蓼科山
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 807m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:46
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースにはほとんどトレースがありました。山頂は強風で長くはいられませんでした。 |
その他周辺情報 | 親湯では、小斉の湯は日帰り入浴ができます(700円)。 http://www.kosainoyu.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
今週末は天狗岳に行くことを計画しましたが、唐沢鉱泉は営業を終えており、黒百合ヒュッテは満員で予約が取れなかったため、蓼科山に日帰りで登ることにしました。
新宿始発のあずさ1号に乗ると茅野駅は9時7分着で、そこから10時台のバスに乗って石臼台別荘地で降りて登山口まで歩くと12時くらいからの登山開始となってしまいます。さすがにこれはマズイと思い、タクシーですずらん峠園地駐車場へ。駐車場でアイゼンを装着して登山口から歩き始めます。
天気はよく、これがあの「八ヶ岳ブルー」かと思ってワクワクしながら歩きます(八ヶ岳ではないですが)。蓼科山の案内板が出るころから登りとなり、しばらくすると結構な坂になります。そこを登りきるとしばらくは緩やかになりますが、また急登となり、山頂まで急登が続きます。天気は良かったのですが、急登に足を滑らせないようにアイゼン歩行をしていると体力を使い、最後は結構きました。
樹林帯を抜けると強い風が吹きつけてきました(途中ですれ違った方が、山頂は風速20メートルぐらいあってとても長居できないと言っていました)。岩場に雪が積もった山頂直下を右手にトラバースしていきます。周りに何もないところを強風にあおられながら登って行くのは気を使います。蓼科山頂ヒュッテは雪にほとんど埋もれていました。そこから左手に折り返して山頂に到着。持ってきたカメラは寒さでシャッターや液晶が動かなくなったので、スマホを取り出し、インナー手袋を外して操作していると手が凍るように冷たくなります。雪山登山するときにはスマホの暗証番号は外した方がよさそうです(スマホ対応のインナー手袋もあるとよさそうです)。山頂は、直前まで晴れていたのに雲に覆われてしまっていました。しかし、八ヶ岳は綺麗に見えました。
山頂は風が強く寒くて長居できないので、すぐに下山開始。下山は登りよりは楽なのですが、急な下り坂がずっと続くため、最後は久しぶりに膝が少し痛くなりました。登山口まで下り、アイゼンを外してから、ビーナスラインを下り始めました。そこで、ヤマレコから予定ルートを外れたとの警告。そういえば、当初の予定ではスズラン峠から信玄棒道を下って親湯に行く予定でした。もう一度登山口まで戻りましたが、向かい側の女神茶屋の周りは雪が積もっており、道は完全に雪の中に埋没していました。そのため、またビーナスラインを歩いて下りて行きましたが、14時台のバスは既に行ってしまっていました。竜源橋付近から川沿いに下る道も雪に覆われていたので、親湯までビーナスラインを歩くしかないと思って歩いていました。そうしたら、途中で一度お会いした登山の方が別荘地の下の駐車場に止めた車から、「足がありますか、乗って行きますか」と誘って頂き、お言葉に甘えて親湯まで乗せていただきました。お陰で帰りに親湯で露天風呂に入ることができ、バスに乗って茅野駅に戻れました。本当にありがとうございました。
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