萱場山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 791m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
お勧めできないコースです |
写真
感想
萱場山だけでは物足りないので、愛知県との境を歩いて長野県の南西隅を踏もうと考えた。この南西隅1229,3mは「天狗の奥山」と名前がついているのをヤマレコでみた。また地図を良く見ていくと、この三角点のやや東が長野県最南端のようだ。ここまでぜひ行ってみたいものだ。
登りに選んだ尾根は、主にスギやヒノキ林だったが、場所によってうすいが笹がある。それに雪がのっていて、からだを濡らすのである。途中から木の枝で雪を払って歩くのが有効だった。萱場山にはほぼ予定どおりの時間で到着。
木の枝で払い落とせるのも笹がうすいからだ。笹が濃く、背丈もあればそうもいかない。降雪のなか歩いているようなもので、上から雪を浴びることになる。県境尾根に着けば楽になるだろう、これより悪くなることはないだろうと期待してみたが・・・・県境の方がところにによっては大変だった。・・・・すでに体を濡らしていたが、今さらながらカッパをはいた。なおスパッツ以外冬支度を持っていないというお粗末さ。2箇所で進路を外し、苦労の末尾根に戻った。
ちょうど中間点からは、よく手入れされた林となり笹薮から解放された。やはり進度は倍ほど早い。天狗の奥山に到着。あれ〜今日の足跡があった。
東への尾根にはさいわい道があった。やがて左斜面へ目印がおりていく。ここが長野県最南端だな、ひとりで合点して目印を追う。沢沿いの踏跡をたどると、根羽村の水源地・つづいて林道に出た。この下りた沢が県境のつもりでいたが、地図と見比べると、一本北の沢を下りてしまったように思える。(確証はないのだが、そのつもりでルートを引いておいた)
今日もワタシらしい山行だった。積雪は3〜10cmくらいだったけど、その割りに雪だらけになった1日でした。
コメント
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そちらからだと山梨県の方が近かったりして
根羽村はほとんどが整備された杉・檜林だから笹藪も
濃くないと予想してましたが、なかなかですね。
ケモノよけのフェンスも張り巡らされている所も多そうです。
最南端、先を越されちまいました
北上しながら赤線が毛細血管になっていくのですね。
今回は何処へ・・・と思いながら地図を見てると・・
何と!?・・愛知との県境!!
yama-takeさんからするとちょっとした遠出?だったのでは・・
向かいの丸山・天狗棚は行ったことあったけど、ここは初耳でした。
お疲れです。
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