仙人ヶ岳 桐生市菱町から周回

2021年12月14日(火) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:30

7:35 スタート地点
10:20 10:22 一色/白葉峠/仙人ヶ岳分岐
11:04 11:04 荒倉山
11:22 11:23 白葉峠分岐
11:47 12:19 仙人ヶ岳
12:43 12:45 白葉峠分岐
13:11 13:17 前仙人ヶ岳
15:22 15:22 観音山
16:05 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泉龍院駐車場をお借りしました。無料　
登山者は端っこに停めた方が良いようです。

コース状況／危険箇所等

道標はよく整備され、概ね明瞭な道です。
登りのルートはアップダウンのあるザレ気味の尾根道で、慎重にどうぞ。
下りのルートは歩き易い樹林帯の道です。
どちらも落葉で不明瞭な部分がありますが、テープ等の目印があります。
観音山からガッチン山までの下りは落ち葉が積もり滑りやすいのでご注意ください。

写真

12/14 7:36

龍泉院駐車場からスタート。
気温3℃

12/14 7:45

住宅街を抜け、住吉台登山口へ。

12/14 7:46

澄みきった空。

12/14 7:59

遥かに前仙人ヶ岳。
遠いなあ~。

12/14 8:03

でんべい山。

12/14 8:27

熊ノ沢山頂

12/14 8:27

小さなアップダウンがあります。

12/14 8:53

一色展望台

12/14 8:53

展望が良いです。
浅間山、八ヶ岳、秩父山塊が見えました。

12/14 8:57

一色雷電山。

12/14 9:07

森山展望台。

12/14 9:15

標高403m地点。

12/14 9:33

山火事の跡が目立ってきました。
初々しい松の緑

12/14 9:33

ルートに横たわる大木。

12/14 9:34

焦げた立ち木の先に小友沢ノ頭。

12/14 9:46

小友沢ノ頭への急登を登りきると大展望です。

12/14 9:47

登ってきた尾根を振り返る。

12/14 9:48

赤城の黒檜山は白い。霧氷でしょうね。

12/14 9:56

黒川ダムへの分岐。
谷を挟んで前仙人ヶ岳。

12/14 10:04

小友沢ノ頭。

12/14 10:09

これから歩く尾根。
奥に仙人ヶ岳が見えました。

12/14 10:21

白葉峠からの道に合流。
奥は石尊山。

12/14 10:34

展望の良い尾根歩きですが、アップダウンがあります。

12/14 10:36

左に赤城山。

12/14 11:02

右には石尊山。

12/14 11:02

荒倉山。
この前後はガレ場の道です。

12/14 11:09

凸凹の尾根道を歩いてきました。

12/14 11:22

仙人ヶ岳は右へ。

12/14 11:46

仙人ヶ岳。

12/14 12:48

前仙人ヶ岳への途中には山火事の跡。

12/14 13:14

前仙人ヶ岳は急登でした。

12/14 13:15

南方の眺望が素晴らしい。

12/14 13:25

大窪。
遠くに男体山

12/14 13:32

雨降山への分岐。
目立たないので見過ごさないように。

12/14 13:44

この後は樹林帯の急な降りです。

12/14 14:40

雨降山を見逃して林道へ出ました。

12/14 14:46

良く整備された道となり、ほどなく東屋。

12/14 15:08

寝釈迦様。
分岐を観音山方面へ。

12/14 15:21

観音山。

12/14 15:27

雷伝神社。

12/14 15:40

ガッチン山。

12/14 15:52

文昌寺の脇の道に無事下山。
泉龍寺までは舗装路歩き。

撮影機器：

arrows Be F-05J docomo FCNT

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ツエルト 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック 水1.5L バーナー スマホ 保険証

感想

Cabernet1950

　仙人ヶ岳は岩切から何度か登っていますが、桐生市からのルートは険しそうなのでなかなか足が向きませんでした。今回、仲間を誘って思い切って歩いてみました。
　枯葉の小ピークを幾つか過ぎ、ザレた急登を何度も超えて高度を上げると北関東方面の大展望です。赤城、浅間、八ヶ岳、秩父の山並みの上に富士山まで‼。特に小友沢ノ頭から前仙人ヶ岳の間は眺望の良い尾根道が続き空の広さを感じました。
　一方この道は2014年の山火事の跡を巡るもので、あちこちに黒焦げの立ち木が残っていました。火の勢いと広大な被害面積に圧倒されました。斜面の大部分は植林が済んでいるようですが、今も懸命な復旧作業が続いているのでしょうか。中腹の作業道には数台の車が見えました。
　これから山火事の多くなる季節、火の取り扱いには細心の注意を払います。