10:24

春を待つ、シャクナゲの蕾。

11/15 10:27

三ツ頭に到着。ここでランチ。編笠山、西岳が眼下に。

11/15 10:27

青年小屋アップ。編笠からのあの岩場、遠くから見るとこんな感じなんだw

威風堂々。

11/15 11:15

三ツ頭から権現岳、阿弥陀岳、赤岳へ向かう稜線。ここからの景色は超カッコイイ。

11/15 11:22

迫力満点。

11/15 11:22

さあ、行くぜ。

11/15 11:22

目指すは目の前のとんがり、権現岳。

11/15 11:40

ガレ場を登ります。

ついつい撮影。

眺める…

11/15 11:45

登る。

11/15 11:54

ちょっとした鎖場。足場しっかりあるので階段みたいに登れます。

11/15 11:58

もちょい。

11/15 11:59

振り返ると、三ツ頭と富士山が一直線に。

11/15 12:13

ここもちょっとした鎖だけど、特に問題なし。

鎖場を登って……

あともう少し。

ゴーーーーーール！！は、この岩の上。

11/15 12:32

権現岳山頂。360度見渡す…

11/15 12:32

どこまでも青空

11/15 12:41

権現小屋（休業中）

11/15 12:41

権現小屋、ギボシ、編笠

11/15 12:42

樹氷キラーン☆

11/15 12:44

この斜面には雪がありました。

11/15 12:50

阿弥陀岳、中岳、赤岳

11/15 12:56

南八ヶ岳オールスター☆

11/15 13:00

ちょいと赤岳方面の途中まで寄り道。

11/15 13:06

手冷たいから早く撮って！と言われる。

11/15 13:27

赤がクリスマスっぽい。

11/15 13:51

小屋が見える。名残惜しいですが、下山します。

天の河原まで下りてきました。

11/15 16:26

樹林帯の向こうに夕陽。

11/15 16:30

アーベント富士。

11/15 16:31

朝も夕も、良き。

ススキには夕焼けが似合うね。

11/15 16:31

日没ぎりぎりになってしまいましたが、良い山行でした。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

hidetam

歩くスピードはまだ遅いけど、少しずつロングルートもこなせるようになってきたので（1年前は8時間も歩くなんてムリムリ！と思ってた）天女山からの権現岳に挑戦。
編笠山に行ったときに、山頂から見上げていた権現岳。
今回は編笠山を見下ろすかたちに。
行ったことのある山を、違う山から眺めるのはなんだか楽しい。

前三ツ頭手前までは、なだらかな樹林帯だけど、木立が密集してないので隙間から眺望もある。

前三ツ頭以降は急登が続くが、眺望も良いし、ガレ場、鎖場などルートに変化があり退屈しない。

とにかく終始絶景で、素晴らしい山行だった。
晴れていても風が冷たく、冬の訪れを感じた。

前夜、仕事で遅くなり車中泊場所に着いたのが2時。
本当は4時に起きて5時スタート予定だったが、疲れている主人を起こすのがしのびなく、1時間スタートを遅くしたため、下山が日没ぎりぎりになってしまったのが反省点。