常念岳/東尾根(テント泊)
- GPS
- 12:05
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,152m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
天候 | Day1 晴れ、深夜のテント内は-5℃ Day2 最高の晴れ。山頂は気温-12℃、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ほりでー湯の少し先のゲート前、路肩に7-8台スペースあるが既に満車。 100m手前の路肩に駐車した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1/9-10時点 ・基本山頂までトレースで踏み固められていた。 ・幕営地までの樹林帯はピンクリボンがあり迷うことはないと考えられる。 ・標識NO.63までの林道は雪が薄ら。 多少凍結してる箇所あるがチェンスパ無しでOK。 ・NO.63取り付きから積雪あり。 ・1150mまでは笹の藪を掻き分け進むが身長程度の笹エリアは僅かであり大したことない。 ・1450mまではなだらかに標高稼ぐ。 1550mから12本アイゼンを装着。無くても問題ないが履き慣らす目的もあり装着した。 以降、積雪量は増していくがしっかりとしたトレースでたまに踏み抜きがあるが問題なくい。 ・1750mから1900mまでは比較的休憩となる ・1900mから2178mなだらかな登山道。 ・山頂までの稜線歩きは危険箇所は無いが、強いて挙げるとなれば前常念手前のトラバースかと思う。ハイマツ、雪、岩のミックスだがハイマツに引っかから無いように注意。 【幕営地】 ・標高2218mの稜線上に設営。 ・前常念岳が綺麗に見える一等地 ・1950mに1張、2178m付近に2張り、樹林帯後半に2張り、自分の少し下に2張りといった具合に設営されていた。 |
その他周辺情報 | 温泉♨️ ほりでー湯 大人550円 以下リンクから100円割引を適用 https://onsen.nifty.com/adumino-onsen/onsen002231/coupon/ 飯処🍚 そば茶屋。発券機タイプ。 蕎麦屋がほとんど閉まっていたので安曇野インター入る途中で寄った。 ラーメンなどもあり。 |
写真
感想
新成人の皆様、おめでとうございます🎈
若かりし自分を思い出すと共に時間の流れは実に早いものと実感する毎日です。
という事で、新成人は新成人、僕は僕で山へ。
今回は安曇野を代表とする山、そう常念岳。
【感想】
標高の稼ぎ具合はマイルドだが東尾根は甲斐駒ヶ岳黒戸尾根に少し似てる部分があると思った。
冬季ルートであるが樹林帯抜けるまでピンクリボンが多数、ありがたし。
トレースも何人かで踏み固められていて圧倒的感謝。スノーシューの出番が無くただのオモリと化したが、トレース無ければかなり苦戦しただろう。
出発時間はビリケツスタートでテント泊の方も多く平らな幕営ポイントは限られていた。森林限界を超え稜線に張ることにしたが、木の上に積もった雪を整地するのは大変だった。テント設営が完了した時には達成感で涙が溢れすぐ凍った。
2日目、雲海と星空が広がっていた。
風も弱く最高の登山日和。山頂まで絶景を眺めながら稜線を進む朝の運動。
進めば進むほど息を呑むほどの絶景が広がり圧倒される。特に前常念だけから突如顔を出す穂高連峰に声を上げて感動するほどだった。
山頂付近は風が強くGoProの電源が落ちてしまう事体であったがカメラは元気であった為写真を撮りまくった。
北アルプスの山々、遥か遠くの富士山や南アルプスの峰々を見渡せる最高のパノラマビュー、素晴らしき自然と山に感謝した。
【反省点】
1、下山終盤の林道で猿のウンコを踏んだこと。
ただでさえ靴は臭いのにウンコ臭が追加された。
足元をよく見て歩こうと思う。
2、ほりでー湯で貴重品ロッカーを使用するべく100円を得るため自販機でジュースを買った。しかしお釣りの100円玉を得たことに満足してジュースを取るのを忘れたこと。
ボケ老人の如く風呂に浸かりながらジュースを取り忘れを思い出し、風呂から出た後自販機に行ったが時すでに遅し。
買ったのはマッチ、160円。
気づいて取った方、美味しく飲み干してくれたまえ🥴
という訳でボケ防止の治療を始めようと思う。
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