雪化粧をした南八ヶ岳を見に編笠山へ

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 12:26
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 2:49
• 合計: 12:26

距離 27.7km 登り 1,687m 下り 1,794m

4:17 スタート地点
5:40 5:55 富士見高原リゾート駐車場
6:24 五叉路分岐
6:36 6:38 盃流し
7:10 7:30 臼久保岩小屋
9:42 11:10 編笠山
11:27 11:36 青年小屋
11:42 11:45 乙女の水
12:31 12:50 西岳
13:45 林道出合
14:16 不動清水
14:20 14:21 五叉路分岐
14:36 14:48 富士見高原リゾート駐車場
16:09 スパティオ小淵沢
16:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

前泊したスパティオ小淵沢から徒歩。
帰りも徒歩で小淵沢駅へ。

コース状況／危険箇所等

雪は岩小屋（標高1700m辺り）で出てきました。
早朝は少しの雪でも滑りやすいのでチェーンスパイクを装着すると歩きやすい。

標高を上げていくと徐々に積雪量は増えるけど樹林帯を抜けるまでは足が埋まるほどではありませんでした。
樹林帯を抜けると雪は深い所で膝くらいまであるけど踏み跡がしっかりとあるので難無く歩ける状態でした。

編笠山から青年小屋までの道は足が埋まるほどの積雪量。
青年小屋から西岳の間も雪は多いが踏み跡があり、歩きやすい状態でした。

西岳から不動清水までの間は雪は少なく足元に雪がある程度。
滑りやすいので雪が無くなるまでチェーンスパイクを装着したまま歩きました。

今回は12本爪のアイゼンとピッケルの出番は無し。

その他周辺情報

道の駅こぶちさわ
https://mkobuchisawa.jp/

スパティオ小淵沢
http://www.spatio.jp/

写真

12/10 15:26

前日入りしてスパティオ小淵沢に宿泊しました。延命の湯の温泉がとても気持ち良い。

12/10 17:05

翌日の青空を願って blue の Pale Ale を飲みました。

12/11 5:51

1時間半くらい歩いて富士見高原の駐車場に到着。登山前に長くて辛いロードでした。

12/11 6:02

ここからが登山道。今の時期は6時でも真っ暗。

12/11 6:31

30分程度歩くと南アルプス側が見える場所に出ました。夜明け前の甲斐駒ヶ岳。

12/11 6:31

鋸岳。

12/11 6:31

甲斐駒ヶ岳。

12/11 6:31

北岳。

12/11 6:33

編笠山の山頂が見えました。山の姿は地味。

12/11 7:08

雪が出てきました。岩小屋付近（標高1700mくらい）です。ここでトレラン用の靴から冬靴に履き替えてチェーンスパイクを装備しました。

12/11 7:44

徐々に雪が増えて傾斜も急になってくる。

12/11 8:39

標高を上げると徐々に空が見えて太陽の光も感じられる。こういう景色も好きです。

12/11 8:46

異様に存在感のある木に遭遇したので撮影。

12/11 8:56

永遠に歩いていたいと感じる道。

12/11 8:59

雪化粧をした森林は美しい。

12/11 9:18

樹林帯を抜けると青空が出迎えてくれました。雲一つ無く最高です。

12/11 9:19

富士山方面。太陽と共に美しい景色です。

12/11 9:19

南アルプス。麓の街と合わせて美しい景色を作ってくれています。

12/11 9:19

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。八ヶ岳から眺めると仙丈ヶ岳が甲斐駒ヶ岳の右側に見えるのが新鮮です。

12/11 9:20

鳳凰三山。

12/11 9:20

中央アルプス。今シーズンでは初めて雪化粧をした姿を見ました。

12/11 9:20

御嶽山。雲がかかり始めていました。

12/11 9:27

真下の樹林帯からの南アルプス。足を止めてしばらく眺めてしまいました。

12/11 9:28

富士山方面の眺めも素晴らしい。

12/11 9:28

まさに八ヶ岳ブルーという景色を眺めながら最後の急登を進みます。

12/11 9:43

編笠山の山頂に到着。最高の景色が出迎えてくれました！

12/11 9:45

山頂標識の先で撮影。シュカブラと共に南八ヶ岳の絶景。

12/11 9:47

編笠山山頂から眺める富士山。太陽はちょうど富士山の真上です。

12/11 9:47

編笠山山頂から眺める南アルプス。八ヶ岳と南アルプス、

12/11 9:47

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。

12/11 9:47

北岳と鳳凰三山。

12/11 9:48

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。

12/11 9:48

北岳。

12/11 9:48

鳳凰三山。

12/11 9:48

編笠山山頂から眺める中央アルプス。

12/11 9:49

木曾駒ヶ岳、宝剣岳。

12/11 9:49

熊沢岳、空木岳。

12/11 9:49

御嶽山方面は雲が増えました。

12/11 9:50

阿弥陀岳と蓼科山。

12/11 9:50

蓼科山と北横岳。

12/11 9:50

西岳と北アルプス。

12/11 9:51

西岳と霧ヶ峰、美ヶ原。

12/11 9:51

霧ヶ峰、美ヶ原。雪が多いですね。

12/11 9:51

美ヶ原と北アルプス。

12/11 9:51

曇りがちな北アルプス。

12/11 9:52

ギボシ、権現岳、三ッ頭。

12/11 9:52

ギボシと権現岳。

12/11 9:52

権現岳。

12/11 9:53

赤岳と横岳。

12/11 9:53

赤岳。

12/11 9:53

横岳。

12/11 9:53

阿弥陀岳。

12/11 9:53

天狗岳。

12/11 9:53

蓼科山。山頂部分の白さが印象的。

12/11 9:56

八ヶ岳 牛乳ドーナツ。八ヶ岳の絶景を眺めながら美味しく頂きました。

12/11 10:22

線状の雲が現れて少し景色が変化した。

12/11 10:22

山頂到着時は富士山の左側にあった太陽が右側に。

12/11 10:23

富士山への光の当たり方で見える姿も変化する。

12/11 10:23

中央アルプス方面も少し雲が出てきた。

12/11 10:23

真っ白な木曾駒ヶ岳と宝剣岳。

12/11 10:23

熊沢岳、空木岳。

12/11 10:23

空木岳、南駒ヶ岳。

12/11 10:24

南アルプスも太陽の位置で見え方が変化する。

12/11 10:24

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。

12/11 10:24

北岳と鳳凰三山。

12/11 10:25

三ッ頭、権現岳、ギボシ、赤岳、横岳、阿弥陀岳。

12/11 10:25

赤岳、横岳、阿弥陀岳、天狗岳、北横岳、蓼科山。

12/11 10:25

天狗岳、北横岳、蓼科山。

12/11 10:26

北横岳、蓼科山。

12/11 10:26

西岳。背後には真っ白な霧ヶ峰と美ヶ原。標高が低くても雪が多い。

12/11 10:42

編笠山の山頂と富士山。

12/11 10:42

再び山頂から眺める南八ヶ岳。雲や太陽の位置で見え方が変化するのが楽しい。

12/11 10:43

富士山と太陽。

12/11 10:44

富士山方面もずーっと快晴。

12/11 10:45

南アルプス。

12/11 10:45

中央アルプスと御嶽山。

12/11 10:45

中央アルプス。

12/11 10:47

北アルプス。

12/11 10:48

三ッ頭、権現岳、ギボシ。

12/11 10:48

権現岳、ギボシ。

12/11 10:48

権現岳。

12/11 10:48

赤岳、横岳、阿弥陀岳。

12/11 10:48

赤岳、横岳。

12/11 10:48

赤岳。

12/11 10:49

横岳。

12/11 10:49

阿弥陀岳。

12/11 10:49

天狗岳。

12/11 10:56

西岳と北アルプス。

12/11 10:57

乗鞍岳。

12/11 10:58

露沢岳は綺麗に見えていた。

12/11 10:58

たぶん大天井岳と常念岳辺り。槍ヶ岳や穂高連峰の山頂付近は隠れていた。

12/11 10:59

八ヶ岳から見る富士山は左右対称で美しい。

12/11 11:01

富士山から金峰山まで。

12/11 11:02

太陽の位置で本当に見え方が変化する。八ヶ岳からだと時間経過と共に雪が目立つようになる。

12/11 11:03

太陽の位置は山頂に到着した時とはかなり変化した。

12/11 11:09

雲が良い感じです。山頂に1時間半くらい居たけど飽きませんでした。

12/11 11:13

青年小屋へ下る途中、木に積もった雪の間から見える権現岳が良かった。

12/11 11:19

青年小屋と権現岳。

12/11 11:34

青年小屋。営業は終了している。

12/11 11:34

青年小屋前から見た権現岳。

12/11 11:34

青年小屋前から見た富士山。

12/11 11:35

編笠山を振り返る。

12/11 11:38

青年小屋と編笠山。

12/11 11:44

雲が西岳へ向かって伸びているように見えました。

12/11 12:07

西岳の山頂手前で視界が開ける。

12/11 12:07

ギボシ。左側の白いピークは旭岳かな。

12/11 12:07

ギボシの姿が美しい。

12/11 12:07

編笠山。

12/11 12:31

西岳の山頂に到着。

12/11 12:33

西岳から見る編笠山とギボシ。

12/11 12:33

ギボシと旭岳。

12/11 12:34

三ッ頭、ギボシ、旭岳。

12/11 12:34

編笠山と富士山。

12/11 12:35

西岳から見る南アルプス。

12/11 12:35

仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。

12/11 12:35

北岳、鳳凰三山。

12/11 12:36

南アルプスと富士山が美しい。

12/11 12:47

富士山をズームして撮影。

12/11 14:14

不動清水。おいしい水。

12/11 14:55

下山して小淵沢駅へ歩いている途中、西岳と編笠山が見えました。

12/11 14:55

麓から見る編笠山。

12/11 16:05

道の駅こぶちさわでソフトクリームを頂きました。

12/11 16:21

小淵沢駅へ向かう道で目の前に現れる甲斐駒ヶ岳。迫力があります。

12/11 16:21

鳳凰三山。

12/11 16:23

夕焼けの富士山。

12/11 16:24

夕焼けの八ヶ岳。

12/11 16:24

編笠山、ギボシ、権現岳。

12/11 16:26

三ッ頭、権現岳、ギボシ。

12/11 16:45

小淵沢駅から見る八ヶ岳。

12/11 16:46

小淵沢駅から見る編笠山、ギボシ、権現岳。電車が来るまでこの景色を眺めながらお酒を飲んでました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SO-41A Sony

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

sola

1週間前に大菩薩嶺から見た八ヶ岳が白かったので近くで眺めたいと思い計画。

スパティオ小淵沢に前泊して夜明け前に出発。
富士見高原まで約6km、標高差350m程度の舗装路歩きからの登山です。
長い距離を歩くのでトレラン用の靴にして冬靴は背負いました。（歩きやすいけど重かった...）

雪は思っていたよりも少なく、更に踏み跡もしっかりとあったので全工程で足元に雪がある程度の感覚で歩けました。
12本爪のアイゼンとピッケルを用意していたけどチェーンスパイクで十分でした。

天候はずーっと快晴。
編笠山の山頂から見る青空と南八ヶ岳の景色が特に素晴らしく、1時間以上滞在して眺めていました。
富士山、南アルプス、中央アルプス辺りまでは下山するまで綺麗に見えていました。

行きも帰りも長い距離を歩くのは疲れるけど最高の景色を楽しめて満足しました。