記録ID: 3936387
全員に公開
ハイキング
甲信越
日程 | 2022年01月22日(土) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 快晴♪ |
アクセス |
利用交通機関
信濃国分寺駐車場に駐車
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 5時間26分
- 休憩
- 27分
- 合計
- 5時間53分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ・信濃国分寺〜小牧城址登山口 舗装車道歩き ・小牧城址登山口〜下の城〜上の城〜三角点 急坂ですが、標識、登山道ともに整備されています 下の城と上の城の間が殊に急坂、 ロープの付いた個所もありますが、急坂に薄く雪が積もり 滑りやすく、慎重にゆっくり通過 ・三角点〜送電鉄塔巡視路〜三角点「小牧台」 ほぼ平坦道、途中からは下り加減 送電鉄塔巡視路のせいか予想外に歩き易い道でした ・三角点「小牧台」〜東山〜三角点「諏訪形」 車道に合流した後、林道に入ると、 送電鉄塔巡視路のプラ階段があり 急坂が登りやすく整備されています 尾根上は多少起伏があるものの、倒木も殆ど片づけられ 前回に比べ、格段に歩き易くなっていると感じました ・三角点「諏訪形」〜須川湖〜尾野山集落 三角点「諏訪形」から車道までの間は複数の足跡あり 地図上に登山道は存在していませんが良く歩かれている感じです 但し、夏は多少藪になり、歩きにくい箇所があるかもしれません 須川湖分岐でもある峠から尾野山集落までは積雪もある車道歩き ・尾野山集落〜三角点「宮地」 車でも行ける幅の広い道の突き当りの墓地脇、 小さな丘の上に三角点があります ・尾野山集落〜信濃国分寺〜駐車場 舗装車道歩き |
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過去天気図(気象庁) |
2022年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by kyom4
信州で山歩きをしていると、山城跡に遭遇する機会が多く、
忘れ去られ、山中に埋没した山城の跡に興味を惹かれていました。
「いざ!登る信州の山城」は、中嶋豊氏が最近出版された本です。
二年程前の春、馬曲峠から雨引城へ登った折、
途中でお目にかかり、次に書かれる本のテーマを山城と伺って
待ち望んでおりましたところ、最近書店で購入出来ました。
本を拝読すると、まだまだ身近に未踏の山城が多く
冬でも比較的楽に歩ける里山が多いので楽しみになりました。
駐車場所を選べば、歩く距離も思うままに計画出来るのも魅力です。
前回、猫山神社のお参りを兼ね、尾野山城跡に登ったのが楽しく、
今回は、尾根向かいの小牧城趾に登り、ほぼ縦走してみました。
尾野山集落側からだと、緩やかな斜面で丘に登る感覚ですが、
千曲川の畔からの登山道はなかなか急坂で、
男坂と女坂があるそうですが、この時季なので女坂を選択。
殊に上の城と下の城の間は、滑りやすい急坂に薄く雪が付き
滑落の危険を感じ、ロープを頼りに慎重にゆっくり登りました。
東屋を過ぎ、三角点に到達後は、ほぼ平坦な尾根歩きへと変わり、
藪っぽい道を想像していましたが、送電鉄塔巡視路だからなのか、
とても歩き易く、起伏の少ない、快適な散歩道。
心地良さに、先刻までの緊張感は何だったのかと拍子抜け!
小牧山頂上は送電鉄塔10を過ぎて間もなくの辺り、
尾根の途中という感じで、頂上と知らずに通り過ぎてしまいそう!
標識に従って尚も須川湖を目指し、尾根を行くと
送電鉄塔5の脇に四等三角点「小牧台」がありました。
小牧山の南斜面を僅かに緩く下るとすぐ車道に合流し、
東山に取り付く登山道もプラ階段の付いた送電鉄塔巡視路でしたから
不安だった東山稜線への急坂の登りも楽々で、助かりました。
送電鉄塔4を通り過ぎる時、東山を縦走した日、道を見失い、
この鉄塔まで下ってしまったミスを、いきなり思い出しました(^^ゞ
すっかり忘れていた事柄を現場で不意に思い出す事があるものです!
東山の尾根上の道は、倒木が殆どなく、新しめの標識もあり
前回に比べ、随分整備されたように感じ、嬉しくなりました。
二年前の今頃は、台風の被害の後だったからと思われますが、
良いハイキングコースなのにと残念に思っていたからです。
送電鉄塔脇の二等三角点「諏訪形」からは気になっていた未踏区間!
複数の踏み跡に勢いを得て、足跡を追いましたが
夏場は、ちょっと藪のうるさい箇所に出会うかもしれません。
雪の少ない上田市近郊は、願ってもない冬の里山歩きの好適地。
そして送電鉄塔巡視路という、いつもお世話になる快適な道に助けられ、
暖かな日差しを楽しみながら歩け、大満足の山城歩きになりました。。
忘れ去られ、山中に埋没した山城の跡に興味を惹かれていました。
「いざ!登る信州の山城」は、中嶋豊氏が最近出版された本です。
二年程前の春、馬曲峠から雨引城へ登った折、
途中でお目にかかり、次に書かれる本のテーマを山城と伺って
待ち望んでおりましたところ、最近書店で購入出来ました。
本を拝読すると、まだまだ身近に未踏の山城が多く
冬でも比較的楽に歩ける里山が多いので楽しみになりました。
駐車場所を選べば、歩く距離も思うままに計画出来るのも魅力です。
前回、猫山神社のお参りを兼ね、尾野山城跡に登ったのが楽しく、
今回は、尾根向かいの小牧城趾に登り、ほぼ縦走してみました。
尾野山集落側からだと、緩やかな斜面で丘に登る感覚ですが、
千曲川の畔からの登山道はなかなか急坂で、
男坂と女坂があるそうですが、この時季なので女坂を選択。
殊に上の城と下の城の間は、滑りやすい急坂に薄く雪が付き
滑落の危険を感じ、ロープを頼りに慎重にゆっくり登りました。
東屋を過ぎ、三角点に到達後は、ほぼ平坦な尾根歩きへと変わり、
藪っぽい道を想像していましたが、送電鉄塔巡視路だからなのか、
とても歩き易く、起伏の少ない、快適な散歩道。
心地良さに、先刻までの緊張感は何だったのかと拍子抜け!
小牧山頂上は送電鉄塔10を過ぎて間もなくの辺り、
尾根の途中という感じで、頂上と知らずに通り過ぎてしまいそう!
標識に従って尚も須川湖を目指し、尾根を行くと
送電鉄塔5の脇に四等三角点「小牧台」がありました。
小牧山の南斜面を僅かに緩く下るとすぐ車道に合流し、
東山に取り付く登山道もプラ階段の付いた送電鉄塔巡視路でしたから
不安だった東山稜線への急坂の登りも楽々で、助かりました。
送電鉄塔4を通り過ぎる時、東山を縦走した日、道を見失い、
この鉄塔まで下ってしまったミスを、いきなり思い出しました(^^ゞ
すっかり忘れていた事柄を現場で不意に思い出す事があるものです!
東山の尾根上の道は、倒木が殆どなく、新しめの標識もあり
前回に比べ、随分整備されたように感じ、嬉しくなりました。
二年前の今頃は、台風の被害の後だったからと思われますが、
良いハイキングコースなのにと残念に思っていたからです。
送電鉄塔脇の二等三角点「諏訪形」からは気になっていた未踏区間!
複数の踏み跡に勢いを得て、足跡を追いましたが
夏場は、ちょっと藪のうるさい箇所に出会うかもしれません。
雪の少ない上田市近郊は、願ってもない冬の里山歩きの好適地。
そして送電鉄塔巡視路という、いつもお世話になる快適な道に助けられ、
暖かな日差しを楽しみながら歩け、大満足の山城歩きになりました。。
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この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 小牧城址(上の城)
- 小牧城址本丸(下の城)
- 小牧山 (771.1m)
- 信州国際音楽村
- 御嶽神社
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