東籠ノ登山と雲上の丘:360度の展望とカモシカとの遭遇!


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 619m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 7:09
位でしょうか。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
池ノ平までは車道を進み、手前でショートカットして東籠ノ登山の登山道に出ました。樹林帯にはピンクテープの目印があり、途中まではトレースもありました。森林限界の手前でスキーを外し、ブーツでラッセルして登りました。多い所は膝上辺りまでの雪のラッセルで大変でした。下山後、池ノ平の入口の兎平を経由して雲上の丘まで登り滑走を楽しみ、兎平に戻り滑走しながら湯の丸スキー場に戻りました。。登山届は下山コースの第2リフトの窓口に提出し、下山報告をしました。 |
その他周辺情報 | 下山後、地蔵峠のシティオス地蔵に泊ったので、そこで入浴しました。日帰り入浴もできます。500円。 |
写真
感想
今回のコースは2月に訪れる予定でしたが、8日からの3連休に湯の丸にスキーで出掛けることになり、好天の8日に急遽スキーで出掛けてみることにしました。今月後半にはテレマークでのバックカントリースキーツアーも控えているので、それに向けての準備でツアートレーニングも兼ねていました。
シーズン始めのツアーはシールの着脱など慣れていないと思いのほか手間取ったり、物が残り少なくなっていたり壊れていたりすることもあるのでその確認にもなりました。
積雪期の東籠ノ登山と雲上の丘は4年前、2年前に続いて3回目でした。以前はスノーシューも持参し使っていましたが、今回はなくても大丈夫だと思い持参しませんでした。しかし、過去2回より積雪量も多く一番必要な状況でした。ブーツに合わせたアイゼンは持参したのですが、こちらは使いませんでした。ないので、ブーツで膝上位の雪のラッセルをして登りました。
雲一つない360度の展望が楽しめました。寒かったものの風もそれ程強くはなく絶好の登頂日和でした。3回の中では一番気象状況は快適でした。展望を独り占めするのは勿体ないと思いました。
東籠ノ登山は木が密集しているのでスキーでの滑走には向いていませんが、3度目なので、それなりに木が密集していない所も分かってきたのでこれまでの中では一番スムーズにかつ快適に滑り降りられました。
雲上の丘までは山スキーで訪れた人達の思い通りの色々なトレースがありました。好天が続いていたからでしょうか。今まではせいぜい1〜2本のトレースでしたから迷うこともなかったのですが、今回は、丁度先行者がいたので途中まではその方のルートに続き、途中から別れて尾根沿いのルートを辿りました。
先行者は手前の滑走開始ポイントで滑る準備をしていましたが、私は雲上の丘まで登りました。山頂手前から前方の茂みにカモシカがいることに気付きました。近付くと右にもう1頭いるではありませんか。カモシカと分かっていたので恐れることはありませんでしたが、後ろ姿だけを見たら熊と間違えたかもしれません。
周囲の写真を撮りながら山頂に達し、カモシカにも近付きました。10m位までは近付きましたが、逃げる様子はありませんでした。なかなか2頭の良い写真は撮れませんでした。4分位一緒にいましたが、2頭揃って湿原の方に下っていきました。
滑走開始ポイントまで私も戻って滑走しました。雪は重くはなく快適でした。下まで滑らずに樹林側に移動し森の中を滑りましたが、微妙に重くなり安全に滑り降りました。兎平に登り返す距離を短縮しました。
兎平からも最初から林道ではなく、駐車場の中程から樹林帯を滑って林道に出ました。駐車場の奥に木のないエリアがあることに気付いたので
次回はそこから滑りたいと思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する