陣馬山〜高尾山
- GPS
- 06:59
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
8:40 陣馬山 9:10
9:45 明王峠 9:50
10:45 景信山 11:20
11:45 小仏峠
12:05 小仏城山 12:35
12:50 一丁平 12:55
13:20 高尾山 13:30
14:00 稲荷山コース展望台
14:30 下山
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況は全体的にぬかるみが多かったです。下りの箇所はとても滑りやすく危険でした。高尾山口駅に靴を洗う用の水道とタワシがあり、ありがたく活用させていただきました。 トイレは各山頂にあるのであまり心配はないと思います。今回は、陣馬高原下バス停、景信山、高尾山、高尾山口駐車場で利用させていただきました。 下山後は渋滞を回避するために温泉には寄らずにまっすぐ帰りました。 |
写真
感想
今年の登り納めということで以前から決めていた陣馬山〜高尾山の縦走を決行しました。前日忘年会だったために起きれるか心配でしたが何とか起きることが出来ました。6時頃高尾山口駐車場に到着。既に数台の車が止まっていました。
6時18分発の新宿行に乗車し、高尾駅へ移動。一旦JRのホームを経て高尾駅北口へ。6時55分発の陣馬高原下行きのバスに乗りました。混雑はしていませんでしたが、席はほぼ埋まっている状態でした。7時25分にバス停に到着。トイレを済ませ軽く準備運動をして出発です。
まずは陣馬街道沿いの車道を少しずつ登りながら歩いていきます。しばらく歩くと左手に登山口がありいよいよ登山道の始まりです。ここから陣馬山まではひたすら登っていきます。標高が高くなるにつれて残雪が目立ってきます。ただし、凍結しているわけではなく軽アイゼンの出番はありませんでした。特に道迷いの心配もありません。1時間ほど歩くと分岐に出ます。これを陣馬山方面に歩いていくと山頂まではもうすぐです。山頂下に道が少しわかりにくい箇所がありましたが、結果としてどの道を選んでも山頂に到着するようです。山頂に到着すると既に何名かの方が休憩したり馬の写真を撮ったりしていました。富士山がとてもきれいに見えました。富士山の手前は丹沢でしょうか。来年は丹沢ももっと登りたいと思います。富士山が良く見えるベンチを陣取りお湯を沸かします。お湯を沸かしている間にハンドミルでコーヒー豆を挽きコーヒータイムに備えます。豆の分量を少し間違ったせいか、少し薄いコーヒーが出来上がってしまいましたが、富士山を眺めながら美味しくいただきました。
コーヒータイムを終え、景信山方面に向かうためにまずは下ります。このあたりからぬかるみが目立つようになりとても歩きにくかったです。靴底に泥がべっとりとついてしまい、特に下りの時がとても滑りやすくなってしまいました。30分ほど歩くと明王峠に到着します。茶屋がありましたがさすがに営業はしていませんでした。茶屋の反対側からはきれいに富士山が見えました。いくつかベンチがあったので小休憩して出発しました。
明王峠から景信山の間には、堂所山をはじめとしていくつか巻き道がありました。今回はとりあえずすべて巻き道を利用させていただきました。1時間ほど歩くと景信山に到着です。とても広くベンチもたくさんあり景色も良く絶好の休憩ポイントです。一番端っこのベンチを確保してお湯を沸かしカップラーメンをいただきます。あとから気づいたのですが、少し先に進んだところにあるベンチからはとてもきれいに富士山が見えていました。こっちのベンチで休憩すればよかったと少し後悔しました。トイレは山頂から40メートルほど下ったところにあります。そんなにきれいではありませんでしたが紙が完備されていました。
30分ほど歩くと小仏峠に到着します。いくつかのルートが交差していますが道標通りに進めば問題ありません。少し先に茶店がありましたが、営業しているのかどうかはわかりません。さらに20分ほど歩き鉄塔が見えてくると小仏城山の山頂に到着します。ここも広々としてベンチもたくさんありました。ここでは富士山の見えるベンチを確保しお湯を沸かしてコーヒーをいただきました。今度は豆の分量が良かったのか濃い目のコーヒーを美味しくいただくことが出来ました。
ここから20分ほど歩くと一丁平、さらに30分ほど歩くと高尾山の山頂です。このあたりは道も多いですが、道標に従えば迷うことはないと思います。高尾山の山頂は相変わらず人が多かったです。トイレを利用させていただきましたが、とても山頂のトイレとは思えないくらいきれいでした。
下山は稲荷山コースを選択しました。途中の展望台で小休憩をはさみ、1時間程度で下山しました。
今回初導入のもの
[ハンドミル&ドリッパー&ケトル]
ハンドミルはポーレックスのコーヒーミルミニ、ドリッパーはUNIFRAME、ケトルはコールマンを利用しました。コーヒーミルミニは20gしか一度に豆を挽けないのですが、一人で使う分には十分でした。ドリッパーも使い勝手が良く、今後重宝しそうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する