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Yamareco

記録ID: 386070
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雪山ハイキング
甲信越

入笠山 (ゴンドラ利用の展望ハイク)

2013年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
5.5km
登り
291m
下り
293m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

ゴンドラ山頂駅 (11:40−12:17) 山彦荘 (12:17−12:27) マナスル山荘 (12:32−13:08) 入笠山 (13:17−13:30) 首切登山口 (13:30−13:40) 八ヶ岳ビューポイント (14:04−14:22) 山彦荘 (14:31−14:47) ゴンドラ山頂駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見パノラマリゾートP:中央道諏訪南ICより約5km、約10分。
ゴンドラ:往復1,600円(ネット割引で1,400円)。運転時間8:30〜16:30。標高差約730m。所要時間約10分。
コース状況/
危険箇所等
積雪30cm〜60cm。
トレースあり。アイゼンは必要なし。
踏み跡を外すと膝まで沈む。
雪は粉雪でやわらかく、スノーシュー、ワカンの出番なし。

トイレは、ゴンドラ駅、山彦荘脇、マナスル山荘脇にあり。
山彦荘脇の公衆トイレは、多目的トイレのみ使用可で暖房あり。
【ここでも凄い】
駐車場から見る八ヶ岳も十分な迫力だ。
3
【ここでも凄い】
駐車場から見る八ヶ岳も十分な迫力だ。
【高度感が凄い】
ゴンドラの窓の真っ正面に、八ヶ岳がずっと見えている。ゴンドラも動く展望地だ。
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【高度感が凄い】
ゴンドラの窓の真っ正面に、八ヶ岳がずっと見えている。ゴンドラも動く展望地だ。
【雪がサラサラ】
アスピリンスノーの斜面を大股で下る。ズボッと嵌ったら、カラマツ林が笑ってた。
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【雪がサラサラ】
アスピリンスノーの斜面を大股で下る。ズボッと嵌ったら、カラマツ林が笑ってた。
【影もサラサラ】
斜面を流れる川のような樹の影がきれいだ。
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【影もサラサラ】
斜面を流れる川のような樹の影がきれいだ。
【青天に白地の湿原】
やっと青空になってきた。雪原に踏み出すと膝までもぐる。
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【青天に白地の湿原】
やっと青空になってきた。雪原に踏み出すと膝までもぐる。
【真っ白な雪原】
雪原を前にして、トレースを外せない。フカフカしすぎだ。
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【真っ白な雪原】
雪原を前にして、トレースを外せない。フカフカしすぎだ。
【真っ青な空】
おばけの森の上は真っ青。暑くなってきた。
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【真っ青な空】
おばけの森の上は真っ青。暑くなってきた。
【もうすぐ山頂】
八ヶ岳が全部丸見え。足が止まってしまう。
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【もうすぐ山頂】
八ヶ岳が全部丸見え。足が止まってしまう。
【思わずあいさつ】
こんにちは〜。
2
【思わずあいさつ】
こんにちは〜。
【南アの名峰群】
甲斐駒、鋸、北岳、仙丈と、錚々たる峰々が歓迎してくれる。
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【南アの名峰群】
甲斐駒、鋸、北岳、仙丈と、錚々たる峰々が歓迎してくれる。
【こっちも豪華】
ちょっと遠く雲が多いが、御嶽、乗鞍、穂高の面々もエールをくれる。
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【こっちも豪華】
ちょっと遠く雲が多いが、御嶽、乗鞍、穂高の面々もエールをくれる。
【屏風のような中ア】
伊那谷を隔てて連なっている峰々は中央アルプスだ。
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【屏風のような中ア】
伊那谷を隔てて連なっている峰々は中央アルプスだ。
【八ヶ岳の展望台】
流麗な裾野を広げる八ヶ岳。これとは対照的に荒々しい山頂部。思わず見とれてしまう。
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【八ヶ岳の展望台】
流麗な裾野を広げる八ヶ岳。これとは対照的に荒々しい山頂部。思わず見とれてしまう。
【360度の展望台】
これじゃ、いくら時間があっても足りない。
2
【360度の展望台】
これじゃ、いくら時間があっても足りない。
【クリスマスツリー】
森の中にクリスマスツリーを発見。鹿が傍にいたらトナカイに見えそう。
2
【クリスマスツリー】
森の中にクリスマスツリーを発見。鹿が傍にいたらトナカイに見えそう。
【ビューポイント】
ベンチで昼食。心ゆくまで八ヶ岳を見つめる。日が翳ってきて寒くなってきた。
2
【ビューポイント】
ベンチで昼食。心ゆくまで八ヶ岳を見つめる。日が翳ってきて寒くなってきた。
【雪の白樺並木】
入笠湿原の白樺並木。「トロイカ」の歌が聞こえてくるには本数が足りない。
1
【雪の白樺並木】
入笠湿原の白樺並木。「トロイカ」の歌が聞こえてくるには本数が足りない。
【スズラン群生地】
最初に下ってきた斜面。きつそうだから、遠回りして帰ろう。
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【スズラン群生地】
最初に下ってきた斜面。きつそうだから、遠回りして帰ろう。
【八ヶ岳ブレンド】
山頂駅傍のゲレンデで、八ヶ岳を見ながらコーヒータイム。
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【八ヶ岳ブレンド】
山頂駅傍のゲレンデで、八ヶ岳を見ながらコーヒータイム。
【歩数】
崩れる雪道歩きは疲れる。雪山ハイクとしては、このくらいが丁度いいかな。
【歩数】
崩れる雪道歩きは疲れる。雪山ハイクとしては、このくらいが丁度いいかな。

感想

陣馬形山の次は、入笠山だった。
ここも、第一級の展望地だ。

ゴンドラを降りてから山頂までは、充分な雪の量があった。
雪質もサラサラの粉雪で、スノーハイクには持ってこいだ。
ここ数日雪が降っていないようで、トレースはしっかりついていた。
しかし、これから外れると膝までズッポリ沈み、雪原を好き勝手に歩き回らせてはもらえなかった。
ワカンを持って行ったが、フワフワの雪で効き目が無さそうだったので、結局使わなかった。
スノーシューを持っている人もいたが、林道だけで、雪原に跡はほとんどなかった。
トレースは、雪が固まっていないので歩きにくく、アイゼンが必要だと思われるところはほとんど無かった。

山頂からの展望は、期待通りだった。
360度の展望で、富士山、南ア、中ア、北ア、八ヶ岳と、ぐるりと見渡せた。
特に、八ヶ岳の展望が凄かった。
神々しいまでの白い峰々が、目の前にくっきりなのだ。
この光景に、目がしばらく釘付けになった。

帰ってきて写真を整理すると、いっぱい撮ったと思っていた八ヶ岳の写真は、数点しかなかった。
しかも、赤岳や阿弥陀、権現岳などのズームアップ写真は、1点もなかった。
それだけ、シャッターを押すのも忘れ、夢中で凝視していたのかもしれない。

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