大文字山 南側斜面鉄塔巡り

2022年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:25

距離 16.1km 登り 1,183m 下り 1,186m

10:05 蹴上駅
10:15 10:20 天岩戸
10:21 日向大神宮
10:49 11:04 神明山
11:08 11:15 七福思案処
13:57 13:58 毘沙門堂
17:30 山科駅
17:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

京都市営地下鉄　蹴上駅下車
京都市営地下鉄　山科駅乗車

コース状況／危険箇所等

●山科聖天までは京都一周トレイルや山科ルート沿いを進すみ、鉄塔へのアクセスは巡視路を利用していますので、危険ではありません。

●山科聖天からは巡視路を中心に進んでいます。巡視路で無いところもかなり整備されていますので、問題ありません。最後の府県境尾根を下るところ（堅田線四二からあと）だけは踏み跡がありませんが、広い尾根ですから危険はありません。

●注意が必要な箇所は写真のところにコメントしておきました。

その他周辺情報

●日向大神宮のトイレは使用できません
●山科毘沙門堂の駐車場にトイレと自動販売機あり

写真

1/3 10:07

(kumakumo)蹴上駅から大神宮橋でインクラインを横断し、安養寺の石段へ

1/3 10:15

(kumakumo)安養寺の奥にある日向(ひむかい)大神宮

1/3 10:18

(kumakumo)天の岩戸　入口

1/3 10:20

(kumakumo)天の岩戸　出口

1/3 10:30

(kumakumo)鉄塔「蹴上線」がここからスタート(蹴上線一三？)

1/3 10:32

(kumakumo)伊勢神宮遙拝所

1/3 10:33

(kumakumo)平安神宮の鳥居が見える

1/3 10:33

(kumakumo)愛宕山と地蔵山が見える

1/3 10:39

(kumakumo)京都トレイルの矢印とは逆の右側へ

1/3 10:43

(kumakumo)小さな鉄塔「みにらNo.12(勝手に命名)」　正式名称(?)「蹴上線一二」

1/3 10:43

(kumakumo)蹴上線一二の名札

1/3 10:44

(kumakumo)先ほど見た蹴上線はじめの鉄塔が見える。鉄塔みにら母のお見送り(妄想)

1/3 10:50

(kumakumo)ここでもまた京都トレイルの矢印とは逆の右側へ

1/3 10:54

(kumakumo)くぐったりまたいだりする楽しい道が続く

1/3 10:56

(kumakumo)蹴上線一一(みにらNo.11)
(sayup18)ここから御陵に抜けることも可能

1/3 10:57

(kumakumo)山科の街

1/3 10:57

(kumakumo)眼下に次の蹴上線一○が見える。左側に流れる高圧線は荒神口支線

1/3 10:57

(kumakumo)蹴上線一一の向こうに先ほどの蹴上線一二

1/3 11:05

(kumakumo)「東山三十六峰」の第十九峰、神明山(しんめいさん)218m
(sayup18)京都一周トレイルのコースからは少し外れいてます

1/3 11:10

(kumakumo)もうひとつのピーク。笠挟之御崎舊蹟(かささのみさききゅうせき)と書かれた石碑が横たわっている。高度は232mぐらいか
笠挟之御崎とは「古事記」で瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が出会った場所

1/3 11:12

(kumakumo)この右手に入っていく
(sayup18)ここで京都トレイルに再び合流

1/3 11:16

(kumakumo)七福思案処。七方向に道が分かれている
(sayup18)しばらくは山科Gルートに沿って進みます

1/3 11:19

(kumakumo)鉄塔「荒神口支線」がここからスタート(荒神口支線四八)。かなり大きい(蹴上線の二倍ぐらいはあるかも)

1/3 11:20

(kumakumo)足元には変電施設

1/3 11:21

(kumakumo)荒神口支線No.48の注意事項

1/3 11:24

(kumakumo)荒神口支線四八の正面。きれいな緑色

1/3 11:25

(kumakumo)荒神口支線四七
(sayup18)山科Gルートから少し逸れます

1/3 11:26

(kumakumo)荒神口支線四七の名札

1/3 11:30

(kumakumo)蹴上線一○(みにらNo.10)
(sayup18)ここから御陵へ抜けることも可能

1/3 11:30

(kumakumo)蹴上線一○の名札

1/3 11:31

(kumakumo)二系列の高圧線

1/3 11:39

(kumakumo)熊の子らの遊び場(妄想)

1/3 11:39

(kumakumo)好きな方を選んで渡ろう
(sayup18)渡った先を右に行くと山下Hルートで御陵へ繋がってますが、Gルートは左手に続いています

1/3 11:46

(kumakumo)右側の斜面を上っていく
(sayup18)山科Gルートから離れて戻ってきます

1/3 11:48

(kumakumo)蹴上線九(みにらNo.9)

1/3 11:48

(kumakumo)蹴上線九の名札

1/3 11:57

(kumakumo)荒神口線四六。大きすぎるので下から撮影
(sayup18)こちらも山科Gルートから離れていますが、プラ階段があります

1/3 11:58

(kumakumo)荒神口線四六の名札

1/3 12:06

(kumakumo)黙々と時を旅する苔株の巡礼団(妄想)

1/3 12:13

(kumakumo)巡視路の赤看板。ここをまっすぐ進めば蹴上線八と荒神口線四五へ行けるという情報
(sayup18)山科GルートとFルートの間を巡視路が通っています

1/3 12:17

(kumakumo)蹴上線八(みにらNo.8)

1/3 12:17

(kumakumo)蹴上線八の名札

1/3 12:21

(kumakumo)荒神口支線四五の名札

1/3 12:22

(kumakumo)荒神口支線四五

1/3 12:22

(kumakumo)熊のメッセージ「はるまでねます。おこさないで」
(sayup18)ここで山科Fルートに合流

1/3 12:28

(kumakumo)119番通報ポイントF-0
(sayup18)山科Gルートに戻ってきました

1/3 12:31

(kumakumo)安祥寺上寺跡の登り口。左は巡視路の赤看板
(sayup18)山科Dルートに入ります

1/3 12:33

(kumakumo)蹴上線七の名札

1/3 12:34

(kumakumo)蹴上線七(みにらNo.7)

1/3 12:41

(kumakumo)蹴上線七を振り返る
(sayup18)山科Cルートを横切って進んできました

1/3 12:41

(kumakumo)次の蹴上線八は少し離れている。左を荒神口支線が並行

1/3 12:42

(kumakumo)振り返って見る蹴上線と荒神口支線

1/3 12:45

(kumakumo)荒神口支線四四の名札

1/3 12:45

(kumakumo)急斜面にあるため足元に滑り止めの柵

1/3 12:46

(kumakumo)下から見上げる荒神口支線四四

1/3 12:53

(kumakumo)崩落斜面。引き返す
(sayup18)トラバースして隣の鉄塔に向かう巡視路は無いようです。無理矢理近道しようとしましたが、ここで断念。急がば回れ

1/3 13:15

(kumakumo)仁明天皇女御 尊称太皇太后順子(のぶこ) 後山階陵

1/3 13:23

(kumakumo)東側から回り込んで次の蹴上線六を見据える
(sayup18)山科Bルートを進んできました

1/3 13:23

(kumakumo)山科の街と音羽山

1/3 13:26

(kumakumo)崩落斜面をなんとか渡りきったところ
(sayup18)下の方まで崩落しているわけではありません

1/3 13:28

(kumakumo)蹴上線六(みにらNo.6)

1/3 13:28

(kumakumo)向こうに荒神口支線の鉄塔
(sayup18)無理やりショートカットしまして向かいましたが、山科Bルートに一度戻ってた方が無難

1/3 13:28

(kumakumo)蹴上線六の名札

1/3 13:34

(kumakumo)荒神口支線四三の名札

1/3 13:35

(kumakumo)下から見上げる荒神口支線四三

1/3 13:39

(kumakumo)ぐるりと回って山科の街を眺め、再び後山階陵の方へ下りていく

1/3 13:51

(kumakumo)山科聖天

1/3 14:05

(kumakumo)曲がり角の岩。太陽光情報発信(妄想)
(sayup18)車が通れるほどの林道を進んでいます。林道を進み続けるとP381・雨神社を経て大文字山山頂に繋がってます

1/3 14:11

(kumakumo)鉄塔へ向かう梯子階段

1/3 14:12

(kumakumo)蹴上線五(みにらNo.5)すぐ近くに荒神口線の鉄塔も

1/3 14:13

(kumakumo)蹴上線五の名札

1/3 14:16

(kumakumo)荒神口線四二

1/3 14:17

(kumakumo)荒神口線四二の名札

1/3 14:17

(kumakumo)鉄塔下広場
(sayup18)ここからは林道を離れて、隣の鉄塔へ巡視路を辿ります

1/3 14:23

(kumakumo)次の鉄塔へ続く金属橋。総重量は150kgまで
(sayup18)この後はP381に向かうこともできます

1/3 14:29

(kumakumo)荒神口線四一

1/3 14:30

(kumakumo)荒神口線四一の名札

1/3 14:31

(kumakumo)鉄塔下広場

1/3 14:34

(kumakumo)蹴上線四(みにらNo.4)

1/3 14:34

(kumakumo)急斜面の下に柵

1/3 14:36

(kumakumo)斜面からの撮影で(言い訳)蹴上線四の名札は下半分

1/3 14:41

(kumakumo)せせらぎが聞こえる
(sayup18)ここまで急斜面ですがプラ階段があります

1/3 14:43

(kumakumo)沢沿いを行く

1/3 14:45

(kumakumo)渡渉
(sayup18)この先、蹴上線三に向かう巡視路が明瞭なので、荒神口支線四○に向かうには沢沿いを進み続けます

1/3 15:04

(kumakumo)先を急ぐ
(sayup18)ここまではつづら折れの急斜面です。下りではちょっと危ない

1/3 15:05

(kumakumo)荒神口支線四○

1/3 15:05

(kumakumo)荒神口支線四○の名札

1/3 15:11

(kumakumo)蹴上線三の名札

1/3 15:11

(kumakumo)蹴上線三

1/3 15:12

(kumakumo)埋もれて傾いたプラ階段
(sayup18)プラ階段はあるが、落ち葉が積もっていて滑りやすく注意が必要

1/3 15:23

(kumakumo)まだまだ下りていく

1/3 15:27

(kumakumo)蹴上線二

1/3 15:28

(kumakumo)蹴上線二の名札

1/3 15:28

(kumakumo)保安林内土地の形質変更許可証

1/3 15:29

(kumakumo)蹴上線一はすぐそこに見えるが……

1/3 15:29

(kumakumo)住宅街の向こう。翼があれば……
(sayup18)小金塚団地を経由していってもかなり時間がかかります

1/3 15:34

(kumakumo)寄り道。高島線一二七

1/3 15:35

(kumakumo)高島線一二七の名札

1/3 15:41

(kumakumo)荒神口支線三九

1/3 15:41

(kumakumo)荒神口支線三九の名札

1/3 15:47

(kumakumo)送電線の交差点

1/3 15:48

(kumakumo)荒神口支線三八越しに山科の町と音羽山

1/3 15:50

(kumakumo)荒神口支線三八の名札

1/3 15:57

(kumakumo)日が傾いてきた

1/3 16:01

(kumakumo)府県境の道と合流
(sayup18)ここからしばらくは府県境沿いに進みます

1/3 16:05

(kumakumo)高島線一二五の名札

1/3 16:05

(kumakumo)高島線一二五

1/3 16:06

(kumakumo)あれは高島線一二四
(sayup18)前回の大文字山山行のときに休憩したところ

1/3 16:09

(kumakumo)峠も暮れゆく

1/3 16:11

(kumakumo)荒神口支線三七

1/3 16:12

(kumakumo)荒神口支線三七の名札

1/3 16:14

(kumakumo)荒神口支線三六。ワンオペ
(sayup18)この鉄塔の下がとても広い広いスペースになってます

1/3 16:14

(kumakumo)荒神口支線三六の名札

1/3 16:16

(kumakumo)夕日
(sayup18)府県境尾根を進むこともできますが、荒れていて時間がかかるので林道を利用します

1/3 16:21

(kumakumo)木々の向こうに荒神口線三五
(sayup18)ここから巡視路を辿っていくことも可能ですが、日暮れが迫っているので省略

1/3 16:22

(kumakumo)山の夕日もつるべ落とし

1/3 16:25

(kumakumo)寄り道。樫田線四二
(sayup18)この鉄塔の先をフエンスに沿って進むと府県境尾根

1/3 16:25

(kumakumo)向こうに樫田線四一

1/3 16:26

(kumakumo)樫田線四二の名札

1/3 16:26

(kumakumo)向こうで蹴上線と合流か？

1/3 16:27

(kumakumo)樫田線の行き先

1/3 16:29

(kumakumo)蹴上線一(みにらNo.1)
(sayup18)府県境の尾根上にあります

1/3 16:30

(kumakumo)蹴上線一の名札

1/3 16:31

(kumakumo)蹴上線が別の線とつながっている(みにらのお友達？)

1/3 16:31

(kumakumo)なんだか立派に成長した鉄塔みにら(妄想)

1/3 16:32

(kumakumo)落日

1/3 16:36

(kumakumo)日暮れの山科

1/3 16:39

(kumakumo)樫田線四一
(sayup18)この鉄塔の付近は草ぼうぼうでどちらに進めばよいか解りにくいので注意が必要

1/3 16:39

(kumakumo)樫田線四一の名札

1/3 16:39

(kumakumo)樫田線四一

1/3 16:40

(kumakumo)どこからかカラスの鳴き声

1/3 16:43

(kumakumo)人里に下りて来た

1/3 16:43

(kumakumo)長等山と逢坂山

1/3 16:47

(kumakumo)見てきた鉄塔かな

1/3 17:20

(kumakumo)諸羽神社

1/3 17:22

(kumakumo)地元小学生がゴミを再利用して制作したという絵馬

1/3 18:02

(kumakumo)ラクト山科「かつ屋」のロースカツ・ヒレカツ膳

1/3 18:02

(kumakumo)sayup18は、ロースカツ、チキンカツ、メンチカツなどボリュームのある「まんぷく膳」にあとからご飯大盛りのおかわり
※sayup18撮影

撮影機器：

DMC-TZ10 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

今年最初の山行をどこにするか。
近くの松尾山か沓掛山、それとも天王山か。
やはり大文字山から始めよう。

まだ済ましていない初詣に日向大神宮をと、蹴上からスタート。
南斜面の鉄塔を巡り、適当なところから山頂を目指すことに。

昨年末に取り付きの当たりは付けておいたが、
初めましての鉄塔達を経て、山科Bルート沿いの鉄塔までたどり着く。
ここで、山頂を目指すか鉄塔巡りを続けるかの選択に。
急げば、蹴上線をコンプリートできそうなので鉄塔巡りを続けることに。
山頂には行かなくてもいいやということに。

山科聖天からはは、すべての鉄塔の位置を把握しているが、
蹴上線だけだでなく、荒神口支線との二股なので
どのように繋いでいくかが問題で時間との勝負。
さらに高島線と堅田線にも浮気しつつも、
なんとか蹴上線を完全制覇しました。

なんともマニアックな山行きとなりましたが、
ものすごく満足感のあるものとなりました。


(参考)荒神口支線・堅田線の続きなど
大文字山（南東斜面を中心に）・逢坂山　鉄塔巡り稲葉台へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3246458.html
雨の中の大文字山（南東鉄塔巡り続き）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3285521.html
大文字山・逢坂山　堅田線鉄塔巡り
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3314398.html

kumakumo

蹴上の日向大神宮から伊勢神宮遙拝所へ上がっていく途中に、送電
線が東の方へしか続いていない鉄塔施設がある。電気にとっては、
東方のどこかの変電所からやって来てここが終点ということになる
のだろうが、われわれにはここが鉄塔巡りのスタート地点。
京都トレイルの矢印に逆らうように進み、たちまち続きの鉄塔に到
着した。小さなかわいいユニコーンの鉄塔だ。「蹴上線一二」と書
いた名札まで付けている。心の中で「みにら」と名付けて追ってい
くことにした。

「みにら」の11番から10番が見えるが、一度京都トレイルの道
に戻って七福思案処の先へ行くと、今度は大きな鉄塔の背中が見え
た。変電施設もあり「荒神口支線 No.48」と書かれている。左右に
張っている頭の角も立派。よくばりなわれわれは、この鉄塔群も順
に追っていく。
二系列の鉄塔群を靴紐を通すようにジグザグに辿ることは、動線で
考えたら無駄が多いかもしれないが、苔株の巡礼団、熊のメッセー
ジ、崩落斜面等々、途中で出会うものがいちいち愉快。

そういえば、今朝まで「久々に天王山かな」と踏んでいたのが、出
発直前に「大文字山へ行こう」と蹴上界隈の地形図を提示されたの
だった。その割には大文字山の山頂を未だ踏んでいない。
この後、山頂へ向かうのか。はたまた鉄塔巡りを続けるのか。ここ
はもう、言わずもがなの「みにら」一択。否、蹴上線と荒神口支線。
それでも、この時点で「みにら」はNo.6までしか確認していない。
No.1まではなかなか厳しそうだ。

山科聖天を経て毘沙門堂門跡の北側を回り込むと、曲がり角に、陽
光によって山の言葉を伝える岩(妄想)があった。岩には午後の光が
反射しており「そろそろお帰りの支度を」と伝わってくる。

こうなったら渡渉も隠れプラ階段もなんのその。一心不乱に「みに
らNo.2」までを制覇。そこからNo.1は見えているが、眼下の団地を
挟んだ向こう岸。そこで北側の山手を回ることになったが、高島線
だの樫田線だの数多の誘惑を振り切りながら、一時間かけてとうと
う「みにらNo.1(蹴上線一)」に到着。その間、荒神口支線は三九か
ら三六までを確認し、三五を木々の向こうに見送ってお別れ。

高島線や樫田線は「みにら」の友だちで、地形図によると、名神高
速の向こうの変電所から通って来ているらしい。送電線を支えて仕
事仲間もいて「みにらよ、成長したな」と思ったけれど、よく考え
たら鉄塔は常に粛々と仕事をこなしているだけであって、成長した
のは自分の妄想。正月早々妄想夢想福寿草。

コメント

sinobu59

あけましておめでとうございます。新年早々、余人には出来ない山行をされましたね。荒神と蹴上(みにら？)を並行して串刺しにされるとは。私自身、みにらの6、9、11が未訪でしたので大変興味深く記事を拝見致しました。今年も楽しい記事を楽しみにしております。

sayup18

sinobu59さん

あけましておめでとうございます。
新年早々にマニアックな山行きに注目してくださりありがとうございます。

みにら6の手前が少し崩落しておりますので訪問の際はご注意ください。
みにら9,11はまったく問題ありませんので是非とも行ってみてくださいね。