硫黄岳 大滝川左俣経由


- GPS
- 07:55
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,372m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
左俣へ帰りのことを考えやんわり入る。1820あたりを目指しました。 帰りはなんとかシール貼らずに帰れたが、やっぱりシール貼ったほうがラクな気がする 稜線はカチカチ。クトーで頑張ってみるも結局ムリで最後の100mはアイゼンで登頂。 |
その他周辺情報 | 下山後の風呂はひらゆの森 600円 |
写真
感想
金山岩と四ッに挟まれた不遇の山。
硫黄岳に登ってみたいと思っていた。
昨年左俣横断で四ッに行った時、これは沢を詰めれば硫黄岳にスムーズに行けるのでは?と考えていた
ムリそうなら金山岩に途中で切り替えればいいだろうと思い向かう
変な山行をするとまた変な山行を思いつく、山スキー沼だな...
2度目なのでルートで苦労はしないが、沢への進入で少してこずる
1820付近の沢床へ降りる。もうモリモリ雪はあり、水流は出てるが問題ない
左岸の台地っぽいとこを歩く
二俣に到着。真ん中の尾根に取り付く予定だったが末端がやや急で、樹林が密。
尾根にちょっと取り付いてみるも、大変そうで、沢を少し進んでから斜面に取り付いて、尾根に上がった。これは大正解だった
あとは疎林の素敵な森を歩き、稜線到着。
硫黄岳が素晴らしい。四つから見たときの印象とまるで違う
快晴の中稜線散歩を楽しみ登頂。
帰りはどこに入ろうか悩んだが、結局来たルートで戻る
稜線を外してトラバースして滑るが、硬いとこもあり危ないしイマイチ
スキーヤーなら山頂西側の沢筋に入ればよかったなぁとあとで思った。そのほうが滑りは楽しめたと思う。
稜線到着地点に戻り、登りのトレース伝いに滑ればいいものを、やはり冒険心がでで今後のリサーチがてら他の斜面へ
滑りは登りの斜面のほうが楽しめたが、いいリサーチはできた。
平湯の森は奥が深い
横断地点へはあっというま。なんとかシール貼らずに戻れたが、次来るときはシール貼ろうかな。トラバースラインまでシールで帰った方が早いかも
このあとの斜面もなかなか楽しめた
登山道滑走も雪が良くってめちゃ楽しい
あとは大滝見物の観光客にジロジロ見られながら、恥ずかしながらキャンプ場に帰ってまいりました〜
スキーヤーがあまり行かない不遇の山に、自分なりのラインが引けて満足。
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