ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 388924
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

年末年始は猛吹雪の燕岳で

2013年12月30日(月) 〜 2014年01月01日(水)
 - 拍手
tktn3180 その他2人
GPS
50:05
距離
33.3km
登り
2,374m
下り
2,353m

コースタイム

1日目
11:15宮城ゲート-12:00一の瀬第四発電所-13:10観音峠-15:10燕山荘荷揚げポイント-15:15有明荘-15:30中房温泉
2日目
6:40中房温泉-7:30第一ベンチ-8:00第二ベンチ-8:35第三ベンチ-9:10富士見ベンチ-9:45合戦小屋-10:30合戦沢ノ頭-11:20燕山荘→山荘にて休憩
13:55燕山荘-14:35燕岳山頂-15:35燕山荘
3日目
7:35燕山荘-8:15合戦小屋-8:35富士見ベンチ-8:50第三ベンチ-9:10第二ベンチ-9:25第一ベンチ-9:55中房温泉-12:30観音峠-13:40宮城ゲート
天候 12月30日:下界は晴、中房温泉は曇り
12月31日:中房温泉は曇り、合戦小屋付近の尾根筋から吹雪
1月1日:尾根筋は吹雪、宮城ゲート付近までは雪
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
JR大糸線穂高駅
穂高駅より宮城ゲートまでタクシー(3000円程度)
コース状況/
危険箇所等
宮城ゲート〜中房温泉
ゲートから先はしばらく道路上路面が出ていますが、次第に雪がついてきてところどころ凍結している箇所があります。転倒にご注意を
中房温泉〜合戦小屋
中房温泉を出てすぐに急登となります。この時期は小屋の方がしっかり旗を立てていただいているので迷うことはありません。
下りの急斜面でシリセードをされる方がいたようです。燕山荘の赤沼オーナーが注意しておりましたが危険ですので絶対にしないようにとのことです。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
宮城ゲートです。ゲートの先で登山案内所があり、燕山荘の赤沼オーナーがいました。
ここから長い車道を延々と歩くことになります。
宮城ゲートです。ゲートの先で登山案内所があり、燕山荘の赤沼オーナーがいました。
ここから長い車道を延々と歩くことになります。
トンネルをくぐり・・・
トンネルをくぐり・・・
観音峠を越え・・・
観音峠を越え・・・
燕山荘脇の荷揚げポイントを越え・・・
燕山荘脇の荷揚げポイントを越え・・・
中房温泉にたどり着きました。
中房温泉にたどり着きました。
こちらは燕岳に向かう登山口です。
こちらは燕岳に向かう登山口です。
看板脇の旅館は閉鎖されておりました。
看板脇の旅館は閉鎖されておりました。
こちらが今晩お世話になる中房温泉の本館脇にある別館です。受付はこちらで。
こちらが今晩お世話になる中房温泉の本館脇にある別館です。受付はこちらで。
到着後お風呂に入り、食事前の宴が開始されました。
2
到着後お風呂に入り、食事前の宴が開始されました。
かんぱーい!
( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )
3
かんぱーい!
( ^_^)/q□☆□p\(^_^ )
夕食はこんな感じです。
2
夕食はこんな感じです。
夕食後いきなりですが朝食です。
1
夕食後いきなりですが朝食です。
朝の旅館の明かりです。
朝の旅館の明かりです。
出発すると既にうっすらと雪が積もっておりました。
出発すると既にうっすらと雪が積もっておりました。
登山道を延々進み第一ベンチに到着です。
登山道を延々進み第一ベンチに到着です。
第二ベンチです。
第二ベンチです。
だんだん雪が深くなってきました。
だんだん雪が深くなってきました。
第三ベンチです。
第三ベンチです。
富士見ベンチの看板は雪に埋もれそうです。
富士見ベンチの看板は雪に埋もれそうです。
合戦小屋に到着しました。
2
合戦小屋に到着しました。
合戦小屋からしばらく進むと・・・
合戦小屋からしばらく進むと・・・
森林限界を抜けました。
ここからは強風との戦いです。
1
森林限界を抜けました。
ここからは強風との戦いです。
視界はほとんどありません。
2
視界はほとんどありません。
白の世界・・・。
1
白の世界・・・。
燕山荘が見えてきました。建物を回りこんで・・・。
燕山荘が見えてきました。建物を回りこんで・・・。
正面の入り口に到着です。
2
正面の入り口に到着です。
山荘でしばし休憩後燕岳山頂に向かいます。こちらはいるか岩です。
6
山荘でしばし休憩後燕岳山頂に向かいます。こちらはいるか岩です。
相変わらずの白の世界・・・。
1
相変わらずの白の世界・・・。
めがね岩です。
エビの尻尾が付き始めています。
2
エビの尻尾が付き始めています。
山頂に着くと、雲が薄くなり太陽が見えてきました。
2
山頂に着くと、雲が薄くなり太陽が見えてきました。
山頂の標識は石に彫られておりました。
小さいです。
2
山頂の標識は石に彫られておりました。
小さいです。
雲の上に青空が顔を出し太陽が一段と明るく輝き始めました。
4
雲の上に青空が顔を出し太陽が一段と明るく輝き始めました。
ここからはほんの束の間の雲の晴れ間の情景です。
3
ここからはほんの束の間の雲の晴れ間の情景です。
上空には青空が。
3
上空には青空が。
燕山荘方面まで見えました。
2
燕山荘方面まで見えました。
こちらは北側を望んでおります。
束の間の晴れ間に別れを告げ、下山です。
2
こちらは北側を望んでおります。
束の間の晴れ間に別れを告げ、下山です。
下山途中の情景です。
1
下山途中の情景です。
再びいるか岩です。
3
再びいるか岩です。
燕山荘を望みます。
4
燕山荘を望みます。
燕山荘に戻ってきて昨日と同じく、宴の開始です。ヘッデンで照らしているのでちょっと暗いです。
3
燕山荘に戻ってきて昨日と同じく、宴の開始です。ヘッデンで照らしているのでちょっと暗いです。
夕食には年越しそばが出ました。
5
夕食には年越しそばが出ました。
赤沼オーナーのホルン演奏です。
4
赤沼オーナーのホルン演奏です。
朝食は御節とお雑煮、みかんとお正月らしい食事でした。
3
朝食は御節とお雑煮、みかんとお正月らしい食事でした。
残念ながら天候に恵まれなかったため初日の出は望めず、早々に下山開始です。
残念ながら天候に恵まれなかったため初日の出は望めず、早々に下山開始です。
合戦小屋は団体さんでごった返しております。
3
合戦小屋は団体さんでごった返しております。
埋まりそうな富士見ベンチです。
1
埋まりそうな富士見ベンチです。
もこもこの雪の造形です。
1
もこもこの雪の造形です。
樹林帯の情景です。
1
樹林帯の情景です。
登山口に戻りました。
登山口に戻りました。
宮城ゲートに戻り、山行が終了しました。
1
宮城ゲートに戻り、山行が終了しました。
帰りに立ち寄ったお蕎麦屋さんのはし袋には北アルプスの峰々が。もちろん持って帰りました。
2
帰りに立ち寄ったお蕎麦屋さんのはし袋には北アルプスの峰々が。もちろん持って帰りました。
おそばはこんな感じです。おいしかったです。
3
おそばはこんな感じです。おいしかったです。

感想

年越しの山行で燕岳に行ってきました。

この時期は宮城ゲートから先は封鎖されているため中房温泉で一泊、燕山荘で一泊の2泊3日の行程です。

天気には恵まれませんでしたが、同行していただいたお二人と楽しい年末年始を過ごすことができました。

燕岳山頂では束の間の青空が顔を出してくれましたので運がよかったと思います。できれば槍ヶ岳まで見たかったですが、それは今度の楽しみにとっておきたいと思います。

ちなみに年末年始の北アルプスはどこも荒れ模様だったようです。

いろいろな違う状況がありますが、山はやっぱり面白いです。
今年もたくさん山に行きたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1978人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら