塩見岳・間ノ岳・北岳


- GPS
- 17:43
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,976m
- 下り
- 3,236m
コースタイム
- 山行
- 1:54
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:19
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:08
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:39
天候 | 1日目: 晴れ 2日目: 快晴 3日目: 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 広河原からバスで甲府駅 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
感想
2泊3日で南アルプスを縦走。初日は足慣らしな感じでお昼に伊那大島駅からバスで鳥倉登山口に向かい三伏峠小屋に宿泊。2日目から本格的に縦走開始。塩見岳の登りの岩場でハイペースなトレラン(?)の人に抜かれたが、その後山頂で休んでると後から来た人に、ヘルメットくらいの石が2つ落ちてきて怖かったと聞いた。その人が落としたかどうかは分からないが、岩場で足を蹴り出して登るのは危ないのでやめてほしい。塩見岳の山頂からは南アルプスの山々だけでなく富士山、北アルプス、中央アルプスなど見渡せて全方位眺めが素晴らしかった。仙塩尾根は北俣岳分岐からの下りが道が変わっていて木の根だらけで歩きにくかった。どうにか下り尾根歩きに戻ったところで前から来た登山者の方に「前方の一番低いあたりにクマが居て、下の方に消えて行ったが気をつけて」とアドバイスを頂いた。鈴をガンガン鳴らしながら慎重に通過したが幸い自分は遭遇することはなかった。その先の稜線から右へ巻いていくあたりは昔キャンプ場だったらしく開けていて歩いていて気持ちよかった。北荒川岳を過ぎてからは樹林帯に入り、風がなく蒸し暑いなかじわじわと高度を上げていく感じで気持ち的に辛かった。それだけに熊ノ平小屋について水場の冷たい水を飲んで気持ち的に生き返った。3日目は広河原12:00のバスに乗ることを目標に4時過ぎに出発。明るくなるまで道を間違えつつも6時に間ノ岳に登頂。昨日と同じく360度の眺望に大満足。荒々しい雲海が良い感じでした。そこから北岳方面に進み、時間に余裕がありそうだったので北岳にも8時頃に登頂。南アルプスの端の方にある北岳より中心付近にある間ノ岳のほうが眺めが良いと感じた。下山途中に肩ノ小屋でコーラを購入して名残を惜しんでから広河原まで一気に下山。11時前に着いたので1時間あれば広河原山荘でシャワー借りて着替えてゆっくりできると思ったが、11時のバスが来てたのでにそのまま乗って帰路に。疲れたけど天候に恵まれ最高の南アルプス縦走でした。
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