記録ID: 385609
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積雪期ピークハント／縦走
東海
安倍奥山稜縦走（青笹山〜第二真富士山〜真富士峠）
2010年02月06日(土) [日帰り]
Junjapa
コースタイム
01:10 東伏見発
06:45 登山口着
06:55 登山口発
08:00 真富士峠着
08:30 第二真富士山着 08:55発
10:00 湯ノ岳着 10:05発
11:20 休憩
12:20 青笹山着 13：00発
14:45 葵高原着
06:45 登山口着
06:55 登山口発
08:00 真富士峠着
08:30 第二真富士山着 08:55発
10:00 湯ノ岳着 10:05発
11:20 休憩
12:20 青笹山着 13：00発
14:45 葵高原着
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年02月の天気図 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
岳友H2O氏が、冷え込んできたので、もう一人の岳友・河田氏といっしょに日曜日に奥秩父の西沢渓谷の氷瀑を見に行きましょうという。しかしカミさんが土曜日が勤めだったので、西沢はお断りしてこのコースに土曜日に行くことにした。河田さんはjunjapaさんが都合が悪いのなら次週にしましょうと言ってくれた。 しかしH2O氏には、河田さんと一緒に是非一緒に行ってください、氷は解けてしまうかも知れないし、そんなことで気を遣ってもらっては悪いと伝えていた。 金曜日になってカミさんより「明日はゆっくりしたら？」と言われ心が揺らいだのも事実だが、そんなことでは本州横断は達成できない、必ず後から考えたら行っておいて良かったということになるのだと思い直し疲れを感じだが行くこととした。 帰りに生協で食糧を買い込みパッキングをしていざ出かけようと思ってブログやら資料やらをインターネットで見ているうちにYou-Tubeに嵌ってしまい、硫黄島などの実録画像を見ているうちにどんどん遅くなり、結局1時10分になってこれはまずい！と東伏見を出発というていたらく。 おまけに、寝袋を忘れたことに気がつき取りに帰る。加えて帽子や水筒を忘れてしまい、ホント、どうにかしている・・・。 東名高速を運転しているうちに眠くて仕方がなくなり、愛鷹あたりの休憩所でグーグー仮眠を取る。朝5時ころ目覚めて、また出発。でもこの自由さがいい。誰にも止められず、誰にも咎められず、自分で自分のことを決定するこの喜びは何ごとにも変え難い(笑)。 いつもの通り、静清バイパス（せいしんと読む）から新桜峠のトンネルを通り…とこの道もずいぶんと馴染みになった。 安倍奥の山もずいぶん南下してきており、今回は平野集落から安倍奥の山に這い上がる。こういうときは、ナビゲーターシステムは助かる。平野と打てばすぐに出てくる。平野の林道の入山口もすぐにわかった。そこには真富士山の入り口の指導標もある。そこから狭い道を上がっていくとすぐに林道平野線の入口になる。道は舗装されていておおむねよい。時々、舗装道路に穴があいていたりするが。 夜の明けつつあるくねくね道を這い上がっていく。結構崖側からの落石がある。途中で、真富士山の登山口がある。ここから登るのだ・・・と思うが、惜しくはない。早く尾根に着きたい。こちらは、ガイドブックがなく、行き当たりバッタリのところがあるのだ。 くねくね道の途中でまた登山口がある。下からの道が一旦、林道に出てまたそこから這い上がる道になるのだろう。クルマだから便利だが、バスで来たら、全部歩かなくてはならないのだ。 やがて茶畑があり、さらに切り出した材木が積み上げてある場所をすぎて大きくヘアピンカーブを切ると、トラバース道になり、やがて大きな看板のある真富士山の入り口に着く。6:45着。すでに明るい。今日は風が強く温度も低い。路肩にクルマを停める。 身支度を整えて6:55発。登山口標高790m。天気は悪くない。アイゼンはいるかどうかわからないが、一応持っていく。これがあとで功を奏した。この季節、油断は禁物だ。 土の道は凍ってコチコチだ。そのうちに霜柱が出てくる急な道。 ひとしきり急登するとやがてトラバース気味の道になり、やがて雪が出てくる。ふみ跡はあるし、登山道は明瞭だから問題はない。 沢を渡る。黒部沢の沢音がちょろちょろと聞こえる。見上げると第一真富士山の岩峰が格好がいい。このあたりから雪で地面が真っ白になる。先週かなり降ったので相当積もっている。やがて対岸の尾根上にのりそこから直登する。上空をかなり強い風が吹いている。ときどき、強い風にあおられて樹木にかかった雪の塊がどさっと落ちて、あたりに舞う。何か殺伐とした雰囲気になる。天気も曇りのようになってきた。こういうとき、太陽が出ると明るい雰囲気になり、太陽が翳ると暗い気持ちになる。人間って本当に環境でどんな気持ちにも変わるんだなーなんて思う。逆に言えば太陽の光というのはありがたいものなのだ。人間の心を明るくしてくれる。やがて人口樹林中の緩斜面のところにヲイ平の分岐に出る。地図上で言う1060m付近と思われる。 今日は青笹山まで行ってそこから戻ってきて第一真富士山をアタックして帰ってくるというアイデアだ。まずは第一目標である青笹山を目指す。地面はすでにクルブシくらいの雪だ。おまけにヲイ平からはひとりのふみ跡しかなくなった。ジグザグをきる。あまりからだの具合が良くない。若干しんどい部分がある。しかしあの東伏見の駅で出勤をすることを思うとき、この今の自由な状況は本当に素晴らしいことなのだ・・・。「いいなぁー」と呟くと、その良さが少し感じられる。ジグザグを切ってトラバースに入ると、上の方が透けてきて尾根が近い。樹間を透ける白さは雪かと思ったら、それは天空である。 8:00真富士峠に着いた。標高1240m。登山口から450mを登ってきた計算になる。登山口より暗い尾根の向こう側に広がっていたのは陽光あふれる駿河湾。海が広く太陽の光に反射してきらきらと輝いている。その向こうは伊豆半島だ。すばらしい。暗い日蔭の谷から尾根上に躍り出て心は万歳を叫んでいる。それほど疲れているわけではないので休まずにそのまま北上する。風が冷たい。寒い。足の先がじんじんする。雪はすでにくるぶしから下手をするとふくらはぎくらいまである。ふみ跡があるのでそれほど心配はない。 1300m〜1350m付近はガケとなっていて、ロープが張られている。雪はあるが、ロープがあるためそれほど緊張感はない。しかし、バカにせずしっかりロープにお世話になって安全を確保する。ロープ帯を過ぎるとやがてゆるやかになって、 8:30 第二真富士山1401.7mに到着。雪はかなり積もっておりふくらはぎくらいだ。富士山は見えるが今日は笠が先週よりも大きく掛かっている。 ここで大休止としてアイゼンをつけ写真を撮る。パンを食べたりするが、寒くてあまりゆっくりくつろげる雰囲気ではない。8:55 頂上発。 頂上を出ると、すぐに小さな指導標があり、左×、右青笹山 とある。ところが左の方が、ふみ跡が沢山踏まれ、右側はワカンのあとがひとりだけ。さすがに不安になり、地図を見ると、それであっている。これで左にいったら尾根上をそのまま下りてしまうことになる。。 ここ1390m地点からは、尾根は右に直角に折れ曲がる。ふみ跡がワカンひとり分だけとなって不安になる。先々は地図だけでなく、景色でも確認できるからそれほど不安はないが、これで、ワカンのふみ跡がなかったら、かなり不安だろう。雪は大丈夫か、間違いはしないか。ワカンのふみ跡が結局青笹山まで続いていたが、それに付いていこうという気持ちになったのは確かで大いに助けになった。 肩のような平坦地は徐々にまた北に方向を変えながら、延びている。雪はすでにふくらはぎときにはもう少し深くなり、進行速度を鈍らせるとともに足を疲れさせる。・1314のコブを超え、50mほど下ると、今度はゆっくりゆっくりと高度をあげている。心の余裕がなく、このゆったりとした尾根は助けにはなるが、楽しむような感じではない。 10:00 ちょうど1時間ほどで、平坦な雪原となった湯ノ岳に到着した。ふみ跡が一筋あるだけの雪原で陽光が溢れている。ずっと思っていたのだが、このワカンのふみ跡の主は相当背の高い人、あるいは脚の長い人のようで、脚の短い自分にはこのワカンのほはばに合わせるのは至難の業だ。したがって、ワカンのふみ跡は方向指示には役に立つが、ラッセルの軽減とはならず、どうしても処女雪のある部分を踏んで前に行かねばならず、その分脚が疲れることになる。とにかく頂上では雪の上に半身になって、楽ちん楽チン。10:05発。 第二富士山からは湯ノ岳まで1時間。地図上の距離を測ると、これから青笹山までは、その2倍、今10時だからこのままでいけば、12時。そしてそれからまた戻ってきて3時、下って4時・・・なんて計算をする。が、本当に到着できるだろうか。もし1時を過ぎて着かないようだったら残念だが引き返すしかない。まったくこれだから往復登山は嫌だ。時間が不効率なのだ。待てよ、それならば、このクソ尾根を戻るよりも遅くなっても青笹まで行ってそこから下に下りて誰かの車に乗せてもらって平野まで戻ってそこから登ればいいのでは・・・という気持ちになってきた。それなら引き返す必要もない。しかしそんなに乗せてくれる人がイルだろうか。いざとなったらあのうつろぎの店のおばさんに頼めばいいか。平野からはしかしあの長い林道を上がらなければならないけれど、ま日が暮れても歩けるか。などといろいろと思い悩む。 ・1438の登りのあたりから、藪が深くなる。笹が生い茂ってしかも雪の重みで両側から登山道の方に垂れ下がってきている。それを上から踏み潰すか、それとも分けて進むか。脚が疲れてくる。ときどき休みながら歩を進める。 自分の位置をいつものよりもかなり頻繁に2.5万の地形図を見ながら進める。・1438の先に右から崩壊記号が入ってきており、眼前にそれが現れて自分の位置をしっかり掴んだ。やがて進行方向に高圧線が見えてくる。それが2本横切っている。これも確かな目印だ。本当だったら目障りな存在だが、今日ばかりはなんだか頼りになる存在だ。最初の一本がとおりすぎ、2本目が横切っている場所を浅間原と呼ぶらしい。 ここで道が左側のふもとから上がってきている。水場もあるようだ。見た限り、それほど明瞭な切り開きがあるようには思えなかった。通行するものも少なく今や藪に埋もれているのかも知れないが、あとでWebを見てみたら、ここから高圧線の巡視路ぞいに林道に下れるらしい。 2本目の高圧線の鉄塔の真下をくぐると少し切り開きがあり、赤布や指導標があったりする。そう、ここの尾根は赤布はかなり豊富で助けられる。 あいかわらず切り開きはあるが、仮払いのされていない尾根をいく。 ・1414を気がつかずに過ぎ、やがて、約100mほどの緩やかなのぼりに入る。 このころはもう疲れてきて、立ち止まりながら行く。時間が昼になり雪が腐ってきて、気がつくとアイゼンの下の雪が大きなダンゴになったりしている。 ストックでは叩いてもすぐには落ちない。重い思いをして無理して歩くとそのうちにガバっと塊で落ちる。 11:20 一本取る。疲れた。少し曇ってきたか。そろそろあの南アルプスの雲がこちらにも押し寄せてきたかもしれない。チョコを食べ、カフェオレをごくごく飲む。 地図読みは慎重に重ね、ほぼ合っている。やがて三等三角点の・1498.9m。三角対空標識が右側の木にくくりつけられている。雪のピークを少し探るとガリッと音がして三角点が姿を現した。 あと少しだ。しかし藪は濃い。青笹山はすぐそばに見えており、あっと言う間につきそうだが、足が言うことを聴かない。・1518では両側から雪が多いかぶさり、ワカンのあとをおってエネルギーの消費をミニマイズする。ときどき、ひざからカクンと折れてそのままはあはあしながら、佇んだりしてしまう。 あと30mほどの標高差だが、笹が覆い、それを一歩一歩かきわけながら行く。最後の10mも辛い。 12：20やがて、先週来た青笹山の頂上。真っ白な頂上。こうも状況が変わるものなのか、という感じだ。南には、これまで辿ってきた直線的な尾根にこぶのような峰頭がいくつも頭をもたげている。その左には光る海。駿河湾。さらに徳間峠方面の山並みの向こうに富士市外と駿河湾の湾曲した海岸線、そして光る海の向こうに伊豆半島の山山がくろぐろとわだかまっている。愛鷹山のぎざぎざの向こうには箱根の連山がよれたしわのように見え、そして大きな富士山は笠をかぶっている。 目を転じて南アルプスの方面は雲がかかり、それがこちらに向かってくるようで怖い。 もう戻る気力はない。ここから下ってクルマを回収しに行くことにする。 カミさんにメールを打っていると静かに近づいてきたのが、50代くらいの綺麗めの叔母さん。 水商売かな？ 挨拶をして会話を交わす。ほかに登ってくる人はいますか？と訊く。いや後ろに2組ほどいますけど、抜かしてきてしまいました。写真撮ってもらえますか。いいですよ。撮りましょうか。いや、結構です・・・と会話があって。 彼女はひとりで携帯で山名表示板、円盤状に輪切りにした木にひとつひとつ文字を刻んだお団子型の表示板、青笹山を撮っている。 どちらから葵高原からで。どちらから？いや、真富士山から縦走してきたんですが、雪と藪で難渋しました。もう戻らないでここから下ってクルマを回収しに行きます。 向こうは雪原となったところを踏み固め、シートを敷いて食事の準備などをしている。 どちらからなんですか？ 私は愛知からです。 結構行っているんですか。 毎週土日に出かけてます。 へー、土日というと？土曜日日帰り、日曜日も日帰りです。 じゃ、いく山をよく研究しておかないと駄目ですね。 そうですね。週日はだから、結構Webにかじりついてますよ。土日は必ず休めますので・・・。 へー。そうですか。でもひとりの方が判断力とか要求される分、達成感も大きいですよね。 今日は朝6時に出て、9時に登山口についてそれで今です。 へー、結構早いですね。そうですかねぇ。 しばし、そのあと沈黙が流れ、その人は携帯を見ながら、ひとりでおにぎりなどをほおばっているかと思うと、コンロを出してお茶を沸かし始めたので、私はひとり先に頂上を辞去することにした。お先に。。 13:00丁度の出発だった。 こんどは高速道路になった道を快適に下る。真っ白な道だ。ウツロギ山を過ぎて次のピークあたりで、カメラをぶら下げた人が来たので、いやぁ雪が多いですねー。どちらから・・・というお決まりの会話を交わしたあと、そうだ、この人なら乗せていってくれるかもと一瞬の人物判断で、「すみませんがクルマを回収しに平野まで乗せていってくれませんか？」と言ってしまっていた。そしたら二つ返事で、「いいですよ。私の車は下の葵高原に停めてありますから、先に下りて待っててください」 やったー。これで平野までの脚は確保できた。あとは林道を歩けばいいや。ラッキー！と喜んだ。 あまり早く行っても仕方がないので、ゆっくりゆっくりアイゼンが痛まないように下る。 この前はアイゼンをはずしてしまった稜線出会いからのくだりも十分に雪があってアイゼンの使用はまったく問題がない。結局、尾根上を下り、そこから風穴というところまで下ってもまだ雪はあり、さらに雑木林を下り、運搬レールをまたぐあたりでさすがに・・・と外した。ワサビ田のわきを下り、さらに凍った林道を下って、葵高原。おれも好きだなーと思いながらも2週連続のこの場所。 14;45だった。1時間45分かけて下ってきたことになる。 ちょっと待っているとさきほどの水商売ふうのおばさん。自分がいることにも別に驚くこともなく「お疲れさんでした」と一言。岡崎ナンバーのそのクルマに乗ると知らん顔して行ってしまった。 15:15分ころ、乗せてくれるといった人が降りてきた。『遅くなってすみませんね』。こちらが恐縮してしまう。 身支度をすませて載せてもらう。静岡市内の人で定年を2年早くして今は山に登っているという。今でも市役所の嘱託を週3日やっているという。なんでも市民安全課というところらしい。真富士山には先週行ったとのことで、こんなにしかし雪が多いのは珍しいとのことだった。 結構、いろんな山に行かれていて山伏では避難小屋がいっぱいだったので、山頂にとまったらマイナス18度で寒くてぜんぜん寝られなかったけど、その分きれいな富士山が撮ることができたと言っている。北アルプスではブナ立て尾根を登り烏帽子から縦走して水晶岳から赤牛、読売新道を下って平らの小屋に泊まったが、メシが結構よかった。あそこはイワナとかヤマメを生簀に飼っていてその骨酒を飲ましてくれるんだ。そこから水平の歩道を歩き、扇沢に出たけれど、車を回しておいてくれるサービスがあってそれに頼むと登山口と下山口が違っていても問題がないんだ。なんて話をしてくれた。 そんな話をしているうちに平野集落で、もうここでいいですよ、と言ったもののかなりあるから送っていきますよ、と林道に左折してくれる。いや、申し訳ない！ ぐんぐん登って、やがて登山口。登山口の手前でかなりの大きな集団に出会った。 クルマを得て、そこからその方に紹介してもらった黄金の湯に行ったが、4時半で終了。自分が行ったのは4時50分なので何とかならないかと言ったが、こういう公的なところは紋切型で駄目だ。もう掃除が始まっているといわれた。公務員は融通が利かない。この上の梅が島ではやっているからそこに行ったらという。 どんづまりまで行って閉めかけているところに聞くと、いま閉めようと思ったけど、いいよ。と700円を払って入る。気持ちがいいが何だかぬるい。おまけにシャワーも水しか出ない。でてきて聞くと、シャワーは止めたなんだ、すみませんね。ぬるかった？ぬるかったと言う。いや難しいんですよ。2時間も入っている人もいたりしてね。ここは源泉かけ流しだけど、温泉法とかあって結構大変なんだよね。 どこ行ってきたの？いや、真富士山から青笹だけど、刈り払いがあまりされていないところで、雪があって結構疲れましたね。今日は雪があったけど、簡単に登ってこれたっていうお客さんも多かったけどねという。 ここ源泉はどこにあるんですか。いや、この川の向こう側にあってそこから引いているんだ。向こう側にそういえば、温泉がありましたよね。あったけど、いろんな規制でやめちゃったんだよ。100年ほどあったらしいんだけど。 ま、それでもアッタマッタでしょ。 ええ、水が硫黄でぬるぬるしてますよね。気持ちが良かったです・・・・。 こう言ってまた、20k近くあるこの谷をクルマでえっちらおっちら下っていった。 帰りに平野の豆腐屋で、手作り豆腐と厚揚げをカミさんにお土産で買って帰った。 |
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