記録ID: 387806
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳〜冬の赤岳・美濃戸口からの日帰り
2013年12月29日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,421m
- 下り
- 1,400m
コースタイム
6:08美濃戸口−6:49美濃戸(登山届け提出)7:20-9:42行者小屋9:56-
12:34赤岳山頂12:41-13:34行者小屋13:55-15:25美濃戸15:42-16:27美濃戸口
12:34赤岳山頂12:41-13:34行者小屋13:55-15:25美濃戸15:42-16:27美濃戸口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸まで行けるが、雪道&傾斜のある狭い道を行くので 自信のない方は下の駐車場で停めたほうが無難。 四駆スタッドレスの車なら大丈夫かと思いますが、 車が立ち往生したら大迷惑間違いなし…よって美濃戸口に停めました。 年末ということもあってか駐車場は混んでました。 美濃戸まで+1時間くらい歩きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<美濃戸〜南沢ルート〜行者小屋> 行者小屋までは行きも帰りも南沢ルートを選ぶ。 トレースが分かれてる場所があり、ルート間違いする人も多いようです。 自分もアイスクライミングする団体に釣られて一箇所、全然違う滝の方へ行ってしまいました。 正規ルートは所々にある黄色いテープを目印に最後まで沢沿いを進んで行きます。 アイゼン(10本)は美濃戸で履いてダブルストックで行きました。 <行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳山頂> 最初から急坂続きで息が切れる。ピッケル必須。地蔵の頭近くでは岩場や鎖場、 切れ落ちている崖もあるのでアイゼンを引っ掛けての転倒や滑落に注意。 地蔵の頭から稜線に出るので強風に煽られることあり…山頂までも急なのでゆっくり登る。 <赤岳山頂〜文三郎尾根〜行者小屋> 文三郎尾根も岩場や鎖場はあるが、地蔵尾根ほどの怖さは感じなかったように思う。 後半の樹林帯からは人がいないことを確認しながら尻ソリで滑る。 この尾根をダブルストックで軽快に走って登る外人さんがいた…半端ない! |
写真
感想
八ヶ岳方面は天気予報が良かったので、ちょっとキツイかと思いましたが
美濃戸口からの日帰りで挑戦しました。
その結果…
暗い時間に出発して暗くなる前に下山という長い一日になりました(泣)
原因として自分の体力不足&靴が合ってなかったということにつきます。
赤岳への急登では息も切れ切れに上り、予想より多くの時間を浪費、
下山時には靴擦れがひどく、足の皮が剥けてペースダウンしました。
冬装備で持って事前にもっとよく歩き込まねばと思いました。
下山中もたくさんの人が泊まり装備で登っていきました。
冬の八ヶ岳は営業してる小屋も多く、雪山挑戦には持ってこいの山ですね!
帰りは小淵沢ICからほど近い「八峰苑鹿の湯」へ寄って帰りました。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ADVENCHUさん
同じ日、同じルート、同じ時間帯に登ってたものです。
おそらく、南沢と地蔵尾根で接近してると思います(笑)
文三郎尾根を駆け抜けている外人さんいましたよね。
私はその人がタイツ姿だったのがとても印象的でした。
『寒くないのかなぁ』と(笑)
私も靴擦れできます。
いい対策あったら、ヤマレコへupお願いします(^_^)
コメントありがとうございます。
靴擦れはほんとにひどく、下山後半は
ほとんど足を引きずってました(笑)
アイゼン歩行も長かったので
それも拍車をかけたのかなと…
次回は何かしら対策を講じたい思います。
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