シダンゴ山、鍋割山、塔ノ岳
- GPS
- 11:49
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,368m
- 下り
- 2,386m
コースタイム
7:47 寄 55分
8:42-8:53 シダンゴ山 42分
9:35 ダルマ沢ノ頭 17分
9:52 林道秦野峠 30分
10:22 秦野峠 49分
11:11-11:35 伊勢沢ノ頭 30分
12:05 檜岳 29分
12:34 雨山 22分
12:56 雨山峠 32分
13:28 茅ノ木沢ノ頭 18分
13:46 鍋割峠 19分
14:05 鍋割山
二日目(2/26)
コースと時間 5時間1分(歩いた時間4時間15分)
7:27 鍋割山 18分
7:45 小丸 15分
8:00 大丸 7分
8:07 金冷やし 13分
8:20-8:34 塔ノ岳 17分
8:51 木ノ又大日 11分
9:02 新大日 33分
9:35 行者ヶ岳 16分
9:51 烏尾山 23分
10:14-10:46 三ノ塔 53分
11:39 牛首 49分
12:28 大倉
過去天気図(気象庁) | 2007年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
鍋割山へダイヤモンド富士を見に。ダイヤモンド富士を見た後、鍋割山荘に泊まる計画。泊まりなので寄から鍋割山へ長めのコースを設定しました。
一日目は新松田からバスで寄へ。集落の中の舗装された道からして急な登り坂。いきなりくじけそうになりましたがこの急坂は序の口。この後いくつものピークと峠、急なアップダウンの連続。伊勢沢ノ頭から檜岳の区間が平坦な程度。
登り始めて最初のピーク、シダンゴ山は表尾根、相模湾の眺めがよく、富士山も山頂辺りが少しだけですが見えます。のんびり登るには楽しい山でしょう。でも今日は通過点、先へ。シダンゴ山から林道秦野峠まではほとんど展望がなく人にも会わず一人黙々と進みました。林道秦野峠には立派な記念碑があり、こんな山奥に…とびっくり。林道秦野峠から伊勢沢ノ頭への登りがまたきつく、少し進んでは休んでを繰り返す、そんな感じでなかなか進むことができませんでした。行動食をほとんど食べていなかったのでこれがシャリバテっていうのかななんて思いましたがそのまま伊勢沢ノ頭まで。伊勢沢ノ頭ではばてばてで座り込んでパンをかじりました。
パンをかじって富士山や南アルプスを眺めて少し元気になりましたがこの後も雨山峠、鍋割峠と2つの峠を通るコースにへとへと。なんとか鍋割山山頂へ到着。雨山峠と鍋割峠の間の3箇所のクサリ場がありますが危険なところはありませんでした。
鍋割山荘で小屋主の草野さんに挨拶。小屋主夫妻は17時前には下山するということで埼玉から来た男性と2人で小屋番みたいなことをすることに。16時頃に夕飯を食べてダイヤモンド富士に備えましたがあいにく太陽は雲の向こう。富士山はよく見えたのに…。荷物を軽くするためボッカしたビールを飲み干したり夜景を楽しんだりしながら20時前に就寝。
二日目。ご来光を見た後、前日に小屋主さんがセットしてくれていた鍋焼きうどんで朝食。二日目のルートは烏尾山から三ノ塔への登り返しがきついくらいということで気が楽。平日ということで塔ノ岳山頂にも人はおらず写真を思う存分撮りました。本当に天気がよく一日目がこの天気ならダイヤモンド富士見られたかもと思いました。
だんだん登山道もぬかるんでくる中、表尾根を三ノ塔まで。道中振り返ると塔ノ岳へと続く表尾根、富士山がよく見えました。三ノ塔からは三ノ塔尾根を下ります。三ノ塔尾根は三ノ塔すぐのところが少し急なくらいで後はだらだら下ります。大倉尾根よりこちらのほうがバカ尾根という名がふさわしい。三ノ塔でエネルギー補給したのが効いたのかさくさく下りて大倉。ダイヤモンド富士は来年またチャレンジします。
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