青柳駅から歩いて入笠山へ

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,184m
• 下り: 275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:36

7:48 青柳駅
8:04 8:05 入笠山大沢登山口
9:29 9:29 展望台
10:15 10:15 お花茶屋
11:05 11:05 鐘打平
11:10 11:10 山彦荘
11:17 11:19 マナスル山荘本館
11:21 11:21 御所平峠登山口
11:28 11:28 岩場コース 迂回コース分岐
11:37 11:51 入笠山
11:57 11:57 岩場コース 迂回コース分岐
12:02 12:02 御所平峠登山口
12:06 12:06 山彦荘
12:10 12:10 鐘打平
12:15 12:16 入笠湿原
12:22 12:23 アカノラ山
12:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行きは青柳駅から徒歩。
帰りは富士見パノラマリゾートのゴンドラを使用して一気に下りました。
ゴンドラを降りてからは富士見駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

青柳駅からの登山道は歩く人の少なさと積雪の影響のためか不明瞭で分かり難い。
踏み跡も少なく、こまめに GPS で現在地を確認して方向を確認しないとルートを外れてしまう。

お花茶屋までは靴が埋まる程度の積雪量。
お花茶屋からゴンドラで登れるエリアまでは完全に踏み跡が消えて積雪量は膝まで埋まるほどある。吹き溜まりになりやすいのかもしれない。
スノーシューやワカンが欲しくなるのはこの区間のみ。

ゴンドラで登れるエリアから山頂までは完全に踏み固められた状態でスノーシューのありがたみは全く感じられない道となる。
軽アイゼンが一番歩き易いと思う。

その他周辺情報

みんなのテンホウ
https://tenhoo.jp/
富士見駅まで歩く途中に寄りました。餃子とラーメンが美味しい。

写真

1/9 11:38

写真を撮ったのは山頂に着いてから。という事で山頂標識。

1/9 11:39

富士山。

1/9 11:39

富士山と南アルプスと太陽。

1/9 11:40

入笠山から眺める南アルプス。この角度から見るのは初めてで新鮮かつ変な感じ。

1/9 11:40

甲斐駒ヶ岳と鋸岳。

1/9 11:40

仙丈ヶ岳。

1/9 11:41

間ノ岳。

1/9 11:41

鳳凰三山。

1/9 11:43

中央アルプスはとても良い感じに見えます。

1/9 11:43

木曽駒ヶ岳、宝剣岳。

1/9 11:43

熊沢岳、檜尾岳。

1/9 11:43

空木岳、南駒ヶ岳、越百山。

1/9 11:43

御嶽山は雲の中。

1/9 11:44

北アルプスはもっと雲の中。

1/9 11:44

常念岳や蝶ヶ岳は姿が見えている。元旦に美ヶ原から眺めた時も常念岳辺りは最初から見えていた。

1/9 11:45

霧ヶ峰と美ヶ原方面。

1/9 11:46

八ヶ岳。ずらーっと見えるのが素晴らしい。

1/9 11:46

南八ヶ岳。

1/9 11:46

北八ヶ岳。

1/9 11:47

編笠山、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳。

1/9 11:47

編笠山、権現岳。

1/9 11:47

赤岳、阿弥陀岳、横岳。

1/9 11:47

阿弥陀岳、横岳、硫黄岳。

1/9 11:47

天狗岳。今年は天狗岳に行きたい。

1/9 11:48

ロープウェイでお手軽な北横岳。

1/9 11:48

権現岳。権現岳は中央の少し平べったい白い山。尖ってるのはギボシ。

1/9 11:48

赤岳と阿弥陀岳。登った山を眺めるのはとても好きです。

1/9 11:48

阿弥陀岳と横岳。

1/9 11:48

硫黄岳。

1/9 11:50

蓼科山。

1/9 11:51

八ヶ岳と奥秩父方面の山々。

1/9 11:51

富士山。甲府盆地辺りが雲海になっているのかな？

1/9 12:25

ゴンドラ乗り場前。この景色を見ながら滑れるのは最高でしょうね。

1/9 14:03

下山後はみんなのテンホウで餃子とラーメンを頂きました。美味しかった。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

sola

前日に赤岳への登山、翌日に権現岳への登山を計画していた中日はお気楽に入笠山へ。
せっかくなので麓の駅から歩いてみようと思い青柳駅から山頂を目指しました。

コース状況にも書きましたが意外と苦労するコースで疲れました... 全然お気楽ではありませんでした。
序盤は林道をショートカットするように登山道が設定されているのですが、これが分かり難い。
積雪のせいか歩く人が少ないせいかは分かりませんが苦労しました。
時折、木に「青柳⇔入笠山」のような看板が付けられてるのを見ると正しい道を歩いていると分かりホッとしてました。

ある程度登ると林道を歩く事になります。
歩く人は居ないようで靴が埋まる程度の積雪量の中をしばらく進みます。

お花茶屋（休業中）に着くと、その先は完全に踏み跡は消えて雪深くなります。
方向さえ合わせていればどこを歩いても良いかと思います。雪の深さは膝まで簡単に埋まるほどありました。
短い距離とはいえ足への疲労が蓄積されるエリアでした。

しばらく進むとゴンドラで登れるエリアに辿り着きます。
ここからは完全に踏み固められた状態。単なる雪道で山頂まで楽々です。

山頂に着くと360度の大展望。
富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳等の山々を見渡す事が出来ます。
ゴンドラを使用すると簡単に登れてこの景色を見れるなら最高かもしれません。

歩き応えを得たいなら青柳駅からの登頂をお勧めします。