金時山と明神ヶ岳・仙石バス停から道了尊バス停まで


- GPS
- 08:57
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20200718-10101-004001.pdf 道路はこの日は強羅辺りまでは凍結してなさそうでしたが、宮城野から先は凍結してました。でもバスはスタッドレスなのかチェーンはしてませんでした。 帰りは道了尊バス停→大雄山駅¥280。 http://www.izuhakone.co.jp/bus/files/bus_odawara_douryouson_2016.10.pdf 大雄山駅→小田原駅¥280。 http://www.izuhakone.co.jp/railway_20211216_daiyu_timetable_01.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日はという事になりますが、朝の内は新雪、その後日当たりのいい場所は雪が解けてドロドロ。最乗寺への下りは標高600mあたりから雪がありませんでした。足柄峠〜金時山はたまにレコで見るので通れるようになったのかと思ってましたが、コースにはロープが張られ公式にはまだ通行止めでした。でもこの日も足跡はありました。 |
写真
感想
2022年の初詣登山として金時山から大雄山最乗寺まで歩いてきました。去年の内から金時山〜最乗寺は企画してて、企画では足柄峠方面からのアクセスでしたが、前日に東京に大雪警報が出る程の降雪があり、登山口までの道路状況や登山道の様子を考慮するととあまり長い距離じゃない方が良さそうだと金時山は諦めて明神ヶ岳一本に絞るつもりで登山口を変更したのですが、歩き始めて矢倉沢峠から見上げた空と雪とのコントラストが美しく、「これは金時山も行っておかないと後悔する」と結局両方とも登ってしまいました。
この日は好天に恵まれた事もあり、少し遠い矢倉沢峠からでも新雪の上にはしっかりと踏み跡がついてました。まあ自分も前日雪で翌日晴れ予報はチャンスと思ったので、みんな同じ気持ちなんでしょうね(笑)。新雪を楽しみながら着いた山頂からの景色はやはり富士山の迫力が凄く、ここからの富士山は毎回圧倒されるんだよなーなんて思いながら眺めていました。でも金時山は予定外なのでそんなにのんびりしてるヒマもなく、ちょっと休んで明神ヶ岳に向かいました。
去年は雪に触れておらず、雪のハイキングは約2年ぶり。もちろんラッセルする程じゃないですが、やはり雪道はそれなりに歩きにくくてちょっと苦戦。でも苦戦の原因は久々の雪というより、今回初めて使った安物のチェーンアイゼンがダメダメだったのが大きいですね。まず金時山に登る時に片足のチェーンが一部外れ、もう片方もゴムが柔くて歩いている内にどんどんずれてくるのです(直しても100mくらい歩くとまたずれてくる・・・)。それでも付けないよりマシかと思って付けていましたが、金時山からはだいぶストレスのたまる歩きでした。やはりAmazonで2千円のじゃダメですね。ちゃんとしたヤツを買おうと思います。
そんなこんなで予定より2時間半くらい多くかかり、この時期にしてはちょっと遅い下山でしたが、ちゃんと最乗寺での初詣も済ませ、今年も無事に山を楽しめるようしっかりお祈りしてきました。歩きは少し苦戦しましたが久々に新雪を踏めて楽しかったです。
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