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Yamareco

記録ID: 376907
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大谷山、千丈寺山

2013年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
11.1km
登り
806m
下り
797m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:00 下青野公園出発
10:05 大谷山登山口
10:50 大谷山
12:10 縦走路鞍部
12:20 上青野へ下山
12:30 上青野口から千丈寺山登山口へ
12:45 千丈寺山登山口
12:55 尾根筋の道へ合流
13:20 北千丈寺山
13:35 千丈寺山
14:35 堰堤
14:40 北浦天満宮の横へ下山
14:55 下青野公園駐輪地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
下青野公園の駐車場に自転車を駐輪
コース状況/
危険箇所等
大谷山
道標なし。踏み跡はある程度しっかりしているが、小枝が張り出しており歩き難い。細い尾根筋の登山道なので迷うことは無いと思われる。

千丈寺山
道標はいくつか有るが、分岐に道標が無いことも多い(特に千丈寺から北)。踏み跡はしっかりしている。千丈寺山から北の下山道は少々荒れている。

ハイキング本に寄ると、両山ともマツタケ山であり、採取時期には入山規制があるとの事だが、確認はできなかった。
大谷山への取り付き。
309号線の大堰橋を渡ると、簡易舗装された小道が北に伸びており、そこから入山。
小道をそのまま進むのではなく、水路が出てきたら左に進む。
2013年11月30日 10:03撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 10:03
大谷山への取り付き。
309号線の大堰橋を渡ると、簡易舗装された小道が北に伸びており、そこから入山。
小道をそのまま進むのではなく、水路が出てきたら左に進む。
ちなみに、水路は橋によって309号線の道路を跨いでいる。道路から見上げた時は、水路橋とは思わなかった。
2013年11月30日 10:06撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 10:06
ちなみに、水路は橋によって309号線の道路を跨いでいる。道路から見上げた時は、水路橋とは思わなかった。
下山後に、再度道路から水路橋を見上げてみた。
2013年11月30日 15:03撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 15:03
下山後に、再度道路から水路橋を見上げてみた。
登山道。うっすらと踏み跡がある。
2013年11月30日 10:10撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 10:10
登山道。うっすらと踏み跡がある。
だんだんと踏み跡がはっきりしてきた。
2013年11月30日 10:19撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 10:19
だんだんと踏み跡がはっきりしてきた。
大谷山稜線から千丈寺山を望む。
2013年11月30日 10:30撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 10:30
大谷山稜線から千丈寺山を望む。
大谷山。
案内板なし。展望なし。
2013年11月30日 10:48撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 10:48
大谷山。
案内板なし。展望なし。
念の為にGPSで山頂にいることを確認。
2013年11月30日 10:51撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 10:51
念の為にGPSで山頂にいることを確認。
稜線の途中にザレ場があり、そこからは東〜南〜西方面の眺めが良かった。
この日最も眺望が良かった場所。
2013年11月30日 11:39撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 11:39
稜線の途中にザレ場があり、そこからは東〜南〜西方面の眺めが良かった。
この日最も眺望が良かった場所。
登ってきた大谷山の向こうに千丈寺湖も見えた。
2013年11月30日 11:26撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 11:26
登ってきた大谷山の向こうに千丈寺湖も見えた。
鞍部で十字路となっていて、東西方向への登山道と交差していた。
ここで東側へ進み、上青野の集落へ下山。
2013年11月30日 12:10撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 12:10
鞍部で十字路となっていて、東西方向への登山道と交差していた。
ここで東側へ進み、上青野の集落へ下山。
下山場所には水路があり、柵が・・・
しかし、水路には渡渉用の石が置いてあり、柵も押すと開いた。出られてホッとした。
2013年11月30日 12:19撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 12:19
下山場所には水路があり、柵が・・・
しかし、水路には渡渉用の石が置いてあり、柵も押すと開いた。出られてホッとした。
上青野集落への農道。
千丈寺山を望む。
2013年11月30日 12:20撮影 by  P10A, DoCoMo
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11/30 12:20
上青野集落への農道。
千丈寺山を望む。
この「上青野口」バス停を少し南へ行くと、千丈寺山への登山口への取り付き道がある。
2013年11月30日 12:32撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 12:32
この「上青野口」バス停を少し南へ行くと、千丈寺山への登山口への取り付き道がある。
千丈寺山への道。
2013年11月30日 12:32撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 12:32
千丈寺山への道。
程なく山道になる。
2013年11月30日 12:34撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 12:34
程なく山道になる。
途中で分岐。まだ鞍部に達していない筈だが・・・
地形図には載っていないが、方角的には合っているので、右側の踏み跡へ。
2013年11月30日 12:45撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 12:45
途中で分岐。まだ鞍部に達していない筈だが・・・
地形図には載っていないが、方角的には合っているので、右側の踏み跡へ。
千丈寺山への稜線道へ合流。
ここから進路を南へ。
2013年11月30日 12:53撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 12:53
千丈寺山への稜線道へ合流。
ここから進路を南へ。
落葉をサクサク踏んで歩ける気持ちの良い登山道が続く。
2013年11月30日 13:18撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:18
落葉をサクサク踏んで歩ける気持ちの良い登山道が続く。
北千丈寺山。
地形図には載っていないが、千丈寺山の北側の小ピーク。
2013年11月30日 13:21撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:21
北千丈寺山。
地形図には載っていないが、千丈寺山の北側の小ピーク。
北千丈寺山から下った地点に、案内板があった。
こんな立派な案内板を見かけたのはここだけ。
2013年11月30日 13:25撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:25
北千丈寺山から下った地点に、案内板があった。
こんな立派な案内板を見かけたのはここだけ。
登山道の先に、うっすらと千丈寺山が見えてきた。
2013年11月30日 13:28撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:28
登山道の先に、うっすらと千丈寺山が見えてきた。
千丈寺山。
少々木が邪魔だが、ある程度の眺望はある。
2013年11月30日 13:35撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:35
千丈寺山。
少々木が邪魔だが、ある程度の眺望はある。
山頂は磐座(いわくら)となっている。
2013年11月30日 13:44撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:44
山頂は磐座(いわくら)となっている。
少し下ったところに、一等三角点。
2013年11月30日 13:45撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:45
少し下ったところに、一等三角点。
岩の下には、千丈寺大権現の祠がある。
2013年11月30日 13:46撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:46
岩の下には、千丈寺大権現の祠がある。
踏み跡は、左(南)と右(南西)の2つに分岐。
右側(南西)の尾根へ進む。
2013年11月30日 13:52撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:52
踏み跡は、左(南)と右(南西)の2つに分岐。
右側(南西)の尾根へ進む。
少し進むと左から踏み跡が合流した。
先ほどの分岐で右(南)へ進むと、この左の道に出るようになっていたのか・・・?
2013年11月30日 13:55撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 13:55
少し進むと左から踏み跡が合流した。
先ほどの分岐で右(南)へ進むと、この左の道に出るようになっていたのか・・・?
登山道から振り返って、登ってきた千丈寺山を仰ぎ見る。
2013年11月30日 14:12撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:12
登山道から振り返って、登ってきた千丈寺山を仰ぎ見る。
分岐。下山ルートは左側の道。
右側の踏み跡もはっきりしている。下山後に家で確認してみると、高根山(362m)へ続く踏み跡のようだ。
枯れ木で「進入禁止」の目印があったので、素直に左側の道へ。
2013年11月30日 14:20撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:20
分岐。下山ルートは左側の道。
右側の踏み跡もはっきりしている。下山後に家で確認してみると、高根山(362m)へ続く踏み跡のようだ。
枯れ木で「進入禁止」の目印があったので、素直に左側の道へ。
もう少しで下山。
少しザレていて歩きにくい。
2013年11月30日 14:30撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:30
もう少しで下山。
少しザレていて歩きにくい。
堰堤に着いた。
左側から堰堤を下る。
2013年11月30日 14:34撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:34
堰堤に着いた。
左側から堰堤を下る。
林道へ下山。
2013年11月30日 14:35撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:35
林道へ下山。
林道から見た登山道。
案内板もなく、登る場合は注意が必要。
2013年11月30日 14:36撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:36
林道から見た登山道。
案内板もなく、登る場合は注意が必要。
林道は北浦天満宮の脇へ出てきた。
2013年11月30日 14:38撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:38
林道は北浦天満宮の脇へ出てきた。
千丈寺湖畔の道を歩く。
登ってきた大谷山が見える。
2013年11月30日 14:48撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:48
千丈寺湖畔の道を歩く。
登ってきた大谷山が見える。
自転車駐輪地へ到着。
2013年11月30日 14:56撮影 by  P10A, DoCoMo
11/30 14:56
自転車駐輪地へ到着。
撮影機器:

感想

 大谷山は藪こぎが必要だと思っていたが、思ったよりも踏み跡がはっきりしていてあまり苦労も無く歩けた。ただ、夏場は相当の藪こぎが必要だと思われる。
 大谷山の下山で柵に行きあたってしまって嫌な予感がしたが、手で押してみると柵は簡単に開いたのでホッとした。この前に行った半国山では、下山時になかなか柵から出られず苦労した経験があるので、少しトラウマになっている。
 大谷山ではハイカーと遭遇は無し。

 千丈寺山は北摂の山では有名なので、もっと整備されて案内板も多数あるかと思っていたが、そうではなく、過剰に整備され過ぎていなくて、気持ちの良い山だった。良い意味で期待を裏切られた。人もあまり入っていなくて、遭遇したハイカーは6人。
 千丈寺山の南西には高根山(362m)があり、鎌倉時代に青野城があったとされ、現在も石積が残っているらしい。途中に少し迷いかけた分岐を進めば高根山へ行けたようだ。また機会があれば行ってみたい。
 
 今回のルートは、大谷山と千丈寺山を登って出発登山口に戻ることができて、景色も良く登山道も程良い整備状況なので、晩秋〜春の日帰りハイキングには丁度適当な良いコースだと思った。
 

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コメント

高根山へのルート…
shionoriさんこんばんわ。 
大谷山、以前にネットで登られた方の記録を見た記憶はありますが、私にとっては未知の山  貴重な情報ありがとうございます。

千丈寺山は度々登っておりますが、1月ほど前に登った際に私も『高根山方面への分岐』が気になっておりました。私も機会があればあの分岐を歩いてみようと思っております

自転車での移動ですか! 
自転車に乗る習慣はないものの、機動性の高さは魅力的ですね
2013/12/4 23:58
inakabusさん
コメントありがとうございます。

inakabusさんも、北摂の山々へよく行かれているようですね。山行記録も参考にさせて頂いています。

自転車で移動するのは、自家用車は嫁さんが買い物で使うから、という単純な理由です(笑)
まあ、休日に一人で勝手に低山徘徊している身には、それくらいは仕方が無いです・・・

でも、当初は自宅〜登山口の自転車への往復と山歩きで全ての体力を消耗して帰宅時にはヘロヘロでしたが、最近ではその疲労感が病みつき?になっています。
2013/12/5 12:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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