経ヶ岳・多良岳 (黒木より周回)

2021年11月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,173m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:25

8:05 黒木バス停
9:32 9:32 つげ尾
9:54 10:20 経ヶ岳
10:47 10:47 中山越
12:15 12:24 国見岳
12:31 13:20 多良岳
13:37 13:42 金泉寺山小屋
14:41 14:41 八丁谷
15:30 黒木バス停

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

往) 長崎県営バス 大村駅前7:16→黒木7:59
　※午前便は平日のみ
復) 同バス 黒木15:45→大村駅前16:23
　　　 　 大村駅前16:35→長崎空港16:48
　 ANA 長崎19:05→羽田20:51

その他周辺情報

◆萱瀬地区乗合タクシー (予約要、400円)
https://www.city.omura.nagasaki.jp/koutsuu/kurashi/kotsu/taxi/kayazenoriaitaxi.html
・竹松駅10:11→黒木10:52の便が使えそう。土日祝も運行。
・帰りは最終便が13時台と早いので、県営バスで戻ることになる。

写真

11/28 10:50

(前日に雲仙から眺めた多良岳。島のよう）

11/29 9:12

谷地形のせいか、稜線手前まで岩ゴロゴロの登り

11/29 9:52

稜線到達後も斜度はゆるまず。ロープまで登場

11/29 9:54

経ヶ岳山頂。

11/29 9:59

西: 大村湾に浮かぶ長崎空港。

11/29 10:02

北西: よく見えてるけど、おととい登った虚空蔵山くらいしか知らない...

11/29 10:03

北東に広がる佐賀平野。

11/29 10:05

南東の雲仙は、逆光＆淡くかすむ

11/29 11:10

中山越から多良岳への登り返しは、わりと悪路。

11/29 11:32

木々越しに見上げる多良岳

11/29 11:43

山を巻きながらコル目指す

11/29 11:52

金泉寺の領域入ると、寺社っぽくなってくる。道脇に朽ちた石灯篭の集合 (”墓石群”)

11/29 11:59

鳥居が出てきて、山頂へ向けて石階段。

11/29 13:31

九州にまで、役の小角さま。

11/29 12:20

山頂のはずだが、“国見岳”という山名板が足元に置いてるだけ

11/29 12:17

そばにある岩の上から、経ヶ岳

11/29 12:23

海に浮かぶ雲仙。(岩の上から怖々撮ってます)

11/29 12:31

もう少し東の方に ”多良岳” があった。

11/29 12:49

木製で磨き上げられた、立派な山名柱。

11/29 13:37

ちょっと西に下ると、普通にお寺の境内になった。これ、ここまで車で来れるのでは？

11/29 13:42

横に山小屋。

11/29 13:39

寺の境内だけど、れっきとした山小屋。人の気配無かったけど

11/29 13:54

下山は普通

11/29 14:00

右に経ヶ岳を見上げる。山頂から見るより見栄えがする。

11/29 15:14

ゴール寸前、経ヶ岳。下からの方が尖って見えて格好いい

11/29 15:21

黒木手前で、経ヶ岳〜舞岳〜国見岳 を一望。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikerina

・黒木から経ヶ岳への登りは、岩ゴロゴロの沢道。乾いてたので滑ったりはしなかったが、稜線(つげ尾)直前までず〜っと岩ゴロ＆登り一辺倒で、面食らった。

・眺望は、山系最高峰・経ヶ岳は素晴らしかった。西: 大村湾＆長崎空港。東: 佐賀平野。南: 雲仙。
　で、さらに南の多良岳に行けば、よりでっかく雲仙見えるかな？と思いきや、意外にも多良岳は眺望良い所が無かった。そもそも山頂手前で ”国見岳← →多良岳" という謎分岐があって戸惑った。国見岳ってなに？ ”多良岳” はベンチや休憩スペースもあってのんびりできたけど眺望無し。”国見岳”の方は足元に山名表示の板が置いてあるだけで不憫。とりあえず奥の岩の上から、島状に浮かぶ雲仙を見られて目標達成。

・今回は経ヶ岳と多良岳を回ったが、黒木からは舞岳が主峰みたく存在感主張したり、空港からは五家原岳が目立ったり、他にも途中いろいろ登りたくなる形のよい峰を見かけた。一方、多良岳自体はお寺と伝統あるけど眺望無し。関東の ”丹沢” みたいに、多良岳山系丸ごとで三百名山認定なのかも。