土倉岳〜御池岳〜T字尾根


- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 805m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:32
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マイカー利用:竜王IC⇒八日市IC⇒君ヶ畑⇒御池川登山者用駐車場(トイレあり) 所要時間 1hr20min 車道は整備されており問題なかった。 |
写真
装備
個人装備 |
秋の日帰り登山一般用具一式
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感想
ノタノ坂〜土蔵岳から御池岳への道は過去に歩いたが、T字尾根は機会を逸し未踏の道で会った。 今回Tさんの案内で仲間と歩く機会を得ていそいそと出かける。
幸いスタート時は雲一つない快晴で歓迎されているよう。
君ヶ畑から長い林道を遡行しトイレ完備の整備された御池川登山駐車場に駐車。ここからノタノ坂〜土蔵岳〜御池岳〜T字尾根〜駐車場への周回登山を始める。
最初のノタノ坂までの道は川を遡行する道で結構川筋は荒れており樹々の繁る暗い陰気な道、川を渡る細い鉄橋も3回、徐々に傾斜も増し途中寄り道して送電線塔の展望地で休憩、ここから尾根道まではかなりの急登でエンヤコラ。
ノタノ坂から最初の急登を過ぎ土倉岳への尾根筋に入ると落葉した樹々の中の展望尾根と化しルンルン気分。土倉岳山頂に近づくと道両側に茶褐色のイワウチワ群生地が。春花の季節を想像しながら土倉岳に到着。
平坦な広い土倉岳山頂は南西に秀麗な天狗堂、北に荒々しい壁面の御池岳を中心としてまさに展望山と言っていいのでは。
全面の荒々しい壁面の急登をのり越し御池岳山頂部の平坦地に出ると、またも展望地。南には鈴鹿山系の山々、後ろは御池岳特有の平坦な柔らかい丘陵地に迎えられる。
あとは昼食場所を模索しながら頂上展望地を散策しボタンブチ手前で昼食とする。
下山は勿論、T字尾根への下山箇所から。最初は急傾斜地を注意集中で下る。コルかT字尾根最高点まではシャクナゲ樹の多さに目を見張り、開花時を想像する。
また、振り返ると樹間から急傾斜の御池岳壁面の上に天狗鼻やボタンブチの箇所も認識できる。
T字尾根最高手967mを通過、T字部918mを過ぎると緩いアップダウンの尾根道に変化し絨毯のように敷き積もった紅葉落ち葉の上を音を立てながら歩くのはなんとも心地よい気分になる。
P878からは比較的急な下山路となり30分で林道到着。さらに15分の林道歩きで駐車場に着き今日の周回登山を終えた。
快晴の秋空、風もなく寒くもなく清々しい気分で土倉尾根。T字尾根を楽しく歩け最高の気分を味わうことができた。 同行いただいた仲間に感謝する次第。
帰り、我らの定番ルートである日野の”藤あられ”に脱線、例の名物あられをゲットしたのは言うまでもなく気分ルンルンで帰宅する。
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