雨の前に大山へ

2021年12月14日(火) [日帰り]

• GPS: 02:09
• 距離: 4.5km
• 登り: 489m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:52
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:08

5:58 ヤビツ峠
6:51 6:51 25丁目
7:01 7:17 大山
7:25 7:25 25丁目
8:06 8:06 ヤビツ峠
8:06 ゴール地点

まだ、登山道には雪はない。
木道に霜はついていたが、凍っているような箇所はなし。
早い時間だと鹿がいる。4頭ほど出会った。

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤビツ峠から大山へ

コース状況／危険箇所等

木道に霜がついて、僅かに滑るが注意すれば問題なし。
日差しがあればすぐに融ける。

その他周辺情報

万葉の湯

写真

12/14 5:25

ヤビツ峠までの途中、展望台に立ち寄る。
車が多く停まっていた。
深夜の双子座流星群を見に来たの？
北斗七星がはっきり見えた。星空はそこそこに目的地へ移動

12/14 5:59

ヤビツ峠駐車場に4台ほど停まっていた。
峠のトイレは、移動は困らないが、細かい汚れは見えない。
そんな程よい明るさ（笑）
外は風もなかったせいか、寒くはない。
車の温度計で3℃。
準備を終えて、登り始めたところ、空が赤く染まっていた。

12/14 5:59

実は夜間の移動開始は初めて、今回は朝日を見に行くことを目的としつつ、ヘッドライトでの移動を経験したいと思い、この時間の登山開始としてみた。
レッドレンザーのMH5の弱で照らした写真

12/14 5:59

引きでもう1枚
明るい！！満足
この時間なら、この明るさで歩ける。
大きく明るく照らさないので、あまり多くが見えず、暗闇の怖さは少ない。
この後、ささやぶから鹿が出てきて驚いた！
見えないから良いと思ったら、こんな罠が（笑）

12/14 6:06

夜が明けてきました。
市民薄明の時間帯
最近、市民薄明と航海薄明と言う言葉があることを知りました。

12/14 6:34

朝もやが見える。
天気は怪しいけれど、遠方まで見えるので満足

12/14 6:46

日が昇ってしまったー
残念
とは言え、あせらず登る。
2週間前から右ひざが階段を上る時に痛みがある。
皿の内側に引っかかる何かがいる感じ。
歩けば、きっと海の砂のように、引っかかりが取れて滑らかになると信じて歩く。
ちょっと痛い（笑）

12/14 6:48

木道に先客の足跡が。
タヌキかキツネか。
以前、山頂でタヌキと出会ったことがある。

12/14 6:50

滝雲っぽい

12/14 6:56

富士山の5合目あたりだけ見える（笑）
雲の上には顔を出してるのかな？

12/14 6:57

富士山眺望ポイントの状態
まだ、この時期だからか小さな霜柱が顔を見せていた。

12/14 6:59

12/14 6:59

ほどなくして山頂到着！！
江の島方向を眺める。
iPhone12proで適当に撮影。まぁ、腕も無いし、見た通りには撮れない。残念

12/14 7:03

凍結のためトイレ閉鎖！
この時間だけ？？　

12/14 7:03

天使のはしごが、いくつも見える！
風はまだない。
気温は氷点下だと思われる。
じっとしていると寒い。

12/14 7:08

彼方に見えるのは、もしかして筑波山？？
関東平野が一望できる！！
何度も登っているけれど、ここまで見渡せるのは初めて！！
思わず声が出てしまった。写真では表現しきれない。
目で見るのとは大きく違う。

12/14 7:08

筑波山から、こちらを見ている人はいないかな（笑）

12/14 7:08

スイカツリーも見えます。

12/14 7:08

横浜方向

12/14 7:09

今日、来てよかった。

12/14 7:09

太陽が顔をのぞかせる。

12/14 7:12

江の島も良く見える。
さて、そろそろ帰ります。

12/14 7:25

今日、明日、工事がある
この後、すぐじゃないですか。

12/14 8:04

下山途中、ヤビツ峠目前の8時頃、工事部隊が10名ほど上がってきていた。
ちょうど雨が降り出した。工事が安全に終わりますように。

12/14 8:04

12/14 8:04

どんどん、雨粒が大きくなってきたので、少し早めに降りる。

12/14 8:05

丹沢MON
どう言う意味でしょ。

12/14 8:05

雨とみぞれが混じる。
本日の登山終了！
ほぼ、雨にはやられずに済んだ！

空の色と、江の島が見える。
今日は登って良かった。
万葉の湯に入ってから帰宅します。

ちなみにテント泊装備はこんな感じです。
オレンジ色のドライサックに像足とダウンジャケットとダウンパンツが圧縮されて入ってます。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック

感想

SANZO168

◆◆今日の目的と条件◆◆
・年末年始の雪山登山に向け、トレーニングと
　あれこれ確認のための登山とする。
・右ひざの痛みが、登山にどれだけ影響するのか確認
　ひどい痛みが出るような気配があったら、
　さっさと撤退する条件で登る。
・1泊2日のテント泊装備を持って登る。
　12爪アイゼン以外は全て持ったが、
　35リットルのザックに収まった。
　重さも計測はしていないが、5キロ程度。　
　なかなか良い。
・上記目的だけだと苦行なので、
　朝日を見に行くことも付け加える（笑）
・朝日を見るには、暗いうちから出発できるようにする。
　暗い所は怖いので、普段から登っているた
　山で夜間の移動に慣れる。
　暗いうちの行動は、夜が明ける前だけとする。
　深夜に向かう時間帯の移動は、技量もないのでやらない。
・冬山登山を、またやるぞと言う気配を家人に知らせる。
　そして道具を買う雰囲気を醸成（笑）
　モンベルのスノーシューとかゲイターとか、
　シュラフカバーとか、色々欲しい。
　優先度的にはカバーかな。
　燕岳では盛大にテント内が結露したので。
　がお金はないので厳選しないと…とほほ

◆景色について
　最近、しょっちゅう大山に登るが、今日のように
　関東平野を一望できたことは無かったので、
　かなり嬉しい！
　また早朝に行こう。

◆装備について
　・ファイントラックのシャツ（薄手）
　・モンベルのメリノウール　
　　フロントジッパー付きの長袖
　・モンベルのトレイルアクションパーカー
　・ズボンもモンベル
　・薄手のウール・キャップ&ネックゲイター
　　※薄手だけど暖かい。
　・靴はホカオネオネ KAHA LOW GTX
　
　テント泊装備（持って行っただけだけど）
　　・プロモンテ VB20
　　・タケモ7
　　・モンベルの像足※
　　・モンベルのダウン※
　　・ネイチャーハイクのダウンパンツ※
　　　※は弁付きドライサック
　　　　に入れて圧縮
　　・チェーンアイゼン
　　・水1リットル
　　・ガス、コッヘル
　　・カッパ
　　・エマージェンシーキット
　　・ヘッドライト予備
　　・35リットルのサロモンのザック
　　　XA35

◆立ち寄り湯
　万葉の湯　秦野
　久しぶりにスーパー銭湯？的な風呂に入った。
　施設自体は清潔だし、風呂も大きい、
　接客自体も丁寧、
　平日早朝で空いていたこともあり、
　この点はとても満足。

　ただ、万葉の湯だけではないけれど、
　久しぶりのスーパー銭湯、
　入浴した時間によって追加料金取られたり、
　ポイントやらチケットやらが必要なのは、
　ちょっと合わないなと言うのを思い出した。
　
　くつろぎに行くはずなのに、
　行く前に満足いく料金となるように
　あれこれ調べた上で決めないとならないし、
　その上、混雑時は、うたた寝する場所の奪い合い。
　それは気分が下がる。
　個室もあったりするけれど、追加料金…

　銭湯が私に合っていると再認識(;^ω^)
　スーパー銭湯は、また、忘れた頃にいきましょう（笑）