仙丈ヶ岳(北沢峠からピストン)
カイG
iso爺
su_
kanamek
- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,063m
- 下り
- 2,053m
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12月22日 5:00北沢峠-10:00小仙丈岳-12:00仙丈岳-16:10北沢峠
12月23日 7:30北沢峠-9:50丹渓山荘-軽食-13:50戸台
| 天候 | 21日 快晴 22日 晴れ（風速17m前後） 23日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
復路 23日14:10戸台-仙流荘仙人の湯(入浴600円、食事)16:00-中央道-19:45浦安 高速代6,900円 ガス代10,000円(残1,000円プール) 年末近くの連休とあって、中央道＋首都高ともにスイスイ帰れました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
戸台河原駐車場まで除雪してありました。 駐車場に簡易トイレ、登山ホスト有り。 丹渓山荘まで徒渉が数回。場所を選べば、靴を脱ぐこともなく渡れました。 右岸、左岸、両方にピンクテープがあります。テープにこだわらず、歩きやすいところを行けばいい感じ。 前半は右岸、大きな堰堤を二つ越えたら左岸を行きます。 北沢峠から仙丈ヶ岳まで技術的に難しいところは無いですが、小仙丈ヶ岳から北沢峠に下るあたり、ガスに巻かれると間違いやすいとのことでした。死亡事故も何度か起きているそうです。 行きに山頂標識を確認して、帰りの方角をしっかり覚えてから登るように小屋番さんから言われました。面倒でも必ず小仙丈を踏んで下さいとのアドバイスあり。 小仙丈ヶ岳の手前と仙丈ヶ岳直下はかなりの急斜面です。アイスバーンになったらストックで登れるようなところではないので念のため！ |
| 予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
完全に廃屋となっ丹渓山荘。雨はしのげそうだが、窓はやぶれ、風が通るうえに日が当たらないので冷蔵庫の中にいるようだった。kai
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今回、ワカン忘れたのは私だけ・・・笑(ip)
我々が着く1時間前に小屋が開きました。(ip)北沢峠から仙丈ヶ岳に向かう道はノートレース。明日の為にトレースをつけに行く。kai言
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北沢峠から仙丈ヶ岳に向かう道はノートレース。明日の為にトレースをつけに行く。kai言
トレースをつけに行っていた私とipさんの為にポップコーンを作ってくれる優しいsu爺。火気厳禁だが？小屋で日本酒の一升瓶がサービスで出たようだが、一滴も残ってなかった。kai
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小屋で日本酒の一升瓶がサービスで出たようだが、一滴も残ってなかった。kai
小屋開けが遅れご不便をおかけして申し訳と言うことで1泊2食9,000円を5,000円にしてくれたうえに、この料理。kai
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kai爺は先行組にトレース交代の為先行しました。結局、腹具合が悪くなり追い着いたsu爺に抜かれ、後続と一緒に登りました。
我々は、先行した3人の方達とラッセルの交代は出来ませんでした。ごめんなさい！kai言
結局、腹具合が悪くなり追い着いたsu爺に抜かれ、後続と一緒に登りました。
我々は、先行した3人の方達とラッセルの交代は出来ませんでした。ごめんなさい！kai言
雪の表面は堅く締まってます。(ip)
小仙丈あたりから雪煙舞う仙丈ヶ岳を見る。山頂は一番奥にちょっとだけ見えます。山テンの予想どおり風速17m前後の風が厳しかった。えぇ〜今からココに行くのか？ちょっとビビリましたw (^^)v(ip)
13
え？ここで飲んじゃおうかなぁ〜と迷っている図かも・・・(ip)
su爺とs女子をかなり待たせてしまいました。恩師は二合目あたりで撤退しました。kai
外観は勇ましいが、心は優しい方でしたw(ip)
なぜ私はテント泊をえらんだんだろう・・・(s)
生クリームにミントの葉つきとは！ステキ♡(s)
おもてなしを頂きました。
素敵な小屋の朝です。(ip)
内部まで登山靴で入れるので、なにかと便利なつくりです。(ip)
山荘に飲む為に来た恩師になってしまいました。kai
樹間から写真を撮る恩師。kai
河原に積もった雪がキラキラきれい〜♪
(ip)
激写してたんですね(笑)(s)
感想
出発直前の午後6時半頃、山荘から電話が入りました。
直前の降雪の為、道路事情が悪く山荘まで着けなかったそうです。
予定の変更はできないかと言われましたが、私一人ならともかく今更の中止や変更は難しいと答えました。
たいした食事の提供も出来ないかもしれないと言われましたが、それでもかまわないからお願いしますと頼みました。
昼までにはなんとか山荘に着けるとのことでした。
初めからヤバイ雰囲気です。
実際に行ってみると、けっこう雪が深く山荘には午後の4時にやっと到着。
峠から先、仙丈ヶ岳方面にはトレース無く、かなりあわてました。
暗いうちに出発しなければ登頂は難しいと思われ、山荘に顔を出しただけでトレースをつけにでました。
すでに夕闇が迫っています。
なんとか1合目あたりまで登り、山荘に戻りました。
翌朝はs女子と5時に待ち合わせていましたが、同宿した3人の方達が先行していましたのでラッセルの交代をすべく先に出発。
しかし、情けないことに我々は誰もラッセルの交代は出来ませんでした。
小仙丈に着いたのが午前10時、山頂ははるか先です。そして強風が吹き荒れています。
登頂は絶望的に思いましたが、みなさん頑張りました。
先シーズンの西穂や真教寺尾根等の経験がいきていたと思います。
全員がたいした凍傷にもならず登頂ができました。
先行した方達のトレースに助けられての登頂でしたが、私も含め、皆さん一回り成長したと思います。
体力的には、かなりきつい山行でした。
皆さんが、全員無事に登頂できたことに感謝します。
同宿の三人様ありがとうございました。
行ってみたいと思っていた北沢峠と仙丈ヶ岳。kaitoリーダーのお誘いを頂き無理矢理時間を作り参加しちゃいました。満喫満喫〜♪ また北沢峠での長衛荘スタッフのクリスマスおもてなしは最高の感激でした。北沢峠までの長いアプローチもきれいな川を見ながら楽しめば苦ではありませんでした。天候次第ですが危険も少なくお勧めコースですね。久し振りの6人パーティーで、カナメ亭の食事も楽しく満喫出来ました。皆さん有り難うゴザイマス。唯一の失敗は、新しく購入したチェンスパイクに心をウキウキさせて肝心のワカンを忘れた事（笑）反省中。。。。
久しぶりの大人数パーティー天気にも恵まれ楽しい時間を過ごした3日間でした。
稜線に出てからは風は強いものの視界も良く満喫した仙丈ヶ岳でした。
帰宅翌日に顔にしもやけ程度の凍傷が現れてきました今後の対策が必要です
宿泊先の長衛荘も居心地最高でしたもう一度来てみたい場所ですね
風はありましたが晴れの中、仙丈ヶ岳に登頂できてよかったです。
ラッセルもせずに楽をして厳しいハズの雪山に登ってしまい、なんだか申し訳ない気分です。
馬の背のほうから来ているパーティーもいました。長くて大変そうだけど、いつか歩いてみたいコースだなぁとおもいました。
今回はテントにしましたが、小屋泊もなかなかよさそうです。特にごはんが美味しそう。
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greenriver さん
kaitoさま、3214さま、isobeさま、suさま、kanamekさま、こんにちは(=^・^=)
皆さまのレコを拝見して、いよいよまた冬山の季節が来たのだな〜と実感しました♪
厳しいコンディションでもすごい楽しそうに登られているところ、さすがです
今冬もハイグレード登山のレコを楽しませていただきますね♪
恩師さまとは、おそらく今年2月に赤岳でお目にかかった恩師さまですよね？
お元気そうで安心しました♪
今年もいろいろなところに連れて行ってあげて下さいませ(*^_^*)
SOUＬdさん、お久しぶりです。
その通り、あの時の恩師です。
ほとんど全快して、一年ぶりの雪山復帰です。
今回は、と言うか今回も山頂は踏めませんでしたが、雪山気分とお酒は十分たのしんでいただけたと思います。
また、どこかの雪山でお会い出来るのを楽しみにしています。
同じ連休に地蔵尾根から仙丈ヶ岳に挑戦しました。
登頂が12時半でした。みなさんがあと30分休憩してくれていたら…！（や、自分達があと30分早く出ていれば、か。笑）
地蔵尾根は長大コースと聞いていてその通りだったのですが…
実は戸台からの方が標高差も距離も上回っていました！恐れ入りました。
戸台からは冬の主要ルートのはずなのに、このときは入山者が少なかったんですね。
その分小屋の大サービスがあったようで、それがとっっても羨ましいです（笑）肉うまそー！！
計画書に小屋泊って書いてあったけどｓさんはテントだろうなと予想していたらやっぱりその通りでした。
私も今回はテント泊も視野に入れた装備でしたが重くて重くてくたびれました。
sさんは冬でも積極的にテントに泊まられているので本当に凄いと思います。
テントの出番はありませんでしたが、今回の山行を通じて、雪山での宿泊はやっぱり営業小屋に限る！と感じた次第です（笑）
山頂から下りていくkaito隊、バッチリ写真に撮っていました。
私のレコのコメント欄にアップしましたのでご覧下さい！
地蔵尾根よりアタックしましたが、入山者もすくなくラッセル時間切れでした。またしてもあと一息で・・・
KAITO隊は無事登頂されたようでほんとうらやましいかぎり。来年リトライします。
なかなかスケジュールがあわないのですがよろしくお願いします。
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