鳳来寺山から宇連山周回


- GPS
- 05:42
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:36
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今日はずーっとやりたかったことに挑戦してきました。
鳳来寺山が登山デビューの僕はずーっと宇連山から鳳来寺山の縦走をやってみたかったのです。
今なら出来る!と思い縦走ではなくピストンでやってきました。
今回はもう一つミッションがあります。
ヤマレコかYAMAPどちらかプレミアムにしようと悩んでいました。道案内はヤマレコの方が優秀ですが、ヤマレコは無料でも地図のダウンロードに制限はありません。(2枚の制限ありますが削除すれば何回でもダウンロードできます。)
YAMAPをプレミアムにしようかと固まりかけましたが、第3の方法になりました。GPSウォッチの導入です。
ガーミンのenduroを選びました。その初使用がもう一つのミッションです。
今回はその使用感も含めて感想書きます。
日の出と共にスタートするため4時前に自宅を出発。
6時前に駐車場につき、しばらく時間を潰す。
登山口まで距離があるので日の出前の薄暗いうちに車から出発。
ガーミンのアクティビティからトレランをスタート。次にナビをスタートしようとするがトレランログを停止、再開するばかりでどのボタンを押してもナビが出てこない。ナビが起動先?と思いトレランログはキャンセルしてナビをスタート。で、トレランをスタートしようとすると今度はトレランが出てこない。まさか併用不可?そんなばかなぁ。スマホで確認。ふむふむ。トレランを選んでオプションでナビを選んでスタート。スタートしてしまっていたから選べなかったのか。初めてはこんなもんだろう。
そうこうしているうちに登山口に到着。
ガーミンをスタート、続いてヤマレコ、YAMAPも通過点記録のためにスタート。
先ずは1425段の石段。登山始めた頃を思い出すと段違いでサクサク登れている。久しぶりの石段を楽しむと本堂に到着。
旧本堂横を抜け本格的な登山道となる。
暫くは鉄階段を含めた急登となる。
踏み跡を見ながら進むと先がない。ルート外したなぁと思ったらガーミンが振動。オフコースの案内。少し戻りオンコースに。ヤマレコの警告はない。GPSの精度はやっぱりガーミンの方が良さそうだ。
急登が終わり緩やかな登山道となるとすぐに不動堂が現れる。この後は6本杉、奥の院と見所が次々現れる。
奥の院を過ぎるとまた急登となるが、すぐに山頂となる。
今日はここからがスタートのようなもの。棚山高原に向けて激下りが始まる。
ガーミンを見る。下り380Mの表示。玖老勢峠までにそれだけ下るのか。すごく分かりやすい。
九十九折れの道。ガーミンからオフコースの通知。本当に精度がすごい。2Mもずれるとすぐにオフコースとなる。頼りになる。
玖老勢峠通過。激下って玖老勢峠を通過すると間髪入れず登りとなる。棚山高原への登りはかなりの急登。気合いを入れて登る。
笹に覆われた山肌変わる。棚山高原は近い。最後の登り。登りきるとすぐに左に。東海自然歩道を進む。
登山道と林道が交互となるルートを進む。この辺りは林道を通ったことはあるが、全て東海自然歩道は初めてで大島の滝も初めて。結構立派でビックリした。
宇連山手前。東海自然歩道は左に折れ仏坂に向かうが今日は右に曲がり宇連山を目指す。
このちょっと手前から寒いなぁと思っていたが、どんどん寒くなる感じがする。手も悴んでいうことをきかない。
山頂到着。風もあり汗冷えも合わさり寒い。ボトルが空なので補給したいがキャップが開けられない。とりあえず手袋を外し渾身の握力でなんとかキャップを回してボトルに補給。
その後が地獄。まず、手袋がつけられない。寒くてたまらないのに悴んで引っ張れない。歯でかんでなんとか手袋を装着。上着も着たがファスナーがあげられない。しばらく格闘しなんとかファスナーをあげることができた。
こんな寒いとこにいたら死んでしまうのでリスタート。帰りは自然観察道で戻る。
こちらの道の方が向きの変更が多く頻繁にガーミンが振動しナビしてくれる。5M先左や17M先右などなど。頼りになる。
棚山高原まで戻りすぐに激下り開始。体も暖まりスムーズに進む。すぐに玖老勢峠。激登りのスタート。
時計を見ると残りの登る高さがどんどん減りクロ岩手前で100Mをきる。
残りの高さが分かるのはモチベーションを保つのにも有効と思う。
鳳来寺山山頂到着。帰りは鷹打ち場方面の周回路へ。寒さのせいか右足のふくらはぎがつる寸前状態でなかなか走れない。歩きとジョグを交互に進む。
鷹打ち場の分岐を通過。ここまで来ると
東照宮はすぐ。時計の残下り高さは380M。次のポイントはもう登山口なんだ。
東照宮通過。階段を降り鳳来寺に向かうと途中の紅葉がまさに見頃を向かえていた。もう終っていると思っていたのでちょっと感動。
鳳来寺も通過し今度は石段を降りる。
微妙な間隔でスピードは出せないが順調に下り登山口到着。
やりたかったことが出来て良かった。
これは本当にやりたくてたまらなかったので感無量でした。
ヤマレコ、YAMAPを終了し軌跡を見ると全くまともに取れていない。
ガーミンのGPXで上書きする前の軌跡画像を写真にアップしているので見比べてみてください。
アプリのログに不満がある方にはGPSウォッチはおすすめかな。
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