記録ID: 3911018
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
日程 | 2022年01月08日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
往路:東青梅からタクシーで上成木(バス便もあり)
電車、
バス
復路:さわらびの湯から飯能行国際興業バス
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 整備された歩き易い道 |
---|---|
その他周辺情報 | さわらびの湯(入浴料800円) 1月連休明けから長期休業 |
過去天気図(気象庁) |
2022年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by yamakithidon
東青梅から上成木行きのバス停が分からずウロウロし、挙げ句の果てに成木循環のバスに乗ってしまい振出しに戻って1時間遅れでタクシーに乗る羽目に陥ってしまった。どうにか上成木バス停に到着し小沢トンネルに向けて歩き出した。トンネルの手前で脇道に入るとすぐに登山口があり登りだした。すぐに東京・埼玉の都県境尾根に到った。小沢(こざわ)峠(408m')には奥武蔵ロングトレイルの標識があり「標高456m」と記されていたが此の標高は稜線を南西に進んだ処にある標高点のもので案外いい加減な表示だった。傍らには祠が祀られ注連縄が張られていた。
都県境界尾根は小沢峠の西には登山道は描かれていないがしっかりした道があり、成木の安楽寺まで行けるようだ。急登もなく歩き易い稜線で昨日の沼津アルプスとは大違い。P641は顕著なピークだったが何もなかった。長久保山(686m)は2級基準点があるが展望ない。ロングトレイルの山頂標識の標高は隣の標高点のもので本当に信用できない。奥武蔵ロングトレイルは、webで調べてみると日本ロングトレイル協会には公認されていないようだ。標高760m位まで上がると北に伸びる尾根に「大松閣→」の標識があった。湯基(とうぎ)の名栗温泉の温泉施設のようだ。建設中の林道を横断し、次の馬乗馬場は知らないうちに通りすぎたようで岩茸石山からの稜線が近づいて来ると岩尾根となり黒山(842m)に到った。3等三角点「古里」が設置され木漏れ日のゆったりした山頂で休憩していた男性が岩茸石山への尾根を下って行った。
標高800mまで下り、権次入峠への登りとなった。権次入峠(ごんじりとうげ893m)は、下りに使う滝ノ平尾根が合流し、ピーク性があるので「山」としてカウントした。防火帯なのか稜線は広く傾斜が増すと何故か此の部分から排除され木の根の蔓延る道を歩かされた。棒ノ折山(969m)山頂に到ると現地では「棒ノ嶺」の表示だけだった。北側が開け大持山(1,294m)、武甲山(1,295m)などの他、上州武尊山(2,158m)や日光白根山、男体山、女峰山等白い山々も望め、関東平野には筑波山の大展望が得られた。広い山頂には東屋やベンチがあり大勢の登山者が憩うていた。
昼食の後、権次入峠に戻り滝ノ平尾根を下り出した。丸太階段が設置されていたが土砂の流出のためか丸太部分が剥き出しになり通行止めの表示があった。脇に付けられた迂回路を下り、6m程もある大岩が現れると“岩茸石”で白谷沢と湯基入(とうぎり)林道への道が分岐した。名栗湖に注ぐ白谷沢は冬季は危険と書かれていた。P727の東で湯基入林道が横切りその先のピークに展望地があり北側が開け、南側には展望櫓の残骸があったが立入禁止になっていた。この後2度林道を横断すると単調な下りが続き、河又登山口に辿り着いた。有間川左岸の高台にある"さわらびの湯"(入浴料\800)に立ち寄り汗を流した。コロナの為か、冬期休業なのか1月の連休が終わると長期休業に入るようだ。温泉から飯能行のバスに乗り帰路に着いた。
都県境界尾根は小沢峠の西には登山道は描かれていないがしっかりした道があり、成木の安楽寺まで行けるようだ。急登もなく歩き易い稜線で昨日の沼津アルプスとは大違い。P641は顕著なピークだったが何もなかった。長久保山(686m)は2級基準点があるが展望ない。ロングトレイルの山頂標識の標高は隣の標高点のもので本当に信用できない。奥武蔵ロングトレイルは、webで調べてみると日本ロングトレイル協会には公認されていないようだ。標高760m位まで上がると北に伸びる尾根に「大松閣→」の標識があった。湯基(とうぎ)の名栗温泉の温泉施設のようだ。建設中の林道を横断し、次の馬乗馬場は知らないうちに通りすぎたようで岩茸石山からの稜線が近づいて来ると岩尾根となり黒山(842m)に到った。3等三角点「古里」が設置され木漏れ日のゆったりした山頂で休憩していた男性が岩茸石山への尾根を下って行った。
標高800mまで下り、権次入峠への登りとなった。権次入峠(ごんじりとうげ893m)は、下りに使う滝ノ平尾根が合流し、ピーク性があるので「山」としてカウントした。防火帯なのか稜線は広く傾斜が増すと何故か此の部分から排除され木の根の蔓延る道を歩かされた。棒ノ折山(969m)山頂に到ると現地では「棒ノ嶺」の表示だけだった。北側が開け大持山(1,294m)、武甲山(1,295m)などの他、上州武尊山(2,158m)や日光白根山、男体山、女峰山等白い山々も望め、関東平野には筑波山の大展望が得られた。広い山頂には東屋やベンチがあり大勢の登山者が憩うていた。
昼食の後、権次入峠に戻り滝ノ平尾根を下り出した。丸太階段が設置されていたが土砂の流出のためか丸太部分が剥き出しになり通行止めの表示があった。脇に付けられた迂回路を下り、6m程もある大岩が現れると“岩茸石”で白谷沢と湯基入(とうぎり)林道への道が分岐した。名栗湖に注ぐ白谷沢は冬季は危険と書かれていた。P727の東で湯基入林道が横切りその先のピークに展望地があり北側が開け、南側には展望櫓の残骸があったが立入禁止になっていた。この後2度林道を横断すると単調な下りが続き、河又登山口に辿り着いた。有間川左岸の高台にある"さわらびの湯"(入浴料\800)に立ち寄り汗を流した。コロナの為か、冬期休業なのか1月の連休が終わると長期休業に入るようだ。温泉から飯能行のバスに乗り帰路に着いた。
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