記録ID: 3755546
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ハイキング
北陸
野坂岳→林道芦谷支線→アシ谷支線
2021年11月13日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 05:43
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:43
9:24
32分
スタート地点
15:07
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス | 自宅から徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
野坂岳→新庄乗越 踏み跡はしっかりついていてテープもありますが道標はありません。ピークからの下りで紛らわしい尾根に入らないよう注意が必要です。 新庄乗越→林道芦谷支線→アシ谷支線 地理院地図では実線で描かれていますが、多くの区間が廃道状態です。徒歩での通行に危険はありませんが一般向きでは無いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
|
---|
感想
ちょっと遅めの出発なので近場の野坂岳へ。午後にも用事があるため、南に縦走ののち三国山手前の新庄乗越でエスケープして黒河林道をお気軽ランで敦賀に戻るプランでした。
野坂岳から新庄乗越までは、ピークは過ぎていたもののまだまだ美しい紅葉を愛でながらの楽しいひととき。
さあ帰ろうと新庄乗越から東へ。地理院地図では、すぐ下に実線の道路が描かれているので、薮コキがあってもごく短時間であろうと思い踏み跡を探して下山開始。
ところが程なく踏み跡は消失。途方に暮れましたが古いテープを発見し薄い踏み跡を辿ってようやく林道らしきところへ。ただこの林道は既に放棄されている模様で、路面であったところに木がバンバン生え、各所で崩壊が進んでいます。林道芦谷支線へ出たときはホッとしました。
ここから黒河林道本線経由で帰っても良かったのですが、前から気になっていたアシ谷源流の湿地帯がどんなところなのか見てみようと芦谷支線→アシ谷支線経由で帰ることに。
(芦谷とアシ谷は同じ黒河川水系なのに南北逆方向に流れ出す面白い地形です。)
芦谷支線・アシ谷支線は、当初修繕工事も行われていて現役林道のように見えましたが、進むにつれて地割れがあったり法面崩壊があったりで四輪車の通行は不可となり荒れてきます。
ピークを過ぎてアシ谷支線に入ると一旦綺麗な舗装路となりますが、その後はほぼ全線法面崩壊、路面崩壊、橋の落下などで大荒れ。久々のドキドキ体験でした。
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新庄乗越を西から東へ乗り越したことがあるのですが、林道が完全になくなっているのには驚きました。
池の原湿原には林道ピークから下りて行くと行けます。動画がありますのでご覧ください。
https://youtu.be/V5T7dAwCBTU
山行記録はこちらです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1653966.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2404729.html
では
コメントありがとうございます。
湿原へ降りるとかなり時間がかかりそうだったので今回はまあいいかとスルーしてしまいました。
この辺りの林道は地理院地図では実線なので特に下調べもせずに行ったところあんな状態。
行った後に調べたらかなり前からああいう状態なのですね。下調べの重要性を再認識しました。
これかもよろしくお願いします。
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