宮妻峡駐車場より。
明るくなるのを待ってのスタートです。
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1/25 6:48
宮妻峡駐車場より。
明るくなるのを待ってのスタートです。
スタート地点には雪はほとんど無かったが、少し歩くとツルツル路面の橋が現れる。
滑って転倒しないように細心の注意を払いながら・・・
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1/25 6:53
スタート地点には雪はほとんど無かったが、少し歩くとツルツル路面の橋が現れる。
滑って転倒しないように細心の注意を払いながら・・・
ゲート通過。
1
1/25 6:55
ゲート通過。
水沢峠登山口。
楽チン林道歩きはここまで。
ここからは一般登山道になる。
ここまで来ると、雪もそれなりに増えてきた。
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1/25 7:32
水沢峠登山口。
楽チン林道歩きはここまで。
ここからは一般登山道になる。
ここまで来ると、雪もそれなりに増えてきた。
全然期待はしていなかったが、トレースがバッチリと付いている。
本当にありがたい。
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1/25 7:35
全然期待はしていなかったが、トレースがバッチリと付いている。
本当にありがたい。
水沢峠登山口から約20分。
少し早いがアイゼンを装着する。
3
1/25 7:53
水沢峠登山口から約20分。
少し早いがアイゼンを装着する。
まさかこんなに快適だなんて・・・
しかし、ここ数日の天候や気温のせいだろうか、雪が重くグズグズぽくなってきている。
3
1/25 7:59
まさかこんなに快適だなんて・・・
しかし、ここ数日の天候や気温のせいだろうか、雪が重くグズグズぽくなってきている。
水沢峠に合流する少し手前。
気温が上昇しているからか、右手の土手からめっちゃ氷が降ってくる。ちょっと怖い。
ここはトレースに従い左手に巻いていく。
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1/25 8:31
水沢峠に合流する少し手前。
気温が上昇しているからか、右手の土手からめっちゃ氷が降ってくる。ちょっと怖い。
ここはトレースに従い左手に巻いていく。
この雪壁を超えれば県境稜線に合流。
水沢峠はもう目の前だ。
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1/25 8:47
この雪壁を超えれば県境稜線に合流。
水沢峠はもう目の前だ。
水沢峠に到着。
ここまで至って順調です。
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1/25 8:50
水沢峠に到着。
ここまで至って順調です。
ここでおやつ休憩。
饅頭をいただく。
妙に可愛くて自分には不似合いだな・・・。
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1/25 8:59
ここでおやつ休憩。
饅頭をいただく。
妙に可愛くて自分には不似合いだな・・・。
水沢峠からそこそこの急登を登り水沢岳へ。
踏み抜きがちだったが、
トレースを辿り体力の消耗を抑えていく。”これがベジ夫の登山スタイルだ”
・・・スイマセン、YouTuber槍夫氏の決めゼリフパクりました😅
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1/25 9:22
水沢峠からそこそこの急登を登り水沢岳へ。
踏み抜きがちだったが、
トレースを辿り体力の消耗を抑えていく。”これがベジ夫の登山スタイルだ”
・・・スイマセン、YouTuber槍夫氏の決めゼリフパクりました😅
この日は終始、好天に恵まれた。
スタート時は寒かったが、この時点でもうすでに暑く感じるほどに気温が上昇していた。
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1/25 9:23
この日は終始、好天に恵まれた。
スタート時は寒かったが、この時点でもうすでに暑く感じるほどに気温が上昇していた。
稜線はご覧の通り、雪庇が発達している箇所も多かった。
気を付けて歩かねばならない。
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1/25 9:25
稜線はご覧の通り、雪庇が発達している箇所も多かった。
気を付けて歩かねばならない。
水沢岳登頂。
以前、無雪期に一度だけ登頂したことがあるが、全くの別世界。
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1/25 9:34
水沢岳登頂。
以前、無雪期に一度だけ登頂したことがあるが、全くの別世界。
鎌ヶ岳までは、更に厳しい道のりが続く・・・。
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1/25 9:39
鎌ヶ岳までは、更に厳しい道のりが続く・・・。
キノコ岩を通過。
雪の無い場所を歩きたくなるところだが、逆に雪の上の方が歩きやすかった。
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1/25 9:41
キノコ岩を通過。
雪の無い場所を歩きたくなるところだが、逆に雪の上の方が歩きやすかった。
決して歩きやすい場所だけではなく、足が沈み込んで歩きにくい箇所も多くありました。
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1/25 9:47
決して歩きやすい場所だけではなく、足が沈み込んで歩きにくい箇所も多くありました。
おぉ!ここにきてパラダイス出現!
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1/25 9:48
おぉ!ここにきてパラダイス出現!
パラダイスはメッチャ歩きやすかった。
アイゼンのまま歩いたが、くるぶしより沈むことはほとんど無かった。
この日、ワカンも持参していたが、結局最後まで使うことはなかった。
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1/25 9:49
パラダイスはメッチャ歩きやすかった。
アイゼンのまま歩いたが、くるぶしより沈むことはほとんど無かった。
この日、ワカンも持参していたが、結局最後まで使うことはなかった。
鎌ヶ岳。
この美しき山容には畏怖の念を抱かずにはいられない。
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1/25 10:07
鎌ヶ岳。
この美しき山容には畏怖の念を抱かずにはいられない。
振り返ってだが・・・
樹林帯の中は、やはり踏み抜きがちでした。
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1/25 10:11
振り返ってだが・・・
樹林帯の中は、やはり踏み抜きがちでした。
さあ、いよいよ鎌尾根の核心部に突入していく!
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1/25 10:16
さあ、いよいよ鎌尾根の核心部に突入していく!
武者震いが止まらない自分。
いや、正直不安を押し殺してます・・・
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1/25 10:22
武者震いが止まらない自分。
いや、正直不安を押し殺してます・・・
鎌尾根5峰 / 西端尾根分岐。
お世話になったトレースも何故かこの先で終わっていた。
ここから先は自分自身で足跡を残していく。
ウリさん曰く、ベジの酔っ払いトレースってヤツだな・・・
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1/25 10:24
鎌尾根5峰 / 西端尾根分岐。
お世話になったトレースも何故かこの先で終わっていた。
ここから先は自分自身で足跡を残していく。
ウリさん曰く、ベジの酔っ払いトレースってヤツだな・・・
う〜ん、険しいな・・・。
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1/25 10:26
う〜ん、険しいな・・・。
アニマルトレースに導かれ・・・
2
1/25 10:29
アニマルトレースに導かれ・・・
衝立岩は左側から一旦下りながら巻いていく。
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1/25 10:30
衝立岩は左側から一旦下りながら巻いていく。
一旦、下ってからの登り返しが壁の様でちょっと怖かった。
アイゼンとピッケルを雪面にぶち込み登っていく。
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1/25 10:32
一旦、下ってからの登り返しが壁の様でちょっと怖かった。
アイゼンとピッケルを雪面にぶち込み登っていく。
お助けチェーンも、この場面では役に立たなかった。
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1/25 10:36
お助けチェーンも、この場面では役に立たなかった。
雪庇状の雪の塊はピッケルで崩しながら登っていった。
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1/25 10:40
雪庇状の雪の塊はピッケルで崩しながら登っていった。
一息つけるのも束の間・・・
この先も、手に汗握る場面の連続なのだ。
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1/25 11:02
一息つけるのも束の間・・・
この先も、手に汗握る場面の連続なのだ。
ここはバックステップ?の横移動で通過。
怖いよ・・・
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1/25 11:15
ここはバックステップ?の横移動で通過。
怖いよ・・・
ホント息つく暇が無くなってきた。
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1/25 11:17
ホント息つく暇が無くなってきた。
ザレ場の急登。
部分的に雪が無くなり、ホッとした様な残念な様な・・・
しかし、ここから更にルートは険しくなっていく。
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1/25 11:29
ザレ場の急登。
部分的に雪が無くなり、ホッとした様な残念な様な・・・
しかし、ここから更にルートは険しくなっていく。
両側が切れ落ちている。
ここは今日一で緊張感あったかも。
左手の斜面から右側の斜面へ移動し、先の尾根へ。
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1/25 11:47
両側が切れ落ちている。
ここは今日一で緊張感あったかも。
左手の斜面から右側の斜面へ移動し、先の尾根へ。
乗り越えたら意外と大丈夫だった・・・。
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1/25 11:49
乗り越えたら意外と大丈夫だった・・・。
ここは予習の段階で一番肝と思ってた箇所。
右手の切れ込みの箇所を下って行く。
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1/25 20:36
ここは予習の段階で一番肝と思ってた箇所。
右手の切れ込みの箇所を下って行く。
バックステップで下っていきます。
3
1/25 11:57
バックステップで下っていきます。
下ったところにお助けチェーンが「こんにちは」してたので引っ張り出して使わせて頂く。このチェーンは有難かった。
トラバースして右手に見える尾根に乗る。
3
1/25 12:01
下ったところにお助けチェーンが「こんにちは」してたので引っ張り出して使わせて頂く。このチェーンは有難かった。
トラバースして右手に見える尾根に乗る。
難所を無事に通過すると、目の前にはカズラ谷への分岐のあるピークが現れる。
このピークを超えると、いよいよ岳峠だ。
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1/25 12:03
難所を無事に通過すると、目の前にはカズラ谷への分岐のあるピークが現れる。
このピークを超えると、いよいよ岳峠だ。
岳峠を通過。
岳峠まで来れば、カズラ谷からのルートと合流するのでトレースが復活。鎌ヶ岳山頂まではまさにビクトリーロード状態になる。
目指すべき頂が、いよいよ射程圏内に入ってきた。
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1/25 12:09
岳峠を通過。
岳峠まで来れば、カズラ谷からのルートと合流するのでトレースが復活。鎌ヶ岳山頂まではまさにビクトリーロード状態になる。
目指すべき頂が、いよいよ射程圏内に入ってきた。
しっかりとトレースが付いているので無雪期より登りやすい?
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1/25 12:15
しっかりとトレースが付いているので無雪期より登りやすい?
鎌ヶ岳登頂!
3
1/25 12:24
鎌ヶ岳登頂!
お約束の一枚。
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1/25 12:25
お約束の一枚。
伊勢湾と三重北勢地域を望む。
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1/25 12:26
伊勢湾と三重北勢地域を望む。
雲母峰と入道ヶ岳と。
4
1/25 12:26
雲母峰と入道ヶ岳と。
西側にめを向けると雨乞岳〜清水頭。
この二山は積雪期に是非登っておきたいと思っている。
4
1/25 12:27
西側にめを向けると雨乞岳〜清水頭。
この二山は積雪期に是非登っておきたいと思っている。
山頂の積雪量は相変わらずだ。
5
1/25 12:27
山頂の積雪量は相変わらずだ。
ここまで極めて順調なので、ゆっくりお昼ご飯としよう。
3
1/25 12:39
ここまで極めて順調なので、ゆっくりお昼ご飯としよう。
自分にご褒美、デザートは雪苺娘。
雪山でコレが食べたかったのよ・・・
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1/25 12:44
自分にご褒美、デザートは雪苺娘。
雪山でコレが食べたかったのよ・・・
下山は無難にカズラ谷ルートです。
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1/25 12:53
下山は無難にカズラ谷ルートです。
雪庇の形が面白い!
4
1/25 12:57
雪庇の形が面白い!
縦走してきたピークを眺めて何を思う・・・。
4
1/25 12:57
縦走してきたピークを眺めて何を思う・・・。
No40の写真の下りを反対側から見てみると・・・
う〜ん、歩くより見る方が怖いね。
6
1/25 13:02
No40の写真の下りを反対側から見てみると・・・
う〜ん、歩くより見る方が怖いね。
カズラ谷ルートはトレースもバッチリ、終始快適でした。
本当に有難い。
4
1/25 13:12
カズラ谷ルートはトレースもバッチリ、終始快適でした。
本当に有難い。
高速道路です。
3
1/25 13:27
高速道路です。
そうこう言ってる間に雪が無くなってきた。
もちろんこの時点ではアイゼンは外しております。
3
1/25 14:03
そうこう言ってる間に雪が無くなってきた。
もちろんこの時点ではアイゼンは外しております。
カズラ滝
5
1/25 14:09
カズラ滝
渡渉もあるが、ドボンの心配は無さそうだ。
2
1/25 14:11
渡渉もあるが、ドボンの心配は無さそうだ。
最後の渡渉。
ここを渡れば・・・
2
1/25 14:14
最後の渡渉。
ここを渡れば・・・
宮妻林道に合流。
2
1/25 14:15
宮妻林道に合流。
ゴール!
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1/25 14:19
ゴール!
積雪期のこのルート、わくわくしますね。
ちょっとリスクはあるけど、ドキドキのトライ感もあってやりがいのある良いルートです。
ただ、雪が緩んでくるとちょっとハイリスクなので怖いです。
積雪や雪質の状況が良ければ、入道と絡めて周回も楽しそうですね。
今年の鈴鹿は、雪たっぷりですが、賞味期限は今週末位までですかね。
そういえば、今年、積雪期の鈴鹿、行ってないなあ・・・。どうしようかな・・・。
今回のルート、緊張感あって楽しかったですね〜
いや、怖楽しいか・・・😄
雪はもうグズってきてたので、自分もこのままいけば鈴鹿の雪は今週末くらいが賞味期限かな〜って気がします。
確かに入道との周回も楽しそうですね😁
レコにも書きましたが、今年の雪は麓にも沢山降ったのが厄介でしたね。
お陰で登山口まで辿り着けず、計画しててもまだ行けてない山もあったりします。
しかし、今週の好天と暖かさで融雪が進むと思うので次回の山行では行けるかも。
でもホントは次の休みは穂高行きたかったんだけどな〜😓
贅沢だけど、悩ましいです😓
レコ見て、「一緒に行ってたら、きっとめちゃくちゃ楽しかったろうなあ・・・」って思っちゃいました(笑)。
山スキーしか頭になかった現状で、そんなこと感じてコメントするのも恐縮ですけど、ほんと、そう思いました。欲ばっかり多くて、登山のバランスも難しいですね。
鈴鹿の雪はやっぱり今週末位までですよね。というか、今日の気温、高すぎなので、もしかしたら、明日ですでに、登山道、ぐちゃぐちゃかもしれませんね。
それと、麓、まさにそうそう!!多分、鈴鹿ファンはみんな、雪の鈴鹿に行きたくてうずうずしてるけど、例年みたいに登山口までたどり着けそうにないので、レコがUPされないという感じなんでしょうね。そういう自分も、御池とか藤原とかスキーでトライも考えたけど、登山口まで怪しいし、2合目とかまで板担ぐ必要ありそうだったので、除雪がきっちりしてる安全パイの伊吹山にしてました。
今週末は、「やっと登山口まで行けて登れたけど、雪がぐちゃぐちゃだった〜!」っていうレコが一杯になりそうです。
雪の穂高って行ったことないけど、良いんでしょうね。でも雪多すぎてちょっと難しそうです。遠いし、行っても安全パイは西穂の手前位だから、標高落として目いっぱい1日楽しめるところに目移りしていまいます。
そういえば、一昨年は雪少なかったので、かなり遠征して体もお金も厳しかったなあ。
昨シーズン、今シーズンは、山スキー始めたこともあり、伊吹山で楽しめたからよかったけど、今週末からは雪少なくて無理そうなので、遠征するかどうか、ちょっと困ってます。
これまた贅沢だけど、悩ましいです。
自分も何だか次の山行で、登山口に辿り着けはしたが、ズボズボ雪と泥祭りなんてレコ上げてそうで怖いです😩
次の休みまでまだ数日あるので、どっちに行くかギリギリまで悩む事になると思います😓
ちなみに行きたいと思ってる穂高って、greenriverさんの言ってる、まさに西穂高岳なんですがね😅
ロープウェイを使えば日帰りも十分に可能ですし、自分のレベルでも何とか登れる難易度なので。一昨年の冬、西穂高岳手前のチャンピオンピークまでは行ったのですが、体調不良で撤退という悔しい思いをしているので今シーズンは何としても登頂したいと思っております。ちなみに昨冬シーズンはコロナ禍で会社がヤバかったので日帰りでも遠征はお預けでした。
自分の勝手なイメージですが、greenriverさんだったら積雪期でも普通に西穂高岳超えてもっと先までサクッと縦走しちゃいそうなイメージあります😅
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