大峰山(八経ヶ岳)

2021年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,102m
• 下り: 1,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:59

8:51 行者還トンネル西口
9:37 9:42 奥駈道出合
10:01 10:02 弁天ノ森
10:22 10:22 聖宝ノ宿跡
11:31 11:35 弥山小屋
11:41 11:42 弥山
11:44 11:44 弥山小屋
12:08 12:16 大峰山
12:35 12:35 国見八方睨
12:42 12:43 弥山小屋
13:16 13:17 聖宝ノ宿跡
13:40 13:46 弁天ノ森
14:03 14:05 奥駈道出合
14:56 行者還トンネル西口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

11/20 18:15

前日は洞川温泉にあるキャンプ場泊。
ここから約30分で行者還トンネルの駐車場へ行くことができます。

11/21 8:52

バイクは300円、車1000円
バイクは隙間に停める感じ。
砂利なので注意。
トイレはとても綺麗。
帰りでしたがここの駐車場でバーベキューしてるグループがあり、ちょっと驚きました。
そんなのもありのんですね。

11/21 9:43

11/21 9:48

しばらく急登になります。

11/21 10:00

弁天の森

11/21 10:01

まだ晴れてます。

11/21 10:13

紅葉シーズンは過ぎて落葉が雰囲気あります。
天川村ノ方ではまだもう少し紅葉が楽しめます。

11/21 10:51

苔が多い山の雰囲気

11/21 11:05

弥山に到着。
どこかのロッヂか高級な山小屋という感じに整った小径でした。

11/21 11:35

写真撮り忘れましたが、かなり立派な木製のテーブルと椅子が何箇所か設置されており、弥山小屋も立派で木々で風も緩まり、ここならキャンプも快適そう。
ちと早いですが簡単にランチ。

11/21 11:39

11/21 11:39

向こうに見える八経ヶ岳はあいにくのガス。

11/21 11:51

11/21 12:07

八経ヶ岳山頂
ガスは晴れて近隣の眺望はありました。

11/21 12:07

11/21 12:08

近畿最高峰にして7霊山の一つ。
これまで６つ登っており残りは富士山のみ。
来年一度は富士山も挑戦したいと思います。

11/21 12:10

11/21 12:10

11/21 12:15

11/21 12:35

11/21 12:45

11/21 13:04

11/21 14:48

11/21 14:51

11/21 14:59

このバイクは本当に疲れないのでロングツーリング&トレッキングに最適。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

シウマイ

2018年秋から登山を始めて六甲山が行きつけですが、剣山や御嶽山、大山、立山など憧れの山を経てようやく大峰山系に登るようになりました。

洞川温泉にはたまに観光に来ており、大峰山＝山上ヶ岳と思っていたのですが、登山する方には100名山とされる近畿最高峰の八経ヶ岳が大峰山の代表格とされているのだと知りました。

さて、山上ヶ岳のような修験者の宿坊など多数ある整備された安全な山(なのに女人禁制なんて時代遅れも甚だしい)ではななく、釈迦ヶ岳(と大日岳)のような空が開けた明るく、エキサイティングな？鎖場もなく、苔が光、立ち枯れが多く(山上ヶ岳の山頂の立ち枯れた木々は美しい)、仏教の押し付け感もなく、自然な山体という印象。

しばらく前に雪があったようで、僅かに雪がありました。駐車場の方に聞くと27台だったか、いつもの日曜より多いということでした。
初めの一部粘土質な滑りやすいところもありましたが、全体としてよく整備された登りやすい、身体への負担の少ない山でトレランの方も散見さらました(前回の福井の荒島岳はかなり負担が足にかかりましたし、トレランもゼロ。走るには危険な山でした)。
危険箇所もなく比較的ゆっくりしたペースの割には標準時間よりも短縮してました。
紅葉は終わってますが落葉の深い色が味わいあります。