伊吹山 （真っ白な山頂台地を彷徨）

2014年01月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,253m

コースタイム

上野P (8:49−9:17) 一合目 (9:25−10:23) 三合目 (10:31−10:50) 五合目 (11:12−12:25) 伊吹山山頂 (14:01−14:55) 五合目 (15:25−15:37) 三合目 (15:44−16:18) 一合目 (16:22−16:52) 上野P

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関ヶ原方面からの場合、R365を西進、藤川交差点右折し広域農道に入る。
約5km先の上野交差点を右折し坂を登っていくと登山口の三之宮神社に突き当たる。
駐車場は、神社周辺に民間駐車場が多数あり。

コース状況／危険箇所等

（コース状況／その他）
二合目までは泥濘。
三合目から上は、年末に降った雪。
山頂までトレースあり。
　トレースを外すとモナカ雪。
山頂台地は、堅雪、吹きだまり、モナカ雪等いろいろ。
　歩き回るには、ワカンorスノーシューが必要。

写真

【霊仙もいい天気】
あっちも良さそう。

【今日は伊吹日和】
雪の伊吹が間近に。

【みんな早いなあ】
上から下まで点々と。

【うわ〜雲がぁ】
あんなに晴れていたのに。

【ガスに突入】
晴れてくれるかなあ。ちょっと心配。

【あまり白くない】
ちょっと迫力に欠けるなあ。

【埋もれてる】
積雪は何メートルかな。

【晴れた〜】
昼食を終えたら晴れてきた。

【頭だけ】
三角点は四角■になっていた。

【スノーハイクに出発】
これから山頂台地の雪原巡りだ。

【あれが東の端かな】
あそこまで行ってみよう。

【カリカリだ】
鮫肌雪原はカリカリしてる。

【海のような雪原】
波乗り越えていざ進もう。

【もうすぐ突端】
あの先には何があるかな。

【山頂台地は広い】
一人では勿体ない。

【くぐれない鳥居発見】
雪に埋もれた鳥居の向こうには、白い糸のようなドライブウェイ。

【雪山みたい】
伊吹山の山頂に別の山頂が。

【雪庇に注意】
左は絶壁。まだ雪庇の張り出しは小さいようだ。

【こんなに遠くに】
そろそろ戻らなくっちゃ。

【駐車場も真っ白】
下を覗くと、ドライブウェイの駐車場が見えた。

【北尾根が光ってる】
巨大なエビの尻尾の向こうに光っているのは北尾根だ。

【デコレーション武尊】
生クリームケーキのような裏タケル塚。

【琵琶湖が大きい】
山頂からは、大きな琵琶湖が一望だ。

【見たことあるような】
プレートの後ろの雪の像は誰だったかな？

【雪玉ゴロゴロ】
あちこちから雪玉がゴロゴロ。

【雪崩れ跡みたい】
九合目直下の急斜面。雪の固まりだらけ。

【直登直下降】
最近は、小屋から本当に直登してる。

【跡がくっきり】
五合目から見た雪面。大人のワンダーランドだ。

【霊仙と御池が正面に】
御池がはっきり見える。次は御池に行こうかな。

【光る琵琶湖】
琵琶湖が金色に光ってる。もうこんな時間。

【三合目の夕日】
冬の太陽は、ここからが速い。

【タッチセーフ】
登山口に着くと、太陽も沈もうとしていた。

感想

whitewater

晴れの日を狙って行ったつもりが、途中からガスの中。
山頂に着いても、いっこうに晴れる気配はない。
ところが、食事を終えると、突然雲が取れてきた。
青空が見えた。
周りの山が見えてきた。

これならと、予定通りに山頂彷徨に出発だ。
真っ白な雪原を歩き出した。
風は比較的穏やかだ。
雪面は固くなったり崩れたり。
たまには吹きだまりに沈む。
それもまた楽しい。

東の端まで行ってみた。
背の低くなった鳥居があった。
その向こうには、ドライブウェイが見えた。
大垣の街も見えた。

白山、御嶽、アルプスは、残念ながら見えなかった。
それでも、真っ白な能郷白山が見えたので、よしとしよう。

もう天気は崩れそうにない。
広い台地をゆっくり戻る。
誰も来ない真っ白な雪原漫歩は、気分爽快だ。

下りのシリセードも楽しいが、山頂台地のスノーハイクも伊吹ならではだ。
やっぱり伊吹は期待を裏切らない。