記録ID: 3919669
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
小同心クラックから硫黄岳
2022年01月08日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 700m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●雪がパウダースノー。樹林帯の中はふわふわで歩きやすかったです。 人気ルートなだけにトレースありでした。 ●た岩稜帯や雪稜歩きの際アックスの効きはイマイチ。午後からは日差しで雪が締まり、効いてくれるようになりましたが、岩稜に効かせるしかない場面がたくさんありました。 (1月だと雪質が安定していなく、−15度位だから雪に締まりがない=砂みたい) ●ダブルアックスを用意しましたが、1本の方が操作性が良いと感じ1本のみ使用。 (雪が締まってアックスが効くなら2本でもいいかも) ●強風のためバラクラバなど顔面を保護するものは必須です。 ●今回は4ピッチ。 上部から横岳に向かう岩稜でも、短い距離ですがロープを出しました。 安全第一です。 ●アルパインクライマーk君、岩手のホープEちゃん同行してくれてありがとうございました(*^^*) |
写真
装備
共同装備 |
60Mロープ2本。
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感想
昨年赤岳主稜を登攀し、帰り道で「来年は大同心か小同心だね」って話題になり、それが実現できてうれしかったです。
全てリードはK君にお任せでしたが、Eちゃんと供にダイナミックな自然を感じながら登攀でき、しかも快晴で八ヶ岳ブルーや硫黄岳からの美しい夜景を見ながらの下山など、最高な一日を過ごすことができました。
昨年中はアルパインルートを安全に登攀できるよう、より努力を重ねてきた一年でした。
冬季ルートはアックス・アイゼンワークも必要となるので練習が必要です。
今回はアイスクライミングの技術・ドライツーリングの技術が役立ちました。
八ヶ岳界隈は雪の量が少なく、年末年始で計画していた涸沢岳西尾根とまったく山容が違います。どんな雪質にも対応できるようもっと技術を磨きたいと感じました。
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