登り納めは山伏〜大谷嶺

2013年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,489m

コースタイム

5:15静岡
6:30山伏駐車場6:40
7:50蓬峠0℃ 8:05
9:30山伏10:00
12:00新窪乗越3℃　12:15
13:00大谷嶺13:15
13:45新窪乗越14:00
14:45扇の要
15:05大谷崩駐車場
16:20山伏駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山伏駐車場、大谷崩駐車場までの林道は積雪、凍結箇所はほとんどありませんでした。

コース状況／危険箇所等

山伏登山口〜蓬峠　凍結箇所、雪はほとんどありませんでした。
蓬沢〜山伏　蓬峠を過ぎても雪は途切れがち。まだ雪は少ない。1900m付近でアイゼンをつけました。
山伏〜新窪乗越　積雪量は若干増えますがトレースを外さなければ足首くらい。外すと膝まで。
新窪乗越〜大谷嶺　トレースあります。心配していた凍結箇所もありませんでした。急登箇所ですので前歯のあるアイゼンは必要だと思います。ピッケルもあった方がいいかもしれません。
新窪乗越〜大谷崩駐車場　しっかりとしたトレースがあります。落石注意。

写真

12/30 6:39

夜明け前

12/30 7:39

真新しいテープ。整備をしてくれた静岡市山岳連盟の方々に感謝します。

12/30 8:09

蓬峠手前から雪が出始めますが、すぐに南東斜面にでますので雪はなくなります。まだ雪は少ないです。

12/30 8:46

今日、向かう大谷嶺方面。

12/30 9:15

1,900m付近の3番目のベンチでアイゼン装着

12/30 9:39

分岐の積雪はこれくらい。

12/30 9:39

山頂までのなだらかな道

12/30 9:47

富士山

12/30 9:48

いつものショット

12/30 9:51

安倍東陵の向こうには雲海が広がっていました。

12/30 9:52

風があり止まっていると寒くなります。

12/30 9:53

上河内岳と聖岳

12/30 9:53

上河内岳

12/30 9:53

聖岳

12/30 10:50

新窪乗越に向かいます。トレースもばっちり。

12/30 10:56

気持ちのよい尾根歩き

12/30 10:51

どなたの足跡？

12/30 10:57

どこへ向かう？

12/30 11:05

山伏を振り返ります。

12/30 11:08

12/30 11:20

初めて輪かんを付けてみました。トレースがあるので不要でしたが歩き方の練習のため新窪乗越手前まで。トレースを外してしばらく歩いてみましたがかなり大変。

12/30 11:32

12/30 11:59

間ノ岳と北岳。北岳とんがってます。

12/30 12:16

新窪乗越到着。

12/30 12:18

大谷嶺へ向かいます。

12/30 12:39

12/30 12:47

ガレの縁沿いにトレース。あそこを行くんかい！

12/30 13:19

山伏から歩いてきた稜線。

12/30 13:23

大谷嶺到着。山頂独り占め。デンっと構えている赤石岳、感動しました。

12/30 13:19

赤石岳、東岳

12/30 13:20

布引山、笊ヶ岳

12/30 13:21

茶臼岳はガスに覆われてしまいました。

12/30 13:22

上河内岳もガスに覆われそうです。

12/30 13:22

間ノ岳と北岳

12/30 13:22

聖岳

12/30 13:23

少し雲が出てきました。

12/30 13:32

下ります。けっこう高度感があるように見えますが慎重にいけば大丈夫です。

12/30 13:48

12/30 13:50

両側が切れ落ちている箇所も。

12/30 13:52

12/30 13:59

大谷嶺あたりの雪はザラメ状。

12/30 14:19

新窪乗越から大谷崩れを下ります。

12/30 14:20

12/30 14:21

12/30 14:23

これでもかってくらいトレースがついています。

12/30 14:35

12/30 14:53

樹林帯に入りました。

12/30 15:09

ケルンがたくさん積まれていて迷うことはありません。

12/30 15:36

大谷崩れ駐車場手前、路肩に少しだけ雪がありました。凍結箇所はありませんでした。

12/30 15:44

今日は動物ほとんど見なかったな〜と思っていたら林道脇でカモシカのお見送り。大満足！

12/30 16:34

山伏駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

DMC-FX37 Panasonic

感想

petercat

2013年の登り納めは山伏へ。翌日も仕事があり年末年始の渋滞に巻き込まれるのも嫌だったので地元の山伏へ。積雪期の山伏から新窪乗越のルート確認と時間があったらまだ行ったことのない大谷嶺まで足をのばそうと考え出発。
西日影沢ルートはまだ雪は少ない感じでした。先日の降雪後からだいぶ融けてしまったのかもしれません。
山伏から新窪乗越間はトレースがあるかないかでコースタイムはだいぶ変わりますが、年末の休みでかなり人が入っているらしくしっかりとトレースがありました。
新窪乗越から大谷嶺への登りに凍結箇所があったら大変になるなと思っていましたが、まだ凍結箇所はなく固く締まった雪で安心して登ることができました。
大谷嶺から見る南アルプスの山々は最高でした。

この日は2名の方と出会いました。先行して大谷嶺までの登山道の状況をお教え頂いた磐田から来た方に感謝致します。