記録ID: 3904354
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山滑走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山BC 令和4年初登山 61歳2日目
2022年01月09日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 3:31
- 合計
- 6:56
10:21
10:34
3分
シートラ変更
14:23
ゴール地点
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1合目から十分な積雪がある。五合目の積雪が昨年に比べると少ないのが意外。 林間にも結構雪が残っており、ビブラムだけだとかなり辛そう。今回はチェーンアイゼン装着で行ったので登り降りとも全く不安なく行けた。 午前中は表面クラスト、シールも良く効いて中斜面までのスキー登高は快適、直登できた。7合目から上はかなり硬いのでどこまでクトーとシールが効いてくれるのか確信が持てず、ジグを切る回数が多くなり急激に効率が落ちる。今回は8合目でシートラに切り替え。ピッケルだと表面を貫いて深く刺さることが多くバランスを崩しやすい。ストックの方が安定したかも。またアイゼンだと足場が崩れることもありなかなか苦労する。 昼からは適度に緩んでスキーを取られこともなく実に滑り易い。 頂上からの滑走は西側の尾根筋から入った方が登山者と交錯しないので良さそうなのだが、今年は雪崩が発生しているので、一人で入るのはちょっと怖い。 かといって、急斜面でターンするとデブリを相当下に落とすので、滑り初めの2ターンはキックステップと斜滑降で8合目あたりまで降り、そこからは登山者を避けて林を抜けて西の斜面へトラバースして下る。林間を抜けたあたりから下は快適なゲレンデ状態だ。 時間によって雪の状態が刻一刻と変化するので一概には言えないのだが、今回に限って言えば1合目まで気持ちよく滑ることができた。なお、2合目から3合目の間の急斜面は、林道を経由して西側に広がる旧ゲレンデがお勧めだ。 昨年同様、歩いて下山した相棒は、2合目あたりの急斜面の踏み抜きでかなり苦労していた様子。シリセード用のソリを使った方が楽だろう。 |
その他周辺情報 | 岐阜への帰り途中、国道沿いにある垂井のグルマンヴィタルというパン屋をオススメします。ここのクリームあんぱんは最高。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(橙 Gregory Targhee32)
ストック(LEKI)
SKI(橙 ELAN)
シール(POMOCA 水色)
ブーツ(橙 SCARPA)
緊急装備(スコップ
ゾンデ
ビーコン)
12本爪アイゼン
チェーンアイゼン
ヘルメット(白)
ゴーグル
サングラス
アウターシェル(煉瓦色)
オーバーズボン(黒)
CW-X
伸縮性アンダーウェア上下
防水靴下
アウターグローブ
毛糸手袋
予備手袋
スキー滑走ワックス
スキーシール用ワックス
補修材(針金;ガムテープ;結束バンド)
ファーストエイド
iPhoneSE
GPS時計(Garmin)
保険証
COCOHELI(003190-056)
防寒具(赤 ライトダウン)
ピッケル
水1.5L
行動食
昼食用カップ麺
|
---|---|
共同装備 |
ジェットボイル
ツエルト2人用
|
感想
昨年も同じ時期に、同じパターンで登っている。
自分にとっての年中行事になった感じ。
今年は、結構硬い斜面だったので、私の技術では不安を感じ八合目からはシートラ。そこをクトーを効かせて、ほとんど直登していた方がいて参考になったというか、憧憬の至。
今シーズン初スキー登山のせいか余計なところに力が入って草臥れた。
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