記録ID: 391351
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積雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
北海道十勝岳
2013年12月21日(土) 〜
2013年12月23日(月)



- GPS
- 45:20
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
21日:吹上温泉 白銀荘 12:30−避難小屋(1350m) 14:00
22日:避難小屋7:05−十勝岳 10:00〜10:30−避難小屋 11:40
23日:避難小屋 8:30−吹上温泉白銀荘 9:50
22日:避難小屋7:05−十勝岳 10:00〜10:30−避難小屋 11:40
23日:避難小屋 8:30−吹上温泉白銀荘 9:50
天候 | 21日 ☁、22日☼、23日☃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
翌年1月に南米のアコンカグアを目指す本隊の準備山行に同行させてもらいました。車2台が江別市役所に集合し、三笠、富良野を経由して白銀荘を目指す。
3連休で白銀荘は満員のためテントを用意したが、テントは使わず避難小屋に泊まることとする。
今冬は雪が少ないために、富良野川にスノーブリッジが発達しておらず、渡渉にやや手こずる。
小屋には同宿者として若者2人組がいるのみ。しかし避難小屋のためにストーブなどの火の気がないので、持参のガスストーブだけでは本当に寒い。
暫らく雪が降っていないために、雪は再結晶している。
翌日天気も良いが、念の為にデポ旗用の笹を目印として打ちながら快調に高度を稼ぎ、頂上に到着。スキーアイゼンを着け頂上までスキーで登ったもの、途中からアイゼンに履き替えたものそれぞれのスタイルで登頂を果たす。
昼前に避難小屋に帰着したが、準備山行のために下山もせずに、各自の入国ルートの確認や通貨のレートの良い交換方法、登山後パタゴニヤの計画等打ち合わせや議論は尽きず。
食糧計画も高度を考慮して気圧の影響がなく、乾燥野菜等手軽に利用できるお好み焼きや、テルモスに暖かいコーンスープを行動食として用意したりと研究も怠りませんでした。
最終日は久しぶり(?)の吹雪でホワイトアウト状態のため、コンタ沿いに富良野川に向かってトラバースし、渡渉してから川沿いに下り、夏道に合流して白銀荘まで戻った。締めくくりは当然温泉で汗を流し、夜は在札のメンバーと第1回目の送別会を札幌で行い準備山行は終了しました。
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