記録ID: 3817009
全員に公開
山滑走
増毛・樺戸
日程 | 2021年12月06日(月) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 雲多め/上の方はガスで強風 |
アクセス |
利用交通機関
除雪最終地点に駐車
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2021年12月の天気図 [pdf] |
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写真
感想/記録
by aofukuroh
この時期でもそこそこ雪がありそうな暑寒別岳を登って滑ってみた。
道道546号線は冬季ゲートの少し先まで除雪されていた。除雪最終地点で準備をしていると「ここは関係者以外立ち入り禁止なのでゲートまで戻るよう」工事関係者から注意される。ゲートまで戻ると確かに立ち入り禁止と書いてある。しかし立ち入り禁止が車だけなのか人の通過もダメなのかが分からなかった。さらに「ゲート前は駐車禁止」との記載もあり。ゲート前にも車を置けないのか…。車は離れた場所に駐車するとしてゲート内を歩いていてまた注意されるのも嫌だしな…。ということで暑寒コースからは諦めて箸別コース側から登ることにした。箸別側の地図も用意しておいて良かった。朝からかなり時間をロスしてしまう。
箸別の除雪最終地点に車を置く。まずは長い長い林道をひたすら進む。ラッセルもなくて楽ちんだった。進行方向にはこれから登る尾根もくっきりと見える。大迫力。途中でスノーボードを積んだ二人組のスノーモビルが追い抜いていく。モビルで踏み固められた雪は滑りが良くなってスイスイ進んでいけた。ラッセルもないし景色もいいしで長い林道歩きも苦痛ではなかった。
登山口から夏道に入る。モビルの二人組のトレースがあったのでそれに沿って進む。夏道以外はまだまだヤブが多い。森の中は穏やかな雰囲気で風もなく快適だった。標高1000m辺りまで登ったところで二人組に追いつく。トレースありがとうございます。ここからは僕が先頭で進む。樹林を抜けると風が出てくる。登るにつれガスも出てくる。稜線まで上がると真っ白で何も見えなくなった。山頂台地まで上がると強風。南風ということもあって寒くはなかった。数メートル先しか見えないのでひたすら足元だけを見て進む。山頂標識にタッチしたらシールのまま山頂台地の末端まで戻ってシールを外す。
ガス地帯は慎重に滑る。標識1350mぐらいまで下がると少し視界が出てくる。雪は硬いが快適な滑り。標高が下がると重い片栗粉雪となる。太ももが疲れる滑りだった。笹地帯はヤブも多くて滑れる範囲が狭い。案外スピードが出るので笹トラップに引っかからないよう注意しながら滑った。標高659mの登り返しはシールを付けなくても登れた。
登山口まで下りたら朝と同じく長い長い林道を戻る。帰りは半自動運転といった感じ。すり足スケーティングでスイスイ進んで快適だった。この林道は景色がいいのでずっと歩いていられるような気がする。スノーモビルが追い付いて来るかと思っていたが結局会うことはなかった。
前回箸別から暑寒別岳に山スキーで登ったのは2009年5月。約12年半ぶりか。結構気に入ったので今後は箸別からのルートも積極的に登ろうと思った。
道道546号線は冬季ゲートの少し先まで除雪されていた。除雪最終地点で準備をしていると「ここは関係者以外立ち入り禁止なのでゲートまで戻るよう」工事関係者から注意される。ゲートまで戻ると確かに立ち入り禁止と書いてある。しかし立ち入り禁止が車だけなのか人の通過もダメなのかが分からなかった。さらに「ゲート前は駐車禁止」との記載もあり。ゲート前にも車を置けないのか…。車は離れた場所に駐車するとしてゲート内を歩いていてまた注意されるのも嫌だしな…。ということで暑寒コースからは諦めて箸別コース側から登ることにした。箸別側の地図も用意しておいて良かった。朝からかなり時間をロスしてしまう。
箸別の除雪最終地点に車を置く。まずは長い長い林道をひたすら進む。ラッセルもなくて楽ちんだった。進行方向にはこれから登る尾根もくっきりと見える。大迫力。途中でスノーボードを積んだ二人組のスノーモビルが追い抜いていく。モビルで踏み固められた雪は滑りが良くなってスイスイ進んでいけた。ラッセルもないし景色もいいしで長い林道歩きも苦痛ではなかった。
登山口から夏道に入る。モビルの二人組のトレースがあったのでそれに沿って進む。夏道以外はまだまだヤブが多い。森の中は穏やかな雰囲気で風もなく快適だった。標高1000m辺りまで登ったところで二人組に追いつく。トレースありがとうございます。ここからは僕が先頭で進む。樹林を抜けると風が出てくる。登るにつれガスも出てくる。稜線まで上がると真っ白で何も見えなくなった。山頂台地まで上がると強風。南風ということもあって寒くはなかった。数メートル先しか見えないのでひたすら足元だけを見て進む。山頂標識にタッチしたらシールのまま山頂台地の末端まで戻ってシールを外す。
ガス地帯は慎重に滑る。標識1350mぐらいまで下がると少し視界が出てくる。雪は硬いが快適な滑り。標高が下がると重い片栗粉雪となる。太ももが疲れる滑りだった。笹地帯はヤブも多くて滑れる範囲が狭い。案外スピードが出るので笹トラップに引っかからないよう注意しながら滑った。標高659mの登り返しはシールを付けなくても登れた。
登山口まで下りたら朝と同じく長い長い林道を戻る。帰りは半自動運転といった感じ。すり足スケーティングでスイスイ進んで快適だった。この林道は景色がいいのでずっと歩いていられるような気がする。スノーモビルが追い付いて来るかと思っていたが結局会うことはなかった。
前回箸別から暑寒別岳に山スキーで登ったのは2009年5月。約12年半ぶりか。結構気に入ったので今後は箸別からのルートも積極的に登ろうと思った。
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