記録ID: 3853800
全員に公開
ハイキング
丹沢
鍋割山 ↑寄から栗ノ木洞経由 ↓小丸尾根で大倉へ
2021年12月22日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:32
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:38
距離 19.3km
登り 1,517m
下り 1,516m
15:20
天候 | 晴れ 登山開始時の気温 2℃ 無風 正午頃から時折風速2〜3mの風が吹く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅6:50発 寄7:15着予定(始発) 途中渋滞で数分の遅れ 520円 神奈中バス 大倉〜渋沢駅北口 210円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは寄バス停待合所内にあります。 登山届用紙はバス車内(料金箱横)に吊るしてありました。 寄から栗ノ木洞までは危険箇所無し。道標多数、踏跡明瞭。 栗ノ木洞から次の鞍部までの下り(標高差約100m)は急で、段差の大きな所もあって少々注意が必要だと思われます。 後沢乗越〜鍋割山は急登。 寄沢の上、雨山・檜岳の方角から多数の犬の吼え声と、それに続く何発もの銃声が響いてきました。 何度かに分け、合計で15発以上撃っていました。 もし近くだったら生きた心地がしませんね。。 鍋割山〜小丸尾根分岐は霜柱由来の泥濘多数。 小丸尾根は階段状の場所が少く九十九折に下る感じで、ジャリジャリガラガラの大倉尾根と比べると、格段に歩き易く感じました。 踏跡明瞭。尾根から横へ逸れていく仕事道にうっかり入らない様にだけ注意。 二俣〜大倉は殆どが林道歩き。 山林整備の方なのか、何台もの4駆車が通りました。 自分をよける為に車が谷底に落ちてしまったら嫌なので、そのたんびに山側斜面に寄ってやり過ごしました。 |
写真
振り返って左に、みやま運動広場駐車場。
道路右側、赤い庇のある建物は寄自然休養村管理センター。
その奥が寄バス停を兼ねた折り返し所。
駐車場の更に左奥に運動広場があり、道路寄り側にトイレがありました。
道路右側、赤い庇のある建物は寄自然休養村管理センター。
その奥が寄バス停を兼ねた折り返し所。
駐車場の更に左奥に運動広場があり、道路寄り側にトイレがありました。
標高700m付近、櫟山への登り。
カメラを少し上に向けて撮っているので、実際にはこれ以上の斜度があります。
ここから左方へ少しトラバース気味に登ってから、ジグザグに上がって行きます。直登なんか無理!!
カメラを少し上に向けて撮っているので、実際にはこれ以上の斜度があります。
ここから左方へ少しトラバース気味に登ってから、ジグザグに上がって行きます。直登なんか無理!!
次の栗ノ木洞(908m)は展望悪し。
この先の下りは急だったので、少々気を遣ってゆっくりと確実に下りました。
場所によっては補助ロープもありました。
二人連れの後続者がいらしたので写真は無しです。
この先の下りは急だったので、少々気を遣ってゆっくりと確実に下りました。
場所によっては補助ロープもありました。
二人連れの後続者がいらしたので写真は無しです。
伊勢沢ノ頭・檜岳から鍋割山への稜線。
寄からシダンゴ山、そしてこの稜線を経ての鍋割山をプランニングしてみたこともありましたが、とんでもなく時間が掛かるのが判って断念。
まずもって体力が問題でもあります。(笑)
寄からシダンゴ山、そしてこの稜線を経ての鍋割山をプランニングしてみたこともありましたが、とんでもなく時間が掛かるのが判って断念。
まずもって体力が問題でもあります。(笑)
後沢乗越直前での、この風景を見て一瞬すくむ。
「道を間違えたか?」
「いや、そんな筈は無い。」
と、ドキドキしながら進んでみると普通に歩け、後沢乗越の指導標が見えてきて安堵する。
「道を間違えたか?」
「いや、そんな筈は無い。」
と、ドキドキしながら進んでみると普通に歩け、後沢乗越の指導標が見えてきて安堵する。
手前に見えてるのはバリエーションルートになっているマルガヤ尾根。
マルガヤ尾根の下りは難しそうなので、まずは登りを1本やってみてから下山に使うつもりでいます。
その1本向こう側に今回の下山予定ルートの小丸尾根も見えてます。
マルガヤ尾根の下りは難しそうなので、まずは登りを1本やってみてから下山に使うつもりでいます。
その1本向こう側に今回の下山予定ルートの小丸尾根も見えてます。
ゆっくりと休んで鍋割山稜を進む。
見えるのは竜ヶ馬場から丹沢山、不動の峰をへて蛭ヶ岳への稜線。
あそこ歩くと本当に気持ちいい。
行くまでと帰りがメッチャ辛いんだけど、そんなこと軽く吹っ飛んじゃう爽快感。♪
見えるのは竜ヶ馬場から丹沢山、不動の峰をへて蛭ヶ岳への稜線。
あそこ歩くと本当に気持ちいい。
行くまでと帰りがメッチャ辛いんだけど、そんなこと軽く吹っ飛んじゃう爽快感。♪
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウターグローブ
防寒着
ニット帽
着替え(靴下
Tシャツ)
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ストーブ
ポット
予備ガス缶
飲料
サーモス水筒
地図(地形図)
コンパス
高度計
寒暖計
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
腕時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
ツェルト
|
---|---|
備考 | 装備総重量 10.2kg 飲料類 ハイドレーションに水 1.2ℓ ペットボトルの水 550ml x 2 保温ポットに熱いお茶 500ml 下山時飲料残り ハイドレーション 0.1ℓ ペットボトル 550ml + 200ml 保温ポット 200ml この季節、山行中も下山後も、好きな時に暖かいお茶が飲めると、ほっとします。 |
感想
小丸尾根からしばし御一緒になった70代だとおっしゃる健脚なお方、楽しくて為になるお話しを有難うございました。
貴方の様に登山を長く楽しめる人生を歩みたいと思います。(^^)
本日も安全山行を有難うございました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:350人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する