塩見岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,150m
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
<7/24: 稲光と満天の星空>
19:00 分倍河原集合。
22:30 長い長い林道(舗装済)を通り、鳥原林道駐車場着。林道にまで車があふれているが、土曜に帰ったらしき数台の空きもある。
翌日の好天を願ってビールで乾杯し、23:00過ぎに就寝。
<7/25: 晴れ後雷雨後晴れ>
3:25 起床。日曜朝にも関わらず、夜中から数台の車が到着。他にも数Pが準備していた。
3:40 駐車場出発。
4:20 ヘッドランプの明かりの中、緩やかな登りの林道を歩いて登山口着。
5:00 豊口山のコルで一本。コースタイムをきっていたのでひと安心。
5:10 発。こんなに朝早いのに下山途中のおばさま、おじさま達とすれ違う。
6:20 三伏峠で一本。
6:40 三伏峠発。三伏山山頂は晴れていたが、下の方から早くも雲が上がってきているのが見える。遥か遠くの塩見が逆光で眩しく光り、一日であそこまで行って戻って来るのかとちょっとゲンナリする。
7:55 権右衛門山のトラバース手前の樹林帯で一本。
8:05 発。稜線を歩いているはずだが、ずっと樹林帯の中なので快適。傾斜もあまりなく歩きやすい。すなわち、ペースがぐんぐん上がる…。10時には着くだろうとほくそ笑む3人。
8:55 塩見小屋着。正面に見えるはずの塩見は雲に隠れたり、出てきたりで、シャッターチャンスがなかなか訪れない。白根三山も雲に隠れたままだった。
9:25 山頂で展望を待つことにして、塩見小屋発。
10:10 次々と現れる岩稜を越え、山頂着。一面真っ白。時々さーっとガスが引き、思わせぶりに稜線が少し見え隠れする。
11:00 諦めて下山開始。毛づくろいをしている雷鳥を発見。ステキな出会いに喜ぶが、実はこれが2時間後の運命を予言していたらしい。
11:45 塩見小屋着、11:55発。登りの時より大分ガスは引いていたが、やはり山頂は白く覆われていた。往路を下山。本谷山にさしかかる辺りから、ポツポツと雨が降り始め、遠くに聞こえていた雷が近づいてくる。前日は5時ごろから雷雨だったと聞いていたが、今日は早いらしい。稜線を避けたいが、三伏沢は閉鎖されていた為、やむなく三伏山を越えることとする。いよいよ山頂通過のあたりで、雷がかなり接近してくる。しかし隠れてやり過ごすところもないので、突破を決意。一気に三伏小屋に駆け込む。
14:00 三伏小屋着。この15分の間に雷雨が通り過ぎ、塩見岳がきれいに見えていた。三伏山まで戻る元気もなく、タイミングの悪さに無念を感じつつ14:15発。下山途中には白根三山も見え始めていた。
15:40 行きに休憩した豊口山のコル着。
16:15 登山口帰着。
17:00 駐車場着。(駐車場から登山口のコースタイムは30分となってるが、絶対1時間の間違いだと思う。特に往路。)松川で入浴後、帰京。
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