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Yamareco

記録ID: 6623897
全員に公開
ハイキング
北陸

徳若草咲く野坂南尾根を芦谷山まで

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
8.6km
登り
717m
下り
705m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:57
合計
6:17
9:24
117
11:21
11:50
16
12:06
12:06
56
13:02
13:25
6
Ca840mピーク(ランチ)
13:31
13:34
44
14:18
14:18
17
14:35
14:36
63
15:39
15:40
1
15:41
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山コース登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
野坂南尾根はマーキングあるが踏み跡が不明瞭な所もある。一般登山道ではないので地図GPS必要
野坂山「山コース」登山口、先ずは渡渉する
2024年04月06日 09:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/6 9:22
野坂山「山コース」登山口、先ずは渡渉する
沢沿いの作業道を分けて鉄塔尾根へ
2024年04月06日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 9:48
沢沿いの作業道を分けて鉄塔尾根へ
ピンク色が濃いシハイスミレ
2024年04月06日 09:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 9:55
ピンク色が濃いシハイスミレ
最初の鉄塔
2024年04月06日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 9:59
最初の鉄塔
野坂岳(右)から続く南尾根
2024年04月06日 10:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 10:08
野坂岳(右)から続く南尾根
稜線まで遠いな。久しぶりなので身体が重い
2024年04月06日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 10:17
稜線まで遠いな。久しぶりなので身体が重い
タムシバが咲き始め
2024年04月06日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 10:29
タムシバが咲き始め
ショウジョウバカマ
2024年04月06日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 10:30
ショウジョウバカマ
クロモジ(又はシロモジ)は葉と花が同時、アブラチャンとダンコウバイは花が先
2024年04月06日 10:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 10:38
クロモジ(又はシロモジ)は葉と花が同時、アブラチャンとダンコウバイは花が先
たわわなアセビの花
2024年04月06日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 10:45
たわわなアセビの花
ブナの大樹のお出ましだ
2024年04月06日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 11:08
ブナの大樹のお出ましだ
稜線に近づくにつれブナの大樹が増える
2024年04月06日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 11:09
稜線に近づくにつれブナの大樹が増える
ブナの老木
2024年04月06日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 11:11
ブナの老木
この尾根一番のブナ
2024年04月06日 11:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 11:15
この尾根一番のブナ
胸高3m越え
2024年04月06日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 11:16
胸高3m越え
稜線の山コース分岐に到着、しんど過ぎて大休止
2024年04月06日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 11:23
稜線の山コース分岐に到着、しんど過ぎて大休止
休憩後に茶屋谷まで南進する
2024年04月06日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 11:51
休憩後に茶屋谷まで南進する
2024年04月06日 12:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:00
茶屋谷のブナまで来たら行けそうな気がしてきた
2024年04月06日 12:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:08
茶屋谷のブナまで来たら行けそうな気がしてきた
前方に見えるのは芦谷山の前衛峰
2024年04月06日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:16
前方に見えるのは芦谷山の前衛峰
マンサク
2024年04月06日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:20
マンサク
徳若草が咲き始めている
2024年04月06日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:24
徳若草が咲き始めている
開いている個体はまだ少ないが
2024年04月06日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:24
開いている個体はまだ少ないが
振り返ると青空が広がり始めている
2024年04月06日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:26
振り返ると青空が広がり始めている
2024年04月06日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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一つ目のピーク
2024年04月06日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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一つ目のピーク
蕾は多く見受けられた
2024年04月06日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:38
蕾は多く見受けられた
前方の二つ目のピークを越えなければ芦谷山は見えない
2024年04月06日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:49
前方の二つ目のピークを越えなければ芦谷山は見えない
数年前の大きな倒木は朽ちて気にならなくなっている。以前はカタクリが沢山あったのだが
2024年04月06日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 12:58
数年前の大きな倒木は朽ちて気にならなくなっている。以前はカタクリが沢山あったのだが
Ca840の広いピークに到着、前方に見えるのが芦谷山
2024年04月06日 13:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:01
Ca840の広いピークに到着、前方に見えるのが芦谷山
振り返って裏野坂
2024年04月06日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:03
振り返って裏野坂
どうしてこうなったの?細い人なら通れそうだが私はムリだ。ここでランチタイム。
2024年04月06日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:04
どうしてこうなったの?細い人なら通れそうだが私はムリだ。ここでランチタイム。
このピーク台地はブナ林で爽快。カタクリがあるけれど片葉の個体ばかりで花を付けていない。
2024年04月06日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:10
このピーク台地はブナ林で爽快。カタクリがあるけれど片葉の個体ばかりで花を付けていない。
樹間から、夕暮山〜岩籠山、奥に上谷山〜三周ヶ岳〜黒壁
2024年04月06日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:26
樹間から、夕暮山〜岩籠山、奥に上谷山〜三周ヶ岳〜黒壁
ザックを置いて芦谷山へ
2024年04月06日 13:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:28
ザックを置いて芦谷山へ
芦谷山 866mピーク
2024年04月06日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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芦谷山 866mピーク
高い所に山名プレート
2024年04月06日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:34
高い所に山名プレート
展望は無いが芦谷山は野坂岳〜三国山間の最高峰
2024年04月06日 13:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:34
展望は無いが芦谷山は野坂岳〜三国山間の最高峰
分かれブナ
2024年04月06日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:39
分かれブナ
昼休憩した840mピーク台地
2024年04月06日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 13:41
昼休憩した840mピーク台地
爽快な尾根道
2024年04月06日 14:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 14:04
爽快な尾根道
サルトリイバラで大出血、葉がないので気付きにくい
2024年04月06日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 14:18
サルトリイバラで大出血、葉がないので気付きにくい
茶屋谷山 四等
2024年04月06日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 14:20
茶屋谷山 四等
茶屋谷山
2024年04月06日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 14:20
茶屋谷山
以前はユズリハが繁茂していたが道ができて分かり易い
2024年04月06日 14:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/6 14:31
以前はユズリハが繁茂していたが道ができて分かり易い
山コースのブナ達
2024年04月06日 14:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山コースのブナ達
山コースのブナ達
2024年04月06日 14:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山コースのブナ達
岩籠山に向かって下りて行く
2024年04月06日 14:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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岩籠山に向かって下りて行く
山コース登山口に下山
2024年04月06日 15:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山コース登山口に下山

感想

暖冬だったのに寒の戻りもあったりして、今春の山の花や芽吹きはどうなのだろうか。3月は仕事や体調を言い訳に怠けていたので体力も落ちるばかり。足慣らしをしようと近場の山に出かけてみることにした。

歩き始めるとやはり身体が重い。徐々に高度を上げて行くが10m上がってはひと休みの繰返しだ。このままでは稜線に辿り着くのが精いっぱいだ。バテバテで野坂南尾根に乗るとへたり込んでしまう。ここで30分も休憩して逡巡する。取り敢えず茶屋谷山まで歩いてみよう。問題はその先だ。80mと60mの登り返しがあるのだ。今の自分ではとても辛い修行のように思える。

最初のピークを越えようとするとイワウチワの葉の群落の中にピンクの花を咲かせている個体が目に入る。特若草である。思わず写真に収める。気の早い個体が咲いているのだ。勇気をもらって次の急峻なピークを越える。芦谷山が見えるCa840ピークまで這い上がった。カタクリの花を期待したが片葉ばかりであった。鹿の仕業だろうか。

ブナ林の中で裏野坂を眺め、樹間から垣間見える上谷山や三周ヶ岳の白い頂を眺めながらゆっくりランチタイムを過ごす。勝手知ったる山域なので下山は急がなくてもよい。ザックを置いて芦谷山をピークを踏む。曇っていた空には青空が広がり始めている。

達成感は活力に変わった。復路は身体も軽く勝手なものである。ほとんど休憩することもなく一気に登山口まで下ることができたのだった。だれひとり出会わない静かな山行だった。

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