記録ID: 3786602
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ハイキング
日光・那須・筑波
ビビリん坊の奥久慈スーパー紅葉行〜(^○^)***
2021年11月27日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:06
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 704m
- 下り
- 696m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:07
距離 7.6km
登り 705m
下り 705m
14:13
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅〜地元市内※1〜R1〜永田IC〜(首都高・常磐道)〜那珂IC〜R118〜袋田の滝第一駐車場※2 【駐車場】 袋田の滝第一駐車場 (30台くらい。無料。トイレ有) 【復路】 袋田の滝第一駐車場〜竜神峡※3〜常陸大宮市内※4〜茂木町〜桜川市内※5〜つくし湖駐車場※6 ※1:mukuoin合流 ※2:前夜車中泊 ※3:立寄り観光 ※4:温泉 ※5:食糧調達(スーパー行脚=TAIRAYAは20時過ぎなら惣菜激安) ※6:翌日の山行のため車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【袋田の滝・第1駐車場(a)〜生瀬富士】 車道を渡って民家脇から山側(北)へ。 少しだけ細い車道で、すぐに谷間の里山道になり、またすぐに尾根道になる。 雑木と植林が混じるまま岩稜が肌を現し始め、ロープ場を2回クリアしたら生瀬富士。畳一畳分の露岩泰は奥久慈の主になった気分になれる(^^ゞ そこから北東へ派生する岩稜のヤセ尾根は茨城のジャンダルムと呼ばれる生瀬富士の双耳峰。どちらかと言えば、戸隠山の蟻の塔渡りが太くなった感じかな・・・ 【〜立神山〜袋田の滝を見下ろす大展望〜滝川渡渉点】 北側に突き出た岩稜の尾根は時間の都合でパス。先っちょからは奥久慈の田畑風景に和むはず(^^) 林の中のロープだらけの急な坂を一気に下降し、小さなコルから登り返せばすぐに立神山ピーク。生瀬富士を正面に眺める舞台で名前の通りの場所。 再び林の中の急坂下り。今度はさらに標高差100メートルくらい降り、植林帯になってすぐに登り返せば滝上の大展望!("`д´)ゞ 足元は断崖絶壁で、滝壺までの落差150メートルくらいだろうか?ロープも何も無いので、展望する際には慎重に(^_^;) 滝側の壁とは裏腹に、尾根を縦走する里山道はゆったり下り、滝の上流域にあたる支流との合流点に降りる。大雨でもない限り水量は少ないので、手前の本流部分を飛び石で渡り、対岸に迫出した家(個人の住宅)を目指して岩稜の河原を渡る。 今回は、渡り終わる前に下流にある「生瀬の滝」の滝頭まで行ってみた。岩稜の河原はグリップもよく、水流部分はしっかりとした溝や溜まりになっているので渡りやすい。一瀑目まで下れば、岩稜渓谷の美が楽しめる(^^) 【〜月居山登山口〜奥久慈のジャンダルム〜月居山(城跡)】 渡渉後、里山の農村地帯・国道へ。 トンネルの少し手前で奥久慈男体山の縦走路へ向かう登山口があり、コンクリート法面の上を歩き、トンネル口手前の沢橋用の溝を渡れば山中に入る。 植林帯を登り、すぐに男体山〜袋田の滝の縦走路に合流し、歩きなれた岩稜の急坂を詰めると、奥久慈のジャンダルムに至る(すんません、3年前から勝手に名付けました)。初めての時は峻険な岩稜尾根に見えるが、何度も来るとヤセ尾根・月居山側のロープ場ともに優しくなった気がする。 ジャンダルムを乗越し、小さなコルからイロハカエデの短い坂を詰めれば月居城の本丸となり、北端に天守閣と思しき正方形の小高い丘が佐竹氏統治時代の往盛を偲ばせる。 【〜月居観音堂〜△山王山〜袋田の滝〜(a)】 双耳峰の北側である山王山べ向い月居峠へ下る。 月居神社の名物「大銀杏」は上部がへし折れていて、倒れた部分がカットされているのが、3年前に見たときは悲しかった。 コンクリの階段を上って山王ピークを乗り越すと、狭い階段で一気に袋田の滝まで下り、観光エリアへ至る。 その先は県道に合流してゆるゆると歩いて駐車場。 |
その他周辺情報 | 【買物】 駐車場近くにはコンビニ等は無い。国道118号で済ませておくべし。 【温泉】 ささの湯 (16時以降なら300円。アメニティ有。スーパー銭湯並みの施設に食堂・売店も充実) http://www.hitachioomiyacity-spa.com/sasanoyu/ |
写真
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
ツォロミー4
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---|
感想
『ビビリん坊の奥久慈スーパー紅葉行〜(^○^)***』
11/27(土)、深夜の睡魔にスイマセンと呟きながらスーパー紅葉の岩稜のたどり着き、今年も艶やかな錦に頬が緩みまくりました(^○^)
阿武隈山地は、海底隆起山脈の老年期でなだらかな地形だが、南端“奥久慈岩稜帯”は低山ながらも峻険な尾根筋。
山好きなくせに高所恐怖症の私にとって、遙かな滝底を見下ろすのは試練になったかもしれん・・・(^◇^;)
【山行記】
奥久慈の岩稜はシュッと痩身
何年も何年も山を歩いているのに
いつまでたってもビビリん坊はビビリのまま
ヤセ尾根ライドはセルフな阿鼻叫喚ー
奥久慈の紅葉はぶわっと豊艶
何回も何回も秋を歩いているのに
いつまでたっても頬が緩み続けて緩んだまま
フラットピークはヒストリカルな静寂閑雅―
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