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Yamareco

記録ID: 3838845
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ハイキング
丹沢

経ヶ岳(煤ヶ谷起点で左回り周回、帰路みやがせみち)

2021年12月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
14.4km
登り
931m
下り
919m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:40
合計
6:34
距離 14.4km 登り 931m 下り 937m
7:32
28
8:00
92
9:32
9:33
8
9:41
9:42
40
10:22
10:32
12
10:44
10:45
23
11:08
11:26
17
11:43
11:46
20
13:24
4
13:28
21
13:49
13:52
2
13:54
8
14:02
14:03
3
14:06
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
圏央道の相模原ICを下りて、「相模湖」方面へ走ります。突き当たりにローソンのある交差点を左折して道なりに進んで、「長竹三叉路」交差点でえいやっと切り返すように左折します。半沢方面へずんずん下って、「ふれあいの村」を右に見遣って間もなく、「半沢小入口」交差点を右折します。幾つも隧道を潜って走り、「やまびこ大橋」交差点を直進して、土山峠から急下りして、いくつか集落を神妙に抜けて、左手に現れる「道の駅清川」
https://michinoeki-kiyokawa.jp/
に駐車します。am730でざっと10台、2pmに戻ったら、ざっと20台でしたが、まだ余裕があります
コース状況/
危険箇所等
●道の駅「清川」〜寺鐘〜華厳山〜経ヶ岳
基本、人車分離の県道を「御門橋」BSに下って、ちょと先を左折して寺鐘橋を渡って、左折します。舗装路終点左に祠があるので、畏み畏み拝礼します。祠の裏が尾根末端です。ちょと登って鹿柵の様子を確認して、祠からちょと右に歩くと左上に見える鹿柵の扉を潜って、九十九で尾根に登ります。基本、アラカシなどの常緑樹ですが、楓紅葉がそこそこあって、びっくり(写真3、5、7〜9を参照)

ゆるゆると尾根の一番高い所を歩きます。標高320m圏鞍部から比高140mの急登となり、いったん下って標高410m圏鞍部から、比高150mの二段の急登となります。殊に、一段目の登りでは、ザレの激坂(壁ですよ、ほとんど)を灌木の根っこを掴んで体を引き上げます。「お母さん。。」と泣きが入るかもw

急登を終えて、ふう、華厳山から先は、植林帯の暗い北尾根を急下りします。ザレではないので、わりと平気に下れます。標高480m圏鞍部から比高150mの急登ですが、まぁ、華厳山をこなしてるんで、わりと平気かも。経ヶ岳にはテーブルベンチが二つあります。丹沢や海を眺めながら(写真13、14を参照)、ゆっくり休憩します

●経ヶ岳〜半原越〜土山峠分岐〜標高524m峰
土山峠分岐までは、関ふれ
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/71076/guide5-5.pdf
の17、12、同分岐〜標高524m峰は、一般登山路です。いずれも階段、道標完備、他の区間と比べると、夢のような快適登山路ですw

●標高524m峰〜坂尻〜道の駅「清川」
標高524mまでは大人しく下ってたんですが、気持ち良さげな北西尾根(写真18〜20を参照)に、ふらふら〜と誘い込まれます(笑)地図を見て、湖に吸い込まれる枝尾根めがけてテキトーに下ったら、どんぴしゃり、みやがせみち(写真21を参照)に降り立って、びっくり。偶々下りられただけで、他人には全く勧めません

写真21〜24に騙されないでください(笑)楓紅葉は僅かで、基本、落ち枝が散乱する植林帯を延々坂尻に下ります。関ふれの林道法論堂線の南に並行して走る道なので、せっかくだから、と歩いてみただけで、こちらも、他人には全く勧めません。最後は、舗装路となって、坂尻に降り立ちます。開放感あるwcがあります。県道の端(緑に塗られてるけど、人車分離ではないです)を神妙に歩いて、道の駅に戻ります
その他周辺情報 https://ogino-pan.com/
丹沢あんぱん6個買って、かみさんのみやげにしました^^
美味しかったです
おはよーございます、丹沢の東端、経ヶ岳〜華厳山の尾根を末端から登ります。朝日が射した茶畑越しに、尾根南面の黄葉をパチリ
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おはよーございます、丹沢の東端、経ヶ岳〜華厳山の尾根を末端から登ります。朝日が射した茶畑越しに、尾根南面の黄葉をパチリ
比高80m登って、標高180m圏で展望が開けました。温泉のある別所の奥に鐘ヶ岳がどっしり。奥には、大山が顔を出しました
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比高80m登って、標高180m圏で展望が開けました。温泉のある別所の奥に鐘ヶ岳がどっしり。奥には、大山が顔を出しました
ををっ、下から見たとおり、楓の黄葉が迎えてくれます^^
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ををっ、下から見たとおり、楓の黄葉が迎えてくれます^^
標高280m圏の南斜面の黄葉です、すっかり落葉の冬枯れ、と思ってたら、まだまだ黄葉してます
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標高280m圏の南斜面の黄葉です、すっかり落葉の冬枯れ、と思ってたら、まだまだ黄葉してます
この木なんか、橙から紅にこれから変わるところ
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この木なんか、橙から紅にこれから変わるところ
この山域らしく、尾根の一番高いところに、ぽつぽつと樅の高木が現れます
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この山域らしく、尾根の一番高いところに、ぽつぽつと樅の高木が現れます
標高280m圏は水平移動になるんですが、なんと、紅葉見頃の楓があって、びっくり
大山に添えて、パチリ
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標高280m圏は水平移動になるんですが、なんと、紅葉見頃の楓があって、びっくり
大山に添えて、パチリ
うはっ、この紅は、凄かった
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うはっ、この紅は、凄かった
標高300m圏の一コマ、こちらを「代表写真」にします
これを最後に、植林帯に突入します
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標高300m圏の一コマ、こちらを「代表写真」にします
これを最後に、植林帯に突入します
急登中、標高390mから振り返って、パチリ
朝の茅ヶ崎海岸、海が光ってます。左端には、江の島も
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急登中、標高390mから振り返って、パチリ
朝の茅ヶ崎海岸、海が光ってます。左端には、江の島も
標高464m峰に登り上げました。
急登で植林帯を抜けると、薪炭に使いそうな株立ちの木々に迎えられる、この尾根は、その繰り返しでした。
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標高464m峰に登り上げました。
急登で植林帯を抜けると、薪炭に使いそうな株立ちの木々に迎えられる、この尾根は、その繰り返しでした。
いったん標高410m圏まで下って、登り返します。この標高でも紅葉、残ってるんだなぁ、とのんびり撮影したんですが、この後すぐに、半泣き必至の急登となろうとは、知る由もありませんでした。。
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いったん標高410m圏まで下って、登り返します。この標高でも紅葉、残ってるんだなぁ、とのんびり撮影したんですが、この後すぐに、半泣き必至の急登となろうとは、知る由もありませんでした。。
ふう、warpして(笑)、経ヶ岳とうちゃこ、東丹沢の主脈が全山勢揃いで迎えてくれます
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ふう、warpして(笑)、経ヶ岳とうちゃこ、東丹沢の主脈が全山勢揃いで迎えてくれます
逆光でちょと残念ですが、大山三峰越しの大山が見れるのも、ここならでは、かも
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逆光でちょと残念ですが、大山三峰越しの大山が見れるのも、ここならでは、かも
さて、関ふれ階段をとっとこ下ります。落葉した樹間から、イケメン、仏果山をパチリ
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さて、関ふれ階段をとっとこ下ります。落葉した樹間から、イケメン、仏果山をパチリ
丹沢は、海が見えるのがいいですね^^
湘南平の奥に、うっすら大島が浮かんでました
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丹沢は、海が見えるのがいいですね^^
湘南平の奥に、うっすら大島が浮かんでました
半沢越から登り返した標高570m圏の一コマ
土山分岐までの西南斜面にも、ぽつぽつ紅葉が見られました
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半沢越から登り返した標高570m圏の一コマ
土山分岐までの西南斜面にも、ぽつぽつ紅葉が見られました
で、標高524m峰から、道を踏み外して(笑)、北西尾根に進みます。船窪のような不思議な地形です
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で、標高524m峰から、道を踏み外して(笑)、北西尾根に進みます。船窪のような不思議な地形です
標高450m圏までゆるゆる下ると、奥に宮ヶ瀬湖が見えてきました
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標高450m圏までゆるゆる下ると、奥に宮ヶ瀬湖が見えてきました
このまま進むとやばい山中施設に入り込んで大目玉を食いそうなので、左に転じて、テキトーに落葉の堆積した斜面を下ります。振り返って、樅の木にごきげんよう
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このまま進むとやばい山中施設に入り込んで大目玉を食いそうなので、左に転じて、テキトーに落葉の堆積した斜面を下ります。振り返って、樅の木にごきげんよう
ををっ、みやがせみちに降り立つと、まさかの紅葉が迎えてくれました
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ををっ、みやがせみちに降り立つと、まさかの紅葉が迎えてくれました
贅沢な路面というか。。
雑木黄葉も混じるけど、ほとんど楓の紅葉です
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贅沢な路面というか。。
雑木黄葉も混じるけど、ほとんど楓の紅葉です
標高350m圏なんですが、まだまだこれからって感じの紅葉も
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標高350m圏なんですが、まだまだこれからって感じの紅葉も
この木も凄かった。。
いやはや、楽しかったです、お疲れさまでしたっ
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この木も凄かった。。
いやはや、楽しかったです、お疲れさまでしたっ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

昨年の仏果山山行 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2739392.html
の続きです。冬枯れの日溜り尾根歩きという目論見でしたが、まさかの紅葉レコとなって、嬉しいびっくり^^

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