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記録ID: 3938939
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

快晴の伊吹山 積雪2m!

2022年01月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:32
距離
10.5km
登り
1,169m
下り
1,162m

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:14
合計
6:32
8:34
8:34
20
8:54
8:54
2
9:41
9:41
15
9:56
9:56
9
旧ロープウェイ駅
10:05
10:05
40
10:45
10:55
15
五合目(アイゼンの調整)
11:10
11:18
57
12:22
12:52
6
山頂周辺周回
13:31
13:41
19
14:00
14:00
5
14:05
14:05
27
14:45
14:45
17
15:02
15:02
2
15:04
15:04
0
15:04
ゴール地点
天候 快晴、頂上での風もガマンできる範囲内で快適に過ごせた。
この日滋賀県彦根市の気温 最高6.0 最低2.0 
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き帰りとも、北陸本線長浜駅下車 湖国バス伊吹登山口バス停利用
(なお東海道線近江長岡駅発の伊吹登山口行きは4月28日まで土日祝運休です)
コース状況/
危険箇所等
積雪2m程度ありますが、私が登った土曜日はよく踏まれて楽に登れました。雪面も安定していて10本刃以上のアイゼンならよく利きます。ただし、トラックを外すとヒザ下までズボるところがありますが、まだ1月なので下が空洞になっていて踏み抜くようなところはなかったです。

あと、例年より雪が多いので、3合目までの地形に沿って大きく曲がりながら登ってゆく区間も、ほとんど直登で進むようになっています。
ツボ足でも何とかなりますが、ここへ来られる方はすべてアイゼンなどをお持ちでしょうから、早め装着が安心材料になると思います。
現地での列車接続のつごうで新幹線を奮発(泣)
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現地での列車接続のつごうで新幹線を奮発(泣)
バスのフロントガラスに伊吹山が迫ってきた
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バスのフロントガラスに伊吹山が迫ってきた
ほぼ満席の登山客を乗せて登山口へ到着
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ほぼ満席の登山客を乗せて登山口へ到着
まずは登山口横の三宮神社で安全登山を祈願
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まずは登山口横の三宮神社で安全登山を祈願
1合目旅館へ到着、玄関前が雪いっぱいだ
12
1合目旅館へ到着、玄関前が雪いっぱいだ
旅館の看板犬りんちゃんが氷をかじり気合を入れている!
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旅館の看板犬りんちゃんが氷をかじり気合を入れている!
例年より雪が多く、ほとんどの区間は直登で進む
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例年より雪が多く、ほとんどの区間は直登で進む
スキー、スノーシュー、アイゼン使うアイテムもさまざま
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スキー、スノーシュー、アイゼン使うアイテムもさまざま
旧ロープウェイ駅廃墟、動けば1時間は短縮できそうだが
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旧ロープウェイ駅廃墟、動けば1時間は短縮できそうだが
ようやく3合目、この先の東屋で小休憩を入れる
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ようやく3合目、この先の東屋で小休憩を入れる
3合目の台地で行く手にラスボスが出現!
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3合目の台地で行く手にラスボスが出現!
ここで軽アイゼンからグリベル12本刃に交代
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ここで軽アイゼンからグリベル12本刃に交代
いつもチェックする5合目の自販機、完全に雪の下だ
15
いつもチェックする5合目の自販機、完全に雪の下だ
6合目避難小屋、ここからシンドイ激登り区間へ
20
6合目避難小屋、ここからシンドイ激登り区間へ
好天のもと行動食の三色だんごを投入する
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好天のもと行動食の三色だんごを投入する
ストックもピッケルと交代し最終直登に備える
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ストックもピッケルと交代し最終直登に備える
登りはほぼワントラック、皆さん1本棒になって上がる
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登りはほぼワントラック、皆さん1本棒になって上がる
眼下に広がった市街地とびわ湖で標高を実感
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眼下に広がった市街地とびわ湖で標高を実感
しんどいっ! 稜線が見えてるのに全然近づかない(汗)
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しんどいっ! 稜線が見えてるのに全然近づかない(汗)
青空に映える樹氷を見ながら急登を進む
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青空に映える樹氷を見ながら急登を進む
ようやく頂上台地に乗った 道標や杭が完全に埋まってる
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ようやく頂上台地に乗った 道標や杭が完全に埋まってる
鈴鹿の山々が雲海に包まれている、幻想的な景色だ
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鈴鹿の山々が雲海に包まれている、幻想的な景色だ
一番細くなる「天下分け目の関が原」を見る(画像中央)
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一番細くなる「天下分け目の関が原」を見る(画像中央)
頂上避難小屋兼お堂はお菓子の家状態
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頂上避難小屋兼お堂はお菓子の家状態
雪化粧した御嶽山をのぞむ
42
雪化粧した御嶽山をのぞむ
頂上三角点にもごあいさつ 1377mだ
19
頂上三角点にもごあいさつ 1377mだ
タケルくんは雪が付着しすぎ何なのかわからない!?
34
タケルくんは雪が付着しすぎ何なのかわからない!?
はるかに霊峰白山をのぞむ
40
はるかに霊峰白山をのぞむ
快晴の頂上で、撮影ありがとうございました
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快晴の頂上で、撮影ありがとうございました
びわ湖全体が雲海の中へスッポリ! すごく珍しい光景だ
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びわ湖全体が雲海の中へスッポリ! すごく珍しい光景だ
激登り→今度は激下りへ、最初はビビリながら下る
19
激登り→今度は激下りへ、最初はビビリながら下る
この画像で金剛山なみに人が多いことがわかりますね(笑)
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この画像で金剛山なみに人が多いことがわかりますね(笑)
激下りを終えた皆さんが避難小屋でひと息入れている
17
激下りを終えた皆さんが避難小屋でひと息入れている
私もここで昼食のカレーパンを投入する
22
私もここで昼食のカレーパンを投入する
あとはふもとの穏やかな景色を見ながら淡々と降りる
16
あとはふもとの穏やかな景色を見ながら淡々と降りる
ぶじ登山口へ帰着、今日もおつかれさまでした
16
ぶじ登山口へ帰着、今日もおつかれさまでした
帰りの電車から夕日に輝く霊仙山が! 冬山としてはベストといえる山行だった
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帰りの電車から夕日に輝く霊仙山が! 冬山としてはベストといえる山行だった

感想

ご覧いただきありがとうございます。

1月22日(土)はこの時期の定番登山として伊吹山へ行ってきました。
1月第4週のニュースで滋賀方面の降雪を知り、この週末は武奈か伊吹へ行きたいなと考えていたのですが、公共交通機関でのアプローチしやすさと「より雪山らしい」というミーハーな理由で、今回は伊吹山へ・・土曜のほうが天候が安定しているようなので22日(土)の実施となりました。

事前情報でかなりの積雪と思っていましたが、実際に行った現地はこの時期としては
例年より雪が多く、ざっとの見当でも多いところでは積雪2mを超えていたようです。
それでもたくさんの登山客に踏まれていることと気温の低さから雪面は安定していて、12本刃アイゼンとピッケルを利かせながら快調に登ることができました。といっても、6合目〜9合目間の直登はゼーゼーいいながらの登りでしたが(笑)

あと、全体には快調な進行でしたが、シーズン初使用のアイゼン左ベルトの調子が悪く、何度も調整のため停止し時間ロスをしました。
このあたり事前に実戦で確認していれば良かったのですが、いつも行く金剛山などではさすがに12本刃アイゼンを持って行くわけに、ぶっつけ本番のようになってしまって反省しています。やはり事前の確認とシミュレーション、練習は重要ですね。

ともあれ、冬の伊吹山名物といえる6〜9合目の急登と下山を無事にこなせてホッとしています。この山は雪面のコンディションにより難易度が激変しますから、そのあたりも織り込んだうえで次の機会も楽しんでみたいですね。

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