2014年初登り 丹沢・鍋割山にて (ハイキング / 丹沢)


- GPS
- 08:11
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,793m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
08:05 大倉バス停
09:15 二俣のゲート
09:50 小丸尾根分岐ポイントから小丸方面へ
11:50 鍋割山稜13番ポイントから鍋割山方面へ
12:25 鍋割山荘・着 鍋割山 1,272.5m
13:15 鍋割山荘・発 後沢乗越方面へ
14:09 後沢乗越分岐ポイントから二俣方面へ
14:27 鍋割山荘 ボランティア揚げ水ポイント
14:43 小丸尾根分岐ポイント
14:48 山の恩人像
14:53 二俣のゲート
16:03 県立山岳スポーツセンター
天候 | 曇り〜時々粉雪 神奈川県立山岳スポーツセンター 4℃程 山頂 1℃程 ザックに付けた気圧計(バカチョン)の読みなので実際はもうチョイ低いかも知れません |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大倉バス停の駐車場も余裕があった模様です。 早朝の国道246号は超スムーズで自宅から1時間ほどで到着しました。 反面帰りは東名高速&国道246号共に渋滞模様でヤビツ峠〜宮ケ瀬湖方面へ抜けましたが、ヤビツ峠は路面が凍結している箇所が何箇所かあり慎重に運転して抜けました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
県立山岳スポーツセンター〜二俣のゲート:県立山岳スポーツセンターからつり橋を渡り、県立秦野戸川パークセンターにてトイレ利用可です。どんぐり山荘から西山林道方面はぬかるみも無くいつもどおり歩きやすい道でした。 二俣のゲート〜小丸尾根:二俣のゲートで湧き水が登山道に染み出てますが、これもいつもどおり凍結してませんでした。二俣の登山届けポストを過ぎ、丸太橋も凍結無しで支障ありませんでした。小丸尾根を登り、標高が上がっていくと薄い雪雲の中に入る様で粉雪がパラつき、休憩して立ち止まっていると寒さが身に染みました。足元は解けたぬかるみが凍結しており、若干滑り易い感じでした。こちらの尾根は風向きのせいか後沢乗越の尾根と比べると気温が低く感じました。 鍋割山稜13番ポイント〜鍋割山方面:鍋割山稜に出ると足元は踏み固められた雪道でした。鍋割山荘へ向かって下って行き、木の階段が整備されている箇所では足元が凍結しておりアイゼンを着けた方が安全・安心な感じでした。ワタクシはアイゼン未装着で一回滑ってコケました(^_^;)→硬い靴底の登山靴に変えたから?という半ばコジツケ的なレビューを後述。(本当は早めのアイゼン装着をオススメします) 鍋割山荘〜後沢乗越:こちらの尾根は山頂付近からぬかるみが融けており登山靴裏に着いた土が取れ難い状態でした。木の階段では靴裏に付いた土でズルッと滑り易いので注意しながら下山しました。 後沢乗越分岐ポイント〜二俣方面:ぬかるみも無くいつもどおり歩きやすい道でした。ボランティア揚げ水ポイントは今回下山ルートで通過した為、水ボッカは無しでした〜(^_^;) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 各自
予備電池 各自
1/25,000地形図 各自
ガイド地図 各自
コンパス 各自
笛 有れば
筆記具 各自
保険証 コピー各自
飲料 各自
ティッシュ 各自
三角巾 有れば
バンドエイド 各自
タオル 各自
携帯電話 各自
計画書 本書類
雨具 各自
防寒着 各自
ストック 有れば
水筒 各自
時計 各自
非常食 各自
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共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
車
|
感想
2014年登り始めという事で、例年通り「鍋割山焼きうどんツァー」に行って参りました。
同行のtuituiさん、NYさんは塔の岳にて山荘に一泊される予定、ワタクシとMMさんは日帰りの予定だった為、鍋割山荘にて鍋焼きうどん・etcを堪能した後別行動となりました。
今回は天気がイマイチで眺望が良くなかったのが残念でしたが、鍋焼きうどんを美味しく頂き無事下山することが出来ました。
前回の扇山から登山靴をモンベルのGORE-TEXテナヤ ブーツから変え、SCARPA(スカルパ)のミラージュGTXを履いてるのですがそのレビューも少々:
●モンベルのGORE-TEXテナヤ ブーツ
良い点:靴紐が無くリールアジャストシステムなので、摘みを回すだけで簡単に締まります。靴底がやや柔らかいのでグリップし易いと感じます。
イマイチな点:売りのリールアジャストシステムが災いする点が、つま先部分が締まらないという所です。リールを締める力が全体に均一に掛かる構造のため、部分的にテンションを変えることが出来ません。ワタクシは下りの山道でつま先に体重が集中してしまい、足のつめを何回か傷めました。中敷を純正品から交換し、調整する方法については今後試して見るつもりです。
●SCARPA(スカルパ)のミラージュGTX
良い点:一般的な靴紐で締めるタイプの登山靴で、つま先に近い部分から靴紐が通っており、テンションをコントロールすることが可能。靴底が硬く、重い荷物を背負った縦走登山にも対応とのこと。
イマイチな点:硬い靴底の為、砂利が乗った岩やツルツルした凍結道ではグリップが利きません。これは慣れもあるのかなぁと思いますが、今回も凍った木の階段でコケましたので早めにアイゼン着けなさい・・・ということですねw
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