そうだ 嵐山、行こう(小倉山-長尾山)
- GPS
- 04:49
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 651m
- 下り
- 659m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:49
天候 | 晴-雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【小倉山】道標はほとんどありません。踏み跡ははっきりしていますが、はっきりした踏み跡が複数見えるので、逆にどれを歩いていいのか迷います。大概はどれを通っても同じところに着くのですが、一部そうでない踏み跡もあるので、若干悩ましいです。途中に展望台があって、そこから北西に行くと分岐があります。多分右端の道が正解なんですが、私は左の分岐を進んで、真ん中の道で戻ってきました。小倉山山頂に行くためには、どこかで石敷きの林道めいた道に出なければなりません。登りはさほど困りませんでしたが、下りは岩や落ち葉が滑りそうで困りました。今日の山頂付近は2-3cmの積雪でした。 【嵯峨富士-長尾山】やはり道標はほとんどありません。たまにテープがある程度です。踏み跡ははっきりしています。10時くらいで、既に何人か歩いておられたようです。踏み跡は一部錯綜しており、中には見当違いの方向に行くのもあるので、地図は時々確認を。危険箇所はありませんが、嵯峨天皇陵からの下り階段は段差や幅が絶妙に意地悪で、もう降りたくありません。 |
写真
感想
先週時点での天気予報では、近畿一円雪模様で雲量も多かったため、あまり無理はしないでおこうと思っていました。さらに、週の初めに洗面所に立っただけで腰を痛めてしまい、回復は順調なんですが重い荷を背負うのも自重することに。というわけで、「雪の嵐山」を見に行くことにしました。竹林の小径に雪が積もっているところを一度見てみたかったので。
ただ、ニュースでは大雪が来る!と大騒ぎでしたが、家を出る時にはちりちら雪が舞う程度で、予約していた駐車場に着いても屋根に軽く積もっているくらい。これは大外しかなあと思いながら竹林の小径に着いても、地面は無雪でした。がっかり、と思いながら小倉山に向けて歩いていると、嵐山公園から見える東の空が晴れている。雲の色もいい。これは渡月橋に行かなければならない、と急遽行き先変更。大堰川に降りると、嵐山に積もった雪や日の出など、この時間にしか見られない光景を目にすることができました。
その後、予定通り小倉山へ。前回は途中まで行って山頂を踏まずじまいだったので、雪辱戦だったのですが、途中で見える樹の雪が朝日にきらきらと光って素晴らしい。しかも下界にはすぐそこに街が広がっていて。京都とは凶悪な街ですなあ。
下山後、これまた予定通りの天龍寺に行きましたが、期待していたような雪の庭園は見られず。これでは他の寺院も同じだろうと、お寺巡りする予定を全部すっ飛ばして、しかもプランと逆回りで長尾山に登ることにしました。こちらも、たかだか200m台の低山とは思えないような味の良さがありました。ただ、この頃から靴が浸水してきて。恐らく、こないだ振りかけた撥水スプレーが合ってなかったのだと思います。目は楽しみながらも足のテンションは下がり、さらに嵯峨天皇陵からの下りがとても嫌らしい階段で、降りてきた時にはかなり消耗していました。化野念仏寺とか行く計画はありましたが、どうせ雪は積もっていないだろう、とそのまま終了へ。
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