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Yamareco

記録ID: 390629
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山(びりゅう館-郷原-槇寄山-大沢山-都民の森)

2014年01月03日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,346m
下り
1,343m

コースタイム

4:30自宅発-7:30びりゅう館駐車場-9:20槇寄山-10:50ムシカリ峠-11:10三頭山(西峰)11:30展望台(昼食)-12:50野鳥観察小屋-13:15三頭ノ大滝-14:10笹尾根-14:45作業道分岐-15:50びりゅう館
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
羽置の里びりゅう館駐車場を拝借(冬期閉館中ですが、駐車場は開けられたままになっています。)
コース状況/
危険箇所等
甲州街道から現地まで、夏タイヤで行けました。雨後は凍結がありますので、気をつけてください。
山道は全般的によく整備された道で、危険箇所はありません。転けたのは下山してからの舗装路で、つるつるに凍結していました。油断大敵!郷原から登山口への道標が一カ所しか無く、分かりにくいです。このあたりは下調べしておくとよいでしょう。
積雪はツボ足になるようなところはなく、快適なスノーハイクを楽しめる程度です。槇寄山より下はほぼ無雪です。ポールまたは軽アイゼンのどちらかでの対応です。
この日は風もなく、寒さを感じたのは車を降りたときだけでした。昼食も避難小屋を想定していましたが、外で食べられてよかったです。
帰りの温泉は数馬の湯を利用しました。山を回り込むので、若干時間がかかります。数馬の湯では槇寄山と浅間嶺の山バッジを販売しています。
びりゅう館。駐車場へ自由に出入りできます。
2014年01月03日 07:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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びりゅう館。駐車場へ自由に出入りできます。
ここからあがったところが登山口と思ったのですが、もっと右側でした。
2014年01月03日 07:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここからあがったところが登山口と思ったのですが、もっと右側でした。
登山口への道標はここだけ。しかも、上野原側には槇寄山を記した道標が全くありません。いい山なのに。
2014年01月03日 08:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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登山口への道標はここだけ。しかも、上野原側には槇寄山を記した道標が全くありません。いい山なのに。
振り返って。ここを上ってくればよかったのです。
2014年01月03日 08:01撮影 by  NEX-5N, SONY
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振り返って。ここを上ってくればよかったのです。
イノシシは見かけませんでしたが、猿を数頭目撃しました。しばらく登山道脇をがさごそ移動していましたが、やがて離れていったようです。松ぼっくりがたくさん落ちていたので、松の実を食べに来ているのかも知れません。
2014年01月03日 08:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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イノシシは見かけませんでしたが、猿を数頭目撃しました。しばらく登山道脇をがさごそ移動していましたが、やがて離れていったようです。松ぼっくりがたくさん落ちていたので、松の実を食べに来ているのかも知れません。
元祖トレイルランナーですね・・・。
2014年01月03日 08:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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元祖トレイルランナーですね・・・。
愛車プレオ君がおりこーに待っています。(おりこーじゃなかったら怖いですね。)
2014年01月03日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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愛車プレオ君がおりこーに待っています。(おりこーじゃなかったら怖いですね。)
富士山と一緒!
2014年01月03日 09:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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富士山と一緒!
三頭山方面へ進むと、槇寄山は踏みません。槇寄せ山を通るには数馬方面へ進み西原峠を経由します。槇寄山は不遇の山です。
2014年01月03日 09:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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三頭山方面へ進むと、槇寄山は踏みません。槇寄せ山を通るには数馬方面へ進み西原峠を経由します。槇寄山は不遇の山です。
ここにも槇寄山への言及がありません。
2014年01月03日 09:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここにも槇寄山への言及がありません。
2014年01月03日 09:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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槇寄山到着。ちゃんと三角点もありますよ。
今回からトレッキングポールが装備に加わりました。これのおかげで、アイゼンなしで乗り切ることができました。
2014年01月03日 09:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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槇寄山到着。ちゃんと三角点もありますよ。
今回からトレッキングポールが装備に加わりました。これのおかげで、アイゼンなしで乗り切ることができました。
こんなに見事な富士山が眺められるのに・・・
2014年01月03日 09:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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こんなに見事な富士山が眺められるのに・・・
もっと槇寄山をPRすべきです。秀麗富嶽十二景に入れて上げたいくらい。
2014年01月03日 09:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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もっと槇寄山をPRすべきです。秀麗富嶽十二景に入れて上げたいくらい。
ここにも無し。
2014年01月03日 09:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここにも無し。
2014年01月03日 09:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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初めて聞く地名です。
2014年01月03日 09:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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初めて聞く地名です。
飛行機雲がなかなか消えないときは、天気が下り坂になるとか。明日はやはり雪になるのでしょうか。
2014年01月03日 10:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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飛行機雲がなかなか消えないときは、天気が下り坂になるとか。明日はやはり雪になるのでしょうか。
東京都の道標には槇寄山があります!
2014年01月03日 10:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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東京都の道標には槇寄山があります!
ここから都民の森。
2014年01月03日 10:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここから都民の森。
いつ雲隠れするか分からないので、もう一度富士山。
2014年01月03日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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いつ雲隠れするか分からないので、もう一度富士山。
避難小屋到着。
2014年01月03日 10:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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避難小屋到着。
ウチより立派かも知れません。綺麗なトイレもあります。
2014年01月03日 10:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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ウチより立派かも知れません。綺麗なトイレもあります。
三頭山山頂より。
2014年01月03日 11:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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三頭山山頂より。
山頂には4、5人の方がいらっしゃいました。午後からは何組もハイカーとすれ違っています。皆さん、都民の森内の周回と思われます。ちなみに、都民の森は今日まで休業なので、駐車場は開いていません。
2014年01月03日 11:14撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:14
山頂には4、5人の方がいらっしゃいました。午後からは何組もハイカーとすれ違っています。皆さん、都民の森内の周回と思われます。ちなみに、都民の森は今日まで休業なので、駐車場は開いていません。
2014年01月03日 11:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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2014年01月03日 11:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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2014年01月03日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
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2014年01月03日 11:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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展望台から去年登った御前山と大岳山。これで奥多摩三山制覇です。
2014年01月03日 11:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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展望台から去年登った御前山と大岳山。これで奥多摩三山制覇です。
ここで昼食。賞味期限の切れた保存食でしたが、なかなか美味でした。ただ、お湯を注いで15分待つのは、高山では無理ですね。
2014年01月03日 11:38撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 11:38
ここで昼食。賞味期限の切れた保存食でしたが、なかなか美味でした。ただ、お湯を注いで15分待つのは、高山では無理ですね。
都民の森は明日からの営業。雪だるまでお迎えしましょう。明日まで残るかな。
2014年01月03日 12:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/3 12:00
都民の森は明日からの営業。雪だるまでお迎えしましょう。明日まで残るかな。
しかし、我ながら不細工だ。
2014年01月03日 12:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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しかし、我ながら不細工だ。
野鳥観察小屋。2階建てで、観察用の小窓がたくさん付いています。
2014年01月03日 12:50撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 12:50
野鳥観察小屋。2階建てで、観察用の小窓がたくさん付いています。
滝見橋。近くにトイレと東屋があります。
2014年01月03日 13:13撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:13
滝見橋。近くにトイレと東屋があります。
三頭ノ大滝。完全凍結までにはもう少しかかりそうです。
2014年01月03日 13:16撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:16
三頭ノ大滝。完全凍結までにはもう少しかかりそうです。
2014年01月03日 13:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:18
稜線というのは笹尾根のことではないようです。ペース上げても、小一時間かかりました。
2014年01月03日 13:22撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:22
稜線というのは笹尾根のことではないようです。ペース上げても、小一時間かかりました。
深山の道は現在通れないようです。
2014年01月03日 13:35撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 13:35
深山の道は現在通れないようです。
こちらの分岐も。
2014年01月03日 13:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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こちらの分岐も。
ようやく笹尾根に戻りました。
2014年01月03日 14:10撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:10
ようやく笹尾根に戻りました。
少し西日っぽくなってきました。
2014年01月03日 14:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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少し西日っぽくなってきました。
2014年01月03日 14:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:41
槇寄山で夕日を眺めるのも良さそうですが、温泉にも入りたいので、ここから下ります。この指導標が指す道は登山道ではないようで、地図に記載ありません。
2014年01月03日 14:45撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 14:45
槇寄山で夕日を眺めるのも良さそうですが、温泉にも入りたいので、ここから下ります。この指導標が指す道は登山道ではないようで、地図に記載ありません。
作業道を下ってくるとこのタンクに出ます。
2014年01月03日 15:22撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 15:22
作業道を下ってくるとこのタンクに出ます。
いかにも日本の里山という風景。
2014年01月03日 15:25撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 15:25
いかにも日本の里山という風景。
ここで唯一すっころびました。レンズにフードをしていなかったら一巻の終わりでした。
2014年01月03日 15:34撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 15:34
ここで唯一すっころびました。レンズにフードをしていなかったら一巻の終わりでした。
びりゅう館から行くと、学校前BSの脇を上がっていくのが最短だったようです。
2014年01月03日 15:47撮影 by  NEX-5N, SONY
1/3 15:47
びりゅう館から行くと、学校前BSの脇を上がっていくのが最短だったようです。
撮影機器:

感想

天気にも恵まれて、気持ちのよいハイクを楽しむことができました。
開業前にもかかわらず、結構な人出でしたから、明日からはたくさんの人で賑わうのでしょう。静かに歩きたい私としては、今日のうちに来られてよかったと思います。
それにしても、上野原側での槇寄山不人気ぶりはとても気の毒ですね。ほとんどのハイカーは数馬側から登るのでしょう。いつか笹尾根縦走もしてみたいです。

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