ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3929238
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

スノーシューで遊ぼっ・・・  天児屋山

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
9.5km
登り
451m
下り
451m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:58
合計
5:13
9:50
9:55
55
10:50
10:51
7
10:58
11:08
43
11:51
12:31
36
13:07
13:07
4
13:11
13:11
57
14:08
14:10
28
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ちくさ高原スキー場Pからピストン。
コース状況/
危険箇所等
降雪直後以外は特に問題ありません。
その他周辺情報 ちくさ高原スキー場にトイレとレストラン。
中国道山崎ICからR29を北上し斉木口からR429へ。
鳥ヶ乢トンネルを越えてちくさ高原スキー場へ。
1
中国道山崎ICからR29を北上し斉木口からR429へ。
鳥ヶ乢トンネルを越えてちくさ高原スキー場へ。
道中で見える後山〜駒ノ尾山付近に霧氷は見られない。スノーボード解禁で賑わう"ちくさ高原スキー場"を
横目にラドンの泉手前の除雪終点に駐車。
外気温は−1℃と随分高い。
1
道中で見える後山〜駒ノ尾山付近に霧氷は見られない。スノーボード解禁で賑わう"ちくさ高原スキー場"を
横目にラドンの泉手前の除雪終点に駐車。
外気温は−1℃と随分高い。
支度中に10名程の団体が先行される。
足元はワカン8名とスノーシュー2名にデポ旗持参だ。何処かの山岳会員達だろうか?
1
支度中に10名程の団体が先行される。
足元はワカン8名とスノーシュー2名にデポ旗持参だ。何処かの山岳会員達だろうか?
後を追う様に壺足で除雪されて無い県道を歩く。
積雪量はガードレールが隠れる程だから7-80cm?
1
後を追う様に壺足で除雪されて無い県道を歩く。
積雪量はガードレールが隠れる程だから7-80cm?
良く締まった雪で壺足ながら長義山登山口近くで団体に追い着く。
1
良く締まった雪で壺足ながら長義山登山口近くで団体に追い着く。
暫く話しながら峰越(みそぎ)峠へ
やはりクラブ雲峰の面々で、雪上訓練目的に天児屋山へ向かうそうだ。
峠手前を右折で三国平登山口の東屋。
1
暫く話しながら峰越(みそぎ)峠へ
やはりクラブ雲峰の面々で、雪上訓練目的に天児屋山へ向かうそうだ。
峠手前を右折で三国平登山口の東屋。
此処迄20分少々で到着。
ミーティングを始めた会員達に挨拶し先行します。
1
此処迄20分少々で到着。
ミーティングを始めた会員達に挨拶し先行します。
行き成り植林と自然林の境目の急坂を登る。
流石に壺足では時々膝下まで沈み込む。
1
行き成り植林と自然林の境目の急坂を登る。
流石に壺足では時々膝下まで沈み込む。
ミズナラの巨木からブナ林迄登ると傾斜が緩むので此処でスノーシュー装着。
1
ミズナラの巨木からブナ林迄登ると傾斜が緩むので此処でスノーシュー装着。
左側の植林は岡山県側、右側の自然林は兵庫県側。
その県境尾根を小さく何度もup:downすればその度
現れるブナの巨木。
1
左側の植林は岡山県側、右側の自然林は兵庫県側。
その県境尾根を小さく何度もup:downすればその度
現れるブナの巨木。
更に出逢えるブナの巨木を楽しみながら、兵庫・岡山・鳥取各々県境は三国境。
1
更に出逢えるブナの巨木を楽しみながら、兵庫・岡山・鳥取各々県境は三国境。
小さな標識を右折して江浪峠に向かいます。
江浪峠の地蔵様は雪の下。
1
小さな標識を右折して江浪峠に向かいます。
江浪峠の地蔵様は雪の下。
東へ向かうと三国平。
半分以上埋まった標識を確認し、傍の伐採地から扇ノ山・陣鉢山・氷ノ山・くらます等が見えるが何だか酷く霞んでる。
1
東へ向かうと三国平。
半分以上埋まった標識を確認し、傍の伐採地から扇ノ山・陣鉢山・氷ノ山・くらます等が見えるが何だか酷く霞んでる。
展望を楽しんでる間に山岳会の面々が先行され、
1
展望を楽しんでる間に山岳会の面々が先行され、
無雪期なら根曲り竹の激藪も今は快適な雪原を緩やかに登る。
1
無雪期なら根曲り竹の激藪も今は快適な雪原を緩やかに登る。
最初の小ピークを越えれば右手は南側の視界が開け
1
最初の小ピークを越えれば右手は南側の視界が開け
その後は雪庇の発達した狭い尾根を渡り、小さなup:downを繰り返せばカラマツ点在するP1226m手前は見事な雪原。
1
その後は雪庇の発達した狭い尾根を渡り、小さなup:downを繰り返せばカラマツ点在するP1226m手前は見事な雪原。
後山から船木山・鍋ヶ谷山・駒ノ尾山・ダルガ峰にちくさ高原スキー場迄見える展望所。
1
後山から船木山・鍋ヶ谷山・駒ノ尾山・ダルガ峰にちくさ高原スキー場迄見える展望所。
ピークに上がれば漸く目的の天児屋山が見えて来た。再び下って雪庇を越えれば天児屋山頂。
1
ピークに上がれば漸く目的の天児屋山が見えて来た。再び下って雪庇を越えれば天児屋山頂。
山頂標識は無いが先行されてた面々が風裏で食事の準備中なので間違い無い。
今日は暖かいと言えども流石に稜線を渡る風は冷たい。丁度昼時なので此方も風裏で昼食。早くも食事が済んだ
山岳会の面々は雪上訓練開始。内容は雪上テント設営時の雪壁作りの様だ。
1
山頂標識は無いが先行されてた面々が風裏で食事の準備中なので間違い無い。
今日は暖かいと言えども流石に稜線を渡る風は冷たい。丁度昼時なので此方も風裏で昼食。早くも食事が済んだ
山岳会の面々は雪上訓練開始。内容は雪上テント設営時の雪壁作りの様だ。
展望は北側が樹林帯なので少し東へ移動すれば、北西から時計回りに陣鉢山・くらます・氷ノ山・妙見山・三室山・竹呂山・笛石山・後山・舟木山・駒ノ尾山等約270度もの展望。
1
展望は北側が樹林帯なので少し東へ移動すれば、北西から時計回りに陣鉢山・くらます・氷ノ山・妙見山・三室山・竹呂山・笛石山・後山・舟木山・駒ノ尾山等約270度もの展望。
暫く眺めていたが30分もジッとすれば寒くなり一足先に下山します。
往路を辿りながら戻るのだが折角なのでノートラックを選びながら歩きましょう。でも、踏み抜きには要注意。
1
暫く眺めていたが30分もジッとすれば寒くなり一足先に下山します。
往路を辿りながら戻るのだが折角なのでノートラックを選びながら歩きましょう。でも、踏み抜きには要注意。
下山は早い物で20分で江浪峠に戻って来ました。
時間は13時過ぎたばかりなので近くの千種川支流は天児屋川源流碑に立寄りましょう。
1
下山は早い物で20分で江浪峠に戻って来ました。
時間は13時過ぎたばかりなので近くの千種川支流は天児屋川源流碑に立寄りましょう。
僅か2-3分下れば源流碑ですが此処で思わぬ落とし穴。正しく腰までズッポリ雪の中^^)
もがけども中々抜け出せない。5分ばかりの悪戦苦闘でやっと抜け出しホッと一息。考えて見れば
源流なのだから雪の下は小さな沢なのだ。
1
僅か2-3分下れば源流碑ですが此処で思わぬ落とし穴。正しく腰までズッポリ雪の中^^)
もがけども中々抜け出せない。5分ばかりの悪戦苦闘でやっと抜け出しホッと一息。考えて見れば
源流なのだから雪の下は小さな沢なのだ。
慎重に折り返し再び江浪峠。
小休止中に雪上訓練を終えた山岳会のメンバーと合流。
1
慎重に折り返し再び江浪峠。
小休止中に雪上訓練を終えた山岳会のメンバーと合流。
気温の上昇で緩んだ雪面をグリセードもどきで降りれば登山口の東屋に戻った。
リーダーの方に挨拶して駐車地に戻り、下山後には"エーガイヤちくさ"で湯ったり。
1
気温の上昇で緩んだ雪面をグリセードもどきで降りれば登山口の東屋に戻った。
リーダーの方に挨拶して駐車地に戻り、下山後には"エーガイヤちくさ"で湯ったり。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

楽しみにしていた氷ノ山のスノーモンスターも、一昨日の雨と前日の高温では姿を消した模様。
ならば無雪期は藪山だが積雪期には快適なスノーフィールドに変わる天児屋(てんごや)山へ行こう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:52人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 近畿 [日帰り]
ちくさ高原から三国平を経て天児屋山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら