2022年山初めは高尾山から（高尾山〜城山〜嵐山〜さがみ湖PF）

2022年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,092m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:14

7:13 高尾山口駅
7:20 7:21 高尾山・清滝駅
7:29 7:29 二軒茶屋登山口
7:36 7:36 琵琶滝
7:59 7:59 大山橋
8:08 8:09 稲荷山コース高尾林道分岐
8:26 8:59 高尾山
9:05 9:05 もみじ台
9:21 9:21 大垂水峠(学習の歩道)分岐
9:31 9:35 一丁平
10:04 10:05 五十丁峠
10:09 10:23 城山
10:37 10:37 峰尾山
11:21 11:30 富士見茶屋
11:34 11:34 千木良バス停
11:57 11:59 弁天橋
12:14 12:15 嵐山登山口（相模ダム側）
12:44 13:18 嵐山
14:17 14:17 鼠坂
14:22 14:23 さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
14:29 ゴール地点

天候

澄み渡る快晴！
朝の内は−2℃〜0℃で防寒必須
午後からは日が照り暖かく風も気持ち良い登山日和に。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京王高尾山口駅　7時集合

帰り　プレジャーフォレスト前BS 16:20→相模湖駅

コース状況／危険箇所等

難所無し
ほぼ東海自然歩道内な為、全コース標識完備。
トイレ多数

その他周辺情報

さがみ湖温泉うるり　大人1080円（正月料金）　さがみ湖プレジャーフォレスト内にある日帰り温泉

写真

1/3 6:48

2022年山初めはメジャーどころで始めたいと思い高尾山にしてみた。
朝7時高尾山口駅集合にしたのだが、接続が上手く行き過ぎて20分前に着いてしまい寒さで震えながら駅前で待つハメに…

1/3 7:18

nameless7cが朝飯も食べてないというので賞味期限1週間過ぎのアンパンを分け与える（駅の売店はまだ空いてない）
朝早いが高尾は中々の人出だ。
ケーブルカーには既に列が。

黄金のサブローと記念撮影

1/3 7:20

ケーブルカーめちゃくちゃ斜めだな
確か日本一の斜度なんだっけ

1/3 7:23

お地蔵さんの団体さん

1/3 7:26

本日は6号路から。
登りでこの道使うの初めてだな

1/3 7:36

琵琶滝通過

1/3 8:03

登山道に陽が射してきた。
妙に元気なnameless7c。ハイペースで進む

1/3 8:11

6号路のハイライト（？）
沢ゾーンに突入だ

1/3 8:11

所々凍結していて滑りそうになる。
冬季はこのコースは要注意だな

1/3 8:13

いつも「自分は体力が無い」とか「お前たちとは違う」とか弱気発言が多いnameless7cだが、自分の得意フィールド(と思っている山域)ではキレッキレの動きを見せる。
思うに彼のパフォーマンスは気分に寄るところが大きいのではないか
（しかし彼はそれを認めようとしないが…）

1/3 8:15

いきなり奇麗な木階段が出現。
前に来た時はこんなの無かったがいつの間に…

1/3 8:16

自分がかつて初心者の時に捻挫した坂がこんなきれいに整備されてたなんて…(涙
非常に歩きやすくなってるね

これではスムーズに下山したここなちゃんはあおいとひなたと出会わないという展開になってしまう！（ヤマノススメ）

1/3 8:20

ベンチこんなに前来たときあったっけ…？などとnameless7cと雑談

1/3 8:24

いつもは山頂の展望台から直で下山するから、6号路通る時もこの舗装路歩いたことない…
何回も来ている高尾山なのに初めてが沢山あって不思議な感覚だ

1/3 8:26

これがシモバシラの霜華か？

1/3 8:30

出発から1時間半で高尾山頂へ
大体コースタイム通りかな？
ペース早かったはずなのになぁ

1/3 8:31

何故かおそうじ小僧の前で跪くnameless7c

高尾山頂標識前で1枚
（山頂ではマスク着用）

1/3 8:33

この時間だとまだあまり山頂も混んでないね

1/3 8:33

1/3 8:35

かつてない澄んだ高尾山の空。
やっぱり景色を見るなら冬の朝だなぁ

1/3 8:40

山頂自販機の170円もする缶コーヒーでコーヒーブレイク

1/3 8:49

山頂見晴台よりの眺望①
僅かに白く南アルプスが覗く
その右側には滝子山とそこから続く小金沢連嶺
左側の尖った山は鶴ヶ鳥屋山だろうか
更にその左には黒岳と三つ峠山！

1/3 8:49

山頂見晴台よりの眺望②
富士山の右奥に御正体山が頭を出している。
手前は道志山塊。赤鞍ヶ岳や二十六夜山があるらしいが同定出来ない。
左側は加入道山や大室山といった西丹沢の山々
手前には本日ゴールとなるさがみ湖プレジャーフォレストの観覧車が見えている。
そのすぐ向こうの山は石老山だろうか。

1/3 8:49

山頂見晴台よりの眺望③
クリスマスに歩いた焼山から蛭ヶ岳への稜線
一番右のピークは登らなかった袖平山。
あの位置なら眺め良いだろうな

1/3 8:51

かつて高尾山からこの景色を見た時は知らない山ばかりだったのに、今は登ったことある山ばかりになっていた。
結構嬉しいものだな。
今日はこの眺めを見れただけでも来た甲斐があった

1/3 8:55

山頂見晴台よりの眺望④
大山はやはりどこから見ても目立つ
その手前の山は宮ケ瀬湖周辺の山（仏果山とか）だろうけど、そちらは歩いてない山域なので詳しくは分からない

1/3 8:59

山座同定終了。
30分ほどのんびりしてしまった。
今日は急いでいないとはいえそろそろ出発するか

1/3 9:02

ここから先は奥高尾

1/3 9:08

今日はもみじ台の坂を登らず巻いて富士見台地へ歩いてみた。
このルートも歩くのは初めてだ。

1/3 9:09

富士見…とあるが富士山見えなそうな場所だな（木が邪魔）

1/3 9:09

よく見ると僅かに木々の隙間に富士山の白い頭が確認できるなw
一応冨士見台地の名に偽りなし（？）

1/3 9:19

巻き道もそれなりに人とすれ違った。
やはり高尾山、ハイカーの数はかなりのもの

1/3 9:20

本日は城山から相模湖側へ降りる予定なので先へ進む。

高尾山域を結構歩いているnameless7cだが、陣馬山側からの縦走ばかりの為ここら辺を通過するときは疲れ果てていて道をあまり覚えていないらしい。
こんな道あったっけ？みたいな発言を繰り返していた。

1/3 9:32

一丁平到着。トイレを借りる。
とにかくトイレがそこら中にあるのは助かる。
城山のトイレは使用不能らしいが直さないのだろうか

1/3 9:34

一丁平から見た高尾山

1/3 9:38

展望台に寄ってみる

1/3 9:39

こりゃまた眺め良さそうな場所だな

1/3 9:40

相模湾が輝いている

1/3 9:41

何度見ても良い眺めだ

1/3 9:44

前に来たのは21年の春、桜の季節だったな

1/3 9:49

春に整備していた100年の森の看板がある付近、整備終わってた。
樹々が切り開かれ都心方面の眺望がある

1/3 9:47

おぉ！？あれは…

1/3 9:47

スカイツリーですな
前のスマホだと写らなかったけど、スマホのズーム性能上がったなぁ

1/3 9:50

小腹が空いたので正月実家に帰った時貰って来たどら焼きを振舞う

1/3 9:56

高尾山頂、遠くなったな

1/3 10:01

いよいよ城山への最後の登り
分岐を右に行っても城山へ通じるが、ここはストレートに左側へ

1/3 10:06

山頂のアンテナが見えて来た

1/3 10:06

9か月ぶりの小仏城山

1/3 10:07

壊れた天狗の木彫り、再建されたんじゃなかったっけ？
見当たらないなぁ
雑な万歳を決めるnameless7c

1/3 10:09

こっちにあったw
それにしてもデカい天狗だな…

1/3 10:09

なめこ汁を断固飲むというnameless7cの要望によりまた休憩する事に。
何回休憩するんじゃ！
コレが高尾縦走の罠…

1/3 10:10

東海自然歩道相模湖方面、彼方へ降りるのは初めてだな

1/3 10:13

自分は正月だしお汁粉にしました🤤

1/3 10:20

結構賑わってるな。
近くの席にいた男性と雑談。
シモバシラや相模湖方面への道の情報を聞く

1/3 10:24

さて、行きますか。
この芝生広場でレジャーシートを引いて寝転がる人を見てかなり羨ましかった。

1/3 10:31

段々と暖かくなって来た。
歩いていて気持ち良いな

1/3 10:38

斜度もキツくなく気楽に歩ける明るい道が続く。
気付かなかったが、ここら辺が峰尾山らしい

1/3 10:40

標識にある弁天橋がまさに目指す先だ

1/3 10:43

眺望ポイント到着。
眺めが良く写真の男性と晴れて良かったと喜びの言葉を交わす。
nameless7cと山座同定していると、
ここまでも何組かのハイカーとすれ違ったが、この後大人数グループが到着し退散する羽目になった。

1/3 10:44

相模湖と富士山、道志山塊

1/3 10:49

風も適度に涼しく気持ち良い。
絶好のハイキング日和だ。
ここまで良い陽気になるとは嬉しい誤算だったな

1/3 10:56

お地蔵様まこけしも顔が削れててちょっとホラー気味😅

1/3 11:07

彼方に見える山は明王峠から続く山々かな

1/3 11:09

いよいよ降り。
人家も見えてきて下界が近づく

1/3 11:13

竹林が出てくると人家も近いイメージあるなあ

1/3 11:14

富士見茶屋ってあれかな

1/3 11:16

登山口にはトイレあり

1/3 11:18

富士見茶屋は今は飲料の販売だけなのかな？
掲げられたメニューは昔のものだと店主のお婆さんが語る。
蓬餅を売っていたので腹ペコの自分は３つ購入。
美味いね

1/3 11:19

5個も買ってバクバク食い続けるnameless7c。
やっぱりコイツのせいで遅くなってるわ。
今確信した。
まあ今日はのんびり計画だから良いけど。

1/3 11:28

茶屋には安倍元総理の写真が。
ハイキングに来たらしい（2009年11月）

1/3 11:30

あの先に見える山が嵐山かな。
ちょっと歩く

1/3 11:33

弁天橋を目指す。
標識豊富で道迷いの心配ゼロだな

1/3 11:37

トイレも其処彼処に

1/3 11:37

川へ降りていく

1/3 11:39

あれが弁天橋か
かなり下の方だな

1/3 11:45

坂を降ると広場に出た。
猫の小屋がある…？

1/3 11:45

地域猫ね保護ってやつかな？

1/3 11:48

人馴れしてるのか撫でさせてくれた

1/3 11:51

せっかくだから弁天様にお参りに寄ってみる

1/3 11:52

この地域出身の平民としては異例の出世（幕府の役人になった）人が建立したらしい（？）

1/3 11:55

さて、いよいよ弁天橋へ

1/3 11:55

nameless7cがいうにはさっき橋の上に別の猫がいたらしいのだが…

1/3 11:56

相模湖から流れる相模川の流れ

1/3 11:57

弁天橋
ダムの至近の為か、サイレンが鳴ったらすぐ逃げろと放送が流れていた

1/3 12:06

坂を上がって車道へ出た。
嵐山登山口はまだ少し先だ

1/3 12:10

城山を振り返る

1/3 12:13

相模湖が見えて来た辺りで嵐山登山口に到着

1/3 12:14

ここから登る

1/3 12:27

こちらも東海自然歩道ルート内なので良く整備され歩きやすい

1/3 12:37

そろそろかな

1/3 12:42

嵐山山頂到着。
嵐山は京都の地名から取られた俗称で、かつては間ノ山と言われたらしい。
道志山塊と城山山脈の“間の山”という訳

1/3 12:39

登山口から30分弱で山頂へ
相模湖側の登山口からより降りの方が道が長いらしい

1/3 12:41

相模湖の眺め良いな〜

1/3 12:49

ここ以降休める場所無さそうだからここで昼飯&コーヒーブレイクとする。
休憩中お爺さんと孫といった二人組が登って来た

1/3 13:00

買ってから数山行食べる機会を逸して来たこのカップヌードルをついに食べる時が来たか…

1/3 13:17

さて、そろそろ下山開始
あの鳥居の左側に道が続いている

1/3 13:21

初めはそれなりに急な降りから開始

1/3 13:27

どんどん降りていく。
計画ではもう下山してる時間だったんだがなあ…😅

1/3 13:36

この先橋や階段が幾つもあった

1/3 13:37

道が崩れ、新しく付け直されたらしくヤマレコマップのルートから外れ高巻きする

1/3 13:38

本来の道はこの坂の下（写真右へ進んだ方向）にあった様だ

1/3 13:40

東海自然歩道じゃなかったら直されなかった可能性もあるな

1/3 13:46

竹林を抜ける

1/3 13:56

いくつ目かの橋。
意外にアップダウン多くて、気分はもう消化試合なのに中々終わらない。
これが延長戦か

1/3 14:10

フェンスの向こうからやたら放送が流れてくる辺り、さがみ湖リゾートの敷地なのだろうか

1/3 14:11

おぉ！
角を曲がるといきなり遊園地の駐車場が
なんとも不思議な道だなあ

1/3 14:13

相模湖を見下ろす

1/3 14:20

さがみ湖リゾートの入口まで来た

1/3 14:20

プレジャーフォレスト前バス停
一応ここがゴールとなる。
っとその前に…

1/3 14:26

日帰り温泉で汗を流す

1/3 15:31

生姜焼き定食でせっかく消費したカロリーを補充してしまう罪…

1/3 16:29

バスで相模湖駅へ移動し解散！
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

kukaminn

2022年山初めは高尾山にしてみました。

高尾山と言えば自分は陣馬山と高尾山の縦走ルートしか歩いた事はなく、どちらかと言うと山仲間nameless7cの得意な山域。

彼は北高尾も南高尾も歩いている高尾マニア（大袈裟）だが、そんな彼も城山から相模湖側には降りた事は無いらしく、今回のルートを提案するとあっさり決定となりました。

まあ高尾山だし危険な箇所や道迷いの心配な箇所は無く、ただただ純粋にのんびりハイキングを楽しめ、たまにはこんなのも良いか…と良い山行でした。

21年は過去最高山行回数を叩き出す忙しなさだったので、22年はもう少し腰を据えてみるのも良いかも。
のんびりハイキングをしながらそんな事を考えたり考えなかったり。