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記録ID: 392742
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雪山ハイキング
丹沢

(丹沢)大山の御中道を歩く

2014年01月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
19.3km
登り
1,882m
下り
1,883m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:37 ヤビツ峠(スタート)
08:14 諸戸山林事務所
10:24 大山山頂
10:44 ネクタイ尾根分岐
11:44 唐沢峠
13:15 見晴台
13:45 大山阿夫利神社下社
14:30 蓑毛越
15:05 蓑毛分岐
16:23 ヤビツ峠(ゴール)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ヤビツ峠のトイレ前に登山ポストあります。
ある程度雪山に慣れていれば特に危険箇所はありません。
ただし、初心者、または初心者のみでのグループ山行はお薦め出来ません。

完全版はこちらで公開しています → http://od-doors.jp/ooyama_part1-1846/
塩水橋周辺はすでに車がいっぱいになっていたので、こちらも満車になっているんじゃないかと思ったら、まだ半分くらいしか埋まってなかった。ホッと胸をなでおろして準備をして出発する。
塩水橋周辺はすでに車がいっぱいになっていたので、こちらも満車になっているんじゃないかと思ったら、まだ半分くらいしか埋まってなかった。ホッと胸をなでおろして準備をして出発する。
今回はカンスコロバシ沢右岸尾根を登るので、まずは門戸口に向かう。
今回はカンスコロバシ沢右岸尾根を登るので、まずは門戸口に向かう。
スタートは下り・・・。
スタートは下り・・・。
数年前の工事で以前来た時とすっかり様子が変わっている。以前は、もっとディープなコースだったような・・・。
数年前の工事で以前来た時とすっかり様子が変わっている。以前は、もっとディープなコースだったような・・・。
山林事務所に到着。
山林事務所に到着。
まずは13号鉄塔を目指す。
まずは13号鉄塔を目指す。
沢を渡る。
13号鉄塔の真下!
13号鉄塔の真下!
まだチョット早いかな? とも思ったけど、急登地帯に入ったらアイゼンなんか付けていられないので、今のうちに装着する。ついでにストックも出す。
まだチョット早いかな? とも思ったけど、急登地帯に入ったらアイゼンなんか付けていられないので、今のうちに装着する。ついでにストックも出す。
だんだん傾斜がきつくなってくる。
だんだん傾斜がきつくなってくる。
振り返ると富士山の頭がハッキリ出ていた。でも、北尾根に合流する頃には裾まで見えているはず・・・。
振り返ると富士山の頭がハッキリ出ていた。でも、北尾根に合流する頃には裾まで見えているはず・・・。
写真で見ると簡単そうなルートに見えるんだけどなぁ・・・。軽アイゼンだと前爪が無いので普通に登ると爪が効かないので、横向きで足をクロスさせるように登っていく。雪山講習で習ったことを総動員して登る。
写真で見ると簡単そうなルートに見えるんだけどなぁ・・・。軽アイゼンだと前爪が無いので普通に登ると爪が効かないので、横向きで足をクロスさせるように登っていく。雪山講習で習ったことを総動員して登る。
再び振り返ると富士山はすっかり姿を表していた。北尾根の稜線まではもう少しだ。
再び振り返ると富士山はすっかり姿を表していた。北尾根の稜線まではもう少しだ。
北尾根合流。
御中道ということで、今回は山頂を踏む予定は無かったけど、あまりにも山頂が近くに見えたのでサクッと寄って行くことにした。奥の院で初詣のお参りをしようかと思ったけど、今回は下社でお参りをするつもりだったので、写真を何枚か撮ってサッサと北尾根に戻る。
御中道ということで、今回は山頂を踏む予定は無かったけど、あまりにも山頂が近くに見えたのでサクッと寄って行くことにした。奥の院で初詣のお参りをしようかと思ったけど、今回は下社でお参りをするつもりだったので、写真を何枚か撮ってサッサと北尾根に戻る。
富士山。南アルプスも見える。
富士山。南アルプスも見える。
気持ちのいい尾根歩き。
気持ちのいい尾根歩き。
モノレールの分岐。ここがネクタイ尾根の入口。
モノレールの分岐。ここがネクタイ尾根の入口。
キンメダイ?
コッチ側の尾根は陽が当たるので雪が柔らかく、アイゼンはいらなかったけど、一応使用していた。雪がまばらになった所でアイゼンを外す。
コッチ側の尾根は陽が当たるので雪が柔らかく、アイゼンはいらなかったけど、一応使用していた。雪がまばらになった所でアイゼンを外す。
唐沢峠への登り返しの目印のケルン。
唐沢峠への登り返しの目印のケルン。
唐沢峠到着。
当初はここで昼食の予定だったけど、予定より時間がかかってしまったので(カンスコロバシ沢右岸尾根が思いの外時間がかかってしまったことと、予定になかった山頂に寄ったせい?)、簡単な行動食で済ます。
当初はここで昼食の予定だったけど、予定より時間がかかってしまったので(カンスコロバシ沢右岸尾根が思いの外時間がかかってしまったことと、予定になかった山頂に寄ったせい?)、簡単な行動食で済ます。
雷ノ峰尾根の合流地点の少し前・・・。
雷ノ峰尾根の合流地点の少し前・・・。
山頂には向かわないので合流地点の少し前で、ショートカットして合流。地面がドロドロ・・・。
山頂には向かわないので合流地点の少し前で、ショートカットして合流。地面がドロドロ・・・。
見晴台到着・・・。さぁ、お昼ごはんだ! と思ったら、JETBOILを忘れていた・・・。これじゃカップ麺が食べられない・・・。おにぎりもあったけど、こういう日に限って具なしの塩むすびだったりする・・・。仕方ないので、偶然にいつもより少し多めに持ってきていた行動食を胃に詰め込む・・・。
見晴台到着・・・。さぁ、お昼ごはんだ! と思ったら、JETBOILを忘れていた・・・。これじゃカップ麺が食べられない・・・。おにぎりもあったけど、こういう日に限って具なしの塩むすびだったりする・・・。仕方ないので、偶然にいつもより少し多めに持ってきていた行動食を胃に詰め込む・・・。
初詣の人が並んでいる・・・。これじゃ、初詣は無理なので、サッサと諦める
初詣の人が並んでいる・・・。これじゃ、初詣は無理なので、サッサと諦める
参拝しないので列の脇を抜けて下社到着。当初の予定ではここで参拝と水の補給をしようと思っていたけど、カップ麺分の水が浮いたので水の補給も無し。
参拝しないので列の脇を抜けて下社到着。当初の予定ではここで参拝と水の補給をしようと思っていたけど、カップ麺分の水が浮いたので水の補給も無し。
次は蓑毛に下ります。その前に蓑毛越を越えなければならないので、峠越が待っています。暗くなる前にヤビツ峠に戻れるのか???
次は蓑毛に下ります。その前に蓑毛越を越えなければならないので、峠越が待っています。暗くなる前にヤビツ峠に戻れるのか???
突然頭の上にヘリコプターの爆音が響いたと思ったら、ヘリコプターがかなり低い所を何かを探すように飛んでいた。何か事故があった模様・・・。
突然頭の上にヘリコプターの爆音が響いたと思ったら、ヘリコプターがかなり低い所を何かを探すように飛んでいた。何か事故があった模様・・・。
ここが蓑毛越。ここから蓑毛に向かって下る。
ここが蓑毛越。ここから蓑毛に向かって下る。
先程から道幅も広く歩きやすいと思ったら、「関東ふれあいの道」だった。
先程から道幅も広く歩きやすいと思ったら、「関東ふれあいの道」だった。
蓑毛まで下りきったら、後はヤビツ峠までダラダラな登り・・・。
蓑毛まで下りきったら、後はヤビツ峠までダラダラな登り・・・。
登山地図ではこの辺りに水場のマークがあるけど、どこだか分からない。まさか、名水百選だからといって直接沢の水は飲めないだろ??? 浄水器は持っていたけど、使う元気は無い・・・。
登山地図ではこの辺りに水場のマークがあるけど、どこだか分からない。まさか、名水百選だからといって直接沢の水は飲めないだろ??? 浄水器は持っていたけど、使う元気は無い・・・。
百名水の沢を渡る。
百名水の沢を渡る。
「髭僧の滝」は以前行っているので今回はパス。
「髭僧の滝」は以前行っているので今回はパス。
石積みがある・・・。
石積みがある・・・。
歩きやすい登山道。
歩きやすい登山道。
ヤビツ山荘があった場所でイタツミ尾根に合流。
ヤビツ山荘があった場所でイタツミ尾根に合流。
ゴール!!!

感想

そもそも(丹沢)大山(以下、大山)には二十七丁目付近の山頂直下に「御中道」呼ばれているところがあります。以前は1周出来たらしい(未確認です)ですが、現在は1周は出来ません。タイトルにある「御中道」はあくまで勝手に私がそう呼んでいるだけで何の歴史的根拠もありません。ただ単に、大山の中腹付近にあるルートをぐるりと1周繋いだだけです。ただし、この大山はバリエーションルートがゴマンとあるので、もっと御中道と呼ぶのにふさわしいルートがあるかも知れませんが、その辺はあまり深く突っ込まず軽く流して下さい。今回の山行でも、もしかしてここを登ればあそこにでるんじゃね? と言うような発見もあるので、数年後には同じタイトルで違うルートを歩いているかも・・・。

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