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Yamareco

記録ID: 3945785
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

雪稜の鎌尾根に挑む!積雪期の鎌ヶ岳

2022年01月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:31
距離
9.8km
登り
1,061m
下り
1,062m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:36
合計
7:30
6:49
21
7:10
7:10
11
7:21
7:21
3
7:24
7:25
8
7:33
7:34
71
8:45
9:12
22
9:34
9:34
10
9:44
9:45
39
10:24
10:28
11
10:39
10:57
68
12:12
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6
12:18
12:54
4
12:58
12:58
3
13:20
13:20
23
13:43
13:43
25
14:08
14:09
9
14:18
14:18
1
14:19
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートは、とにかく鎌尾根につきます。

雪庇の近辺を歩く場面も多々あり、滑落・踏み抜き等には十分な注意が必要です。
また、積雪状況にもよりますが、鎌尾根5峰 / 西端尾根分岐〜岳峠間は特に難易度が上がります。
ピッケルとアイゼンをフル稼働する場面も多く、状況に応じた臨機応変なルーファイも必須なので、それなりの雪山経験は必要かと思います。

また、雪山は積雪状態や天候などの諸条件により最適なルートは変化する場合もあります。
GPSデータ等はあまり当てにされない様、お願いします。
宮妻峡駐車場より。
明るくなるのを待ってのスタートです。
2022年01月25日 06:48撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 6:48
宮妻峡駐車場より。
明るくなるのを待ってのスタートです。
スタート地点には雪はほとんど無かったが、少し歩くとツルツル路面の橋が現れる。
滑って転倒しないように細心の注意を払いながら・・・
2022年01月25日 06:53撮影 by  SOV40, Sony
1
1/25 6:53
スタート地点には雪はほとんど無かったが、少し歩くとツルツル路面の橋が現れる。
滑って転倒しないように細心の注意を払いながら・・・
ゲート通過。
2022年01月25日 06:55撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 6:55
ゲート通過。
水沢峠登山口。
楽チン林道歩きはここまで。
ここからは一般登山道になる。
ここまで来ると、雪もそれなりに増えてきた。
2022年01月25日 07:32撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 7:32
水沢峠登山口。
楽チン林道歩きはここまで。
ここからは一般登山道になる。
ここまで来ると、雪もそれなりに増えてきた。
全然期待はしていなかったが、トレースがバッチリと付いている。
本当にありがたい。
2022年01月25日 07:35撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 7:35
全然期待はしていなかったが、トレースがバッチリと付いている。
本当にありがたい。
水沢峠登山口から約20分。
少し早いがアイゼンを装着する。
2022年01月25日 07:53撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 7:53
水沢峠登山口から約20分。
少し早いがアイゼンを装着する。
まさかこんなに快適だなんて・・・
しかし、ここ数日の天候や気温のせいだろうか、雪が重くグズグズぽくなってきている。
2022年01月25日 07:59撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 7:59
まさかこんなに快適だなんて・・・
しかし、ここ数日の天候や気温のせいだろうか、雪が重くグズグズぽくなってきている。
水沢峠に合流する少し手前。
気温が上昇しているからか、右手の土手からめっちゃ氷が降ってくる。ちょっと怖い。
ここはトレースに従い左手に巻いていく。
2022年01月25日 08:31撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 8:31
水沢峠に合流する少し手前。
気温が上昇しているからか、右手の土手からめっちゃ氷が降ってくる。ちょっと怖い。
ここはトレースに従い左手に巻いていく。
この雪壁を超えれば県境稜線に合流。
水沢峠はもう目の前だ。
2022年01月25日 08:47撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 8:47
この雪壁を超えれば県境稜線に合流。
水沢峠はもう目の前だ。
水沢峠に到着。
ここまで至って順調です。
2022年01月25日 08:50撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 8:50
水沢峠に到着。
ここまで至って順調です。
ここでおやつ休憩。
饅頭をいただく。
妙に可愛くて自分には不似合いだな・・・。
2022年01月25日 08:59撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 8:59
ここでおやつ休憩。
饅頭をいただく。
妙に可愛くて自分には不似合いだな・・・。
水沢峠からそこそこの急登を登り水沢岳へ。
踏み抜きがちだったが、
トレースを辿り体力の消耗を抑えていく。”これがベジ夫の登山スタイルだ”

・・・スイマセン、YouTuber槍夫氏の決めゼリフパクりました😅
2022年01月25日 09:22撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 9:22
水沢峠からそこそこの急登を登り水沢岳へ。
踏み抜きがちだったが、
トレースを辿り体力の消耗を抑えていく。”これがベジ夫の登山スタイルだ”

・・・スイマセン、YouTuber槍夫氏の決めゼリフパクりました😅
この日は終始、好天に恵まれた。
スタート時は寒かったが、この時点でもうすでに暑く感じるほどに気温が上昇していた。
2022年01月25日 09:23撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 9:23
この日は終始、好天に恵まれた。
スタート時は寒かったが、この時点でもうすでに暑く感じるほどに気温が上昇していた。
稜線はご覧の通り、雪庇が発達している箇所も多かった。
気を付けて歩かねばならない。
2022年01月25日 09:25撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 9:25
稜線はご覧の通り、雪庇が発達している箇所も多かった。
気を付けて歩かねばならない。
水沢岳登頂。
以前、無雪期に一度だけ登頂したことがあるが、全くの別世界。
2022年01月25日 09:34撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 9:34
水沢岳登頂。
以前、無雪期に一度だけ登頂したことがあるが、全くの別世界。
鎌ヶ岳までは、更に厳しい道のりが続く・・・。
2022年01月25日 09:39撮影 by  SOV40, Sony
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鎌ヶ岳までは、更に厳しい道のりが続く・・・。
キノコ岩を通過。
雪の無い場所を歩きたくなるところだが、逆に雪の上の方が歩きやすかった。
2022年01月25日 09:41撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 9:41
キノコ岩を通過。
雪の無い場所を歩きたくなるところだが、逆に雪の上の方が歩きやすかった。
決して歩きやすい場所だけではなく、足が沈み込んで歩きにくい箇所も多くありました。
2022年01月25日 09:47撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 9:47
決して歩きやすい場所だけではなく、足が沈み込んで歩きにくい箇所も多くありました。
おぉ!ここにきてパラダイス出現!
2022年01月25日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
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おぉ!ここにきてパラダイス出現!
パラダイスはメッチャ歩きやすかった。
アイゼンのまま歩いたが、くるぶしより沈むことはほとんど無かった。
この日、ワカンも持参していたが、結局最後まで使うことはなかった。
2022年01月25日 09:49撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 9:49
パラダイスはメッチャ歩きやすかった。
アイゼンのまま歩いたが、くるぶしより沈むことはほとんど無かった。
この日、ワカンも持参していたが、結局最後まで使うことはなかった。
鎌ヶ岳。
この美しき山容には畏怖の念を抱かずにはいられない。
2022年01月25日 10:07撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:07
鎌ヶ岳。
この美しき山容には畏怖の念を抱かずにはいられない。
振り返ってだが・・・
樹林帯の中は、やはり踏み抜きがちでした。
2022年01月25日 10:11撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:11
振り返ってだが・・・
樹林帯の中は、やはり踏み抜きがちでした。
さあ、いよいよ鎌尾根の核心部に突入していく!
2022年01月25日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:16
さあ、いよいよ鎌尾根の核心部に突入していく!
武者震いが止まらない自分。
いや、正直不安を押し殺してます・・・
2022年01月25日 10:22撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:22
武者震いが止まらない自分。
いや、正直不安を押し殺してます・・・
鎌尾根5峰 / 西端尾根分岐。
お世話になったトレースも何故かこの先で終わっていた。
ここから先は自分自身で足跡を残していく。
ウリさん曰く、ベジの酔っ払いトレースってヤツだな・・・
2022年01月25日 10:24撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:24
鎌尾根5峰 / 西端尾根分岐。
お世話になったトレースも何故かこの先で終わっていた。
ここから先は自分自身で足跡を残していく。
ウリさん曰く、ベジの酔っ払いトレースってヤツだな・・・
う〜ん、険しいな・・・。
2022年01月25日 10:26撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:26
う〜ん、険しいな・・・。
アニマルトレースに導かれ・・・
2022年01月25日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:29
アニマルトレースに導かれ・・・
衝立岩は左側から一旦下りながら巻いていく。
2022年01月25日 10:30撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:30
衝立岩は左側から一旦下りながら巻いていく。
一旦、下ってからの登り返しが壁の様でちょっと怖かった。
アイゼンとピッケルを雪面にぶち込み登っていく。
2022年01月25日 10:32撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:32
一旦、下ってからの登り返しが壁の様でちょっと怖かった。
アイゼンとピッケルを雪面にぶち込み登っていく。
お助けチェーンも、この場面では役に立たなかった。
2022年01月25日 10:36撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:36
お助けチェーンも、この場面では役に立たなかった。
雪庇状の雪の塊はピッケルで崩しながら登っていった。
2022年01月25日 10:40撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 10:40
雪庇状の雪の塊はピッケルで崩しながら登っていった。
一息つけるのも束の間・・・
この先も、手に汗握る場面の連続なのだ。
2022年01月25日 11:02撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 11:02
一息つけるのも束の間・・・
この先も、手に汗握る場面の連続なのだ。
ここはバックステップ?の横移動で通過。
怖いよ・・・
2022年01月25日 11:15撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 11:15
ここはバックステップ?の横移動で通過。
怖いよ・・・
ホント息つく暇が無くなってきた。
2022年01月25日 11:17撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 11:17
ホント息つく暇が無くなってきた。
ザレ場の急登。
部分的に雪が無くなり、ホッとした様な残念な様な・・・
しかし、ここから更にルートは険しくなっていく。
2022年01月25日 11:29撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 11:29
ザレ場の急登。
部分的に雪が無くなり、ホッとした様な残念な様な・・・
しかし、ここから更にルートは険しくなっていく。
両側が切れ落ちている。
ここは今日一で緊張感あったかも。
左手の斜面から右側の斜面へ移動し、先の尾根へ。
2022年01月25日 11:47撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 11:47
両側が切れ落ちている。
ここは今日一で緊張感あったかも。
左手の斜面から右側の斜面へ移動し、先の尾根へ。
乗り越えたら意外と大丈夫だった・・・。
2022年01月25日 11:49撮影 by  SOV40, Sony
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乗り越えたら意外と大丈夫だった・・・。
ここは予習の段階で一番肝と思ってた箇所。
右手の切れ込みの箇所を下って行く。
2022年01月25日 20:36撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 20:36
ここは予習の段階で一番肝と思ってた箇所。
右手の切れ込みの箇所を下って行く。
バックステップで下っていきます。
2022年01月25日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 11:57
バックステップで下っていきます。
下ったところにお助けチェーンが「こんにちは」してたので引っ張り出して使わせて頂く。このチェーンは有難かった。
トラバースして右手に見える尾根に乗る。
2022年01月25日 12:01撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 12:01
下ったところにお助けチェーンが「こんにちは」してたので引っ張り出して使わせて頂く。このチェーンは有難かった。
トラバースして右手に見える尾根に乗る。
難所を無事に通過すると、目の前にはカズラ谷への分岐のあるピークが現れる。
このピークを超えると、いよいよ岳峠だ。
2022年01月25日 12:03撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 12:03
難所を無事に通過すると、目の前にはカズラ谷への分岐のあるピークが現れる。
このピークを超えると、いよいよ岳峠だ。
岳峠を通過。
岳峠まで来れば、カズラ谷からのルートと合流するのでトレースが復活。鎌ヶ岳山頂まではまさにビクトリーロード状態になる。
目指すべき頂が、いよいよ射程圏内に入ってきた。
2022年01月25日 12:09撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 12:09
岳峠を通過。
岳峠まで来れば、カズラ谷からのルートと合流するのでトレースが復活。鎌ヶ岳山頂まではまさにビクトリーロード状態になる。
目指すべき頂が、いよいよ射程圏内に入ってきた。
しっかりとトレースが付いているので無雪期より登りやすい?
2022年01月25日 12:15撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 12:15
しっかりとトレースが付いているので無雪期より登りやすい?
鎌ヶ岳登頂!
2022年01月25日 12:24撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 12:24
鎌ヶ岳登頂!
お約束の一枚。
2022年01月25日 12:25撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 12:25
お約束の一枚。
伊勢湾と三重北勢地域を望む。
2022年01月25日 12:26撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 12:26
伊勢湾と三重北勢地域を望む。
雲母峰と入道ヶ岳と。
2022年01月25日 12:26撮影 by  SOV40, Sony
4
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雲母峰と入道ヶ岳と。
西側にめを向けると雨乞岳〜清水頭。
この二山は積雪期に是非登っておきたいと思っている。
2022年01月25日 12:27撮影 by  SOV40, Sony
4
1/25 12:27
西側にめを向けると雨乞岳〜清水頭。
この二山は積雪期に是非登っておきたいと思っている。
山頂の積雪量は相変わらずだ。
2022年01月25日 12:27撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 12:27
山頂の積雪量は相変わらずだ。
ここまで極めて順調なので、ゆっくりお昼ご飯としよう。
2022年01月25日 12:39撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 12:39
ここまで極めて順調なので、ゆっくりお昼ご飯としよう。
自分にご褒美、デザートは雪苺娘。
雪山でコレが食べたかったのよ・・・
2022年01月25日 12:44撮影 by  SOV40, Sony
5
1/25 12:44
自分にご褒美、デザートは雪苺娘。
雪山でコレが食べたかったのよ・・・
下山は無難にカズラ谷ルートです。
2022年01月25日 12:53撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 12:53
下山は無難にカズラ谷ルートです。
雪庇の形が面白い!
2022年01月25日 12:57撮影 by  SOV40, Sony
4
1/25 12:57
雪庇の形が面白い!
縦走してきたピークを眺めて何を思う・・・。
2022年01月25日 12:57撮影 by  SOV40, Sony
4
1/25 12:57
縦走してきたピークを眺めて何を思う・・・。
No40の写真の下りを反対側から見てみると・・・
う〜ん、歩くより見る方が怖いね。
2022年01月25日 13:02撮影 by  SOV40, Sony
6
1/25 13:02
No40の写真の下りを反対側から見てみると・・・
う〜ん、歩くより見る方が怖いね。
カズラ谷ルートはトレースもバッチリ、終始快適でした。
本当に有難い。
2022年01月25日 13:12撮影 by  SOV40, Sony
4
1/25 13:12
カズラ谷ルートはトレースもバッチリ、終始快適でした。
本当に有難い。
高速道路です。
2022年01月25日 13:27撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 13:27
高速道路です。
そうこう言ってる間に雪が無くなってきた。
もちろんこの時点ではアイゼンは外しております。
2022年01月25日 14:03撮影 by  SOV40, Sony
3
1/25 14:03
そうこう言ってる間に雪が無くなってきた。
もちろんこの時点ではアイゼンは外しております。
カズラ滝
2022年01月25日 14:09撮影 by  SOV40, Sony
5
1/25 14:09
カズラ滝
渡渉もあるが、ドボンの心配は無さそうだ。
2022年01月25日 14:11撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 14:11
渡渉もあるが、ドボンの心配は無さそうだ。
最後の渡渉。
ここを渡れば・・・
2022年01月25日 14:14撮影 by  SOV40, Sony
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最後の渡渉。
ここを渡れば・・・
宮妻林道に合流。
2022年01月25日 14:15撮影 by  SOV40, Sony
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宮妻林道に合流。
ゴール!
2022年01月25日 14:19撮影 by  SOV40, Sony
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1/25 14:19
ゴール!
撮影機器:

感想

先週に続き、今週も鎌ヶ岳登ってきました。
雪の多い今シーズン、鈴鹿にも多くの降雪がありました。
もちろん他の山々への登山計画はあるのですが、麓への積雪量も多く、目的の登山口へアクセスを躊躇するケースが相次いでいるのです。
そんな中、登山口まで確実にアクセスでき、しかも以前から積雪期に歩いてみたかった鎌尾根経由で鎌ヶ岳に登ることにしました。

先週、自分はレコで「やりきった・・・」と山行の感想を述べていましたが・・・
申し訳ありません、今回の山行は先週以上にやりきった感があったかもしれません。
先週は自分のミスや不甲斐なさからの・・・何とか登頂できて万歳。
という感じでしたが、今回はとにかく終始楽しみながら登頂できたのが良かった。
いや、楽しいというより、核心部に関しては「怖楽しい(こわたのしい)」と言ったほうが適切かもしれません。
好天にも恵まれ、雪と岩が織り成す力強い山々の息吹を肌で感じ、雪の感触と適度な緊張感を楽しめた今回の山行は、本当に大満足でした。
ただ、核心部を中心に、自分のスキル不足・経験不足からくる緊張を感じる場面もあり、もう少し自分自身スキルアップの必要があるなとも感じました。

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コメント

beggioさん、こんにちは。
積雪期のこのルート、わくわくしますね。
ちょっとリスクはあるけど、ドキドキのトライ感もあってやりがいのある良いルートです。
ただ、雪が緩んでくるとちょっとハイリスクなので怖いです。
積雪や雪質の状況が良ければ、入道と絡めて周回も楽しそうですね。
今年の鈴鹿は、雪たっぷりですが、賞味期限は今週末位までですかね。
そういえば、今年、積雪期の鈴鹿、行ってないなあ・・・。どうしようかな・・・。
2022/1/27 10:58
greenriverさん、こんにちは。
今回のルート、緊張感あって楽しかったですね〜
いや、怖楽しいか・・・😄
雪はもうグズってきてたので、自分もこのままいけば鈴鹿の雪は今週末くらいが賞味期限かな〜って気がします。
確かに入道との周回も楽しそうですね😁
レコにも書きましたが、今年の雪は麓にも沢山降ったのが厄介でしたね。
お陰で登山口まで辿り着けず、計画しててもまだ行けてない山もあったりします。
しかし、今週の好天と暖かさで融雪が進むと思うので次回の山行では行けるかも。
でもホントは次の休みは穂高行きたかったんだけどな〜😓
贅沢だけど、悩ましいです😓
2022/1/27 12:09
beggioさん。
レコ見て、「一緒に行ってたら、きっとめちゃくちゃ楽しかったろうなあ・・・」って思っちゃいました(笑)。
山スキーしか頭になかった現状で、そんなこと感じてコメントするのも恐縮ですけど、ほんと、そう思いました。欲ばっかり多くて、登山のバランスも難しいですね。
鈴鹿の雪はやっぱり今週末位までですよね。というか、今日の気温、高すぎなので、もしかしたら、明日ですでに、登山道、ぐちゃぐちゃかもしれませんね。
それと、麓、まさにそうそう!!多分、鈴鹿ファンはみんな、雪の鈴鹿に行きたくてうずうずしてるけど、例年みたいに登山口までたどり着けそうにないので、レコがUPされないという感じなんでしょうね。そういう自分も、御池とか藤原とかスキーでトライも考えたけど、登山口まで怪しいし、2合目とかまで板担ぐ必要ありそうだったので、除雪がきっちりしてる安全パイの伊吹山にしてました。
今週末は、「やっと登山口まで行けて登れたけど、雪がぐちゃぐちゃだった〜!」っていうレコが一杯になりそうです。
雪の穂高って行ったことないけど、良いんでしょうね。でも雪多すぎてちょっと難しそうです。遠いし、行っても安全パイは西穂の手前位だから、標高落として目いっぱい1日楽しめるところに目移りしていまいます。
そういえば、一昨年は雪少なかったので、かなり遠征して体もお金も厳しかったなあ。
昨シーズン、今シーズンは、山スキー始めたこともあり、伊吹山で楽しめたからよかったけど、今週末からは雪少なくて無理そうなので、遠征するかどうか、ちょっと困ってます。
これまた贅沢だけど、悩ましいです。
2022/1/27 12:30
greenriverさん。

自分も何だか次の山行で、登山口に辿り着けはしたが、ズボズボ雪と泥祭りなんてレコ上げてそうで怖いです😩
次の休みまでまだ数日あるので、どっちに行くかギリギリまで悩む事になると思います😓

ちなみに行きたいと思ってる穂高って、greenriverさんの言ってる、まさに西穂高岳なんですがね😅
ロープウェイを使えば日帰りも十分に可能ですし、自分のレベルでも何とか登れる難易度なので。一昨年の冬、西穂高岳手前のチャンピオンピークまでは行ったのですが、体調不良で撤退という悔しい思いをしているので今シーズンは何としても登頂したいと思っております。ちなみに昨冬シーズンはコロナ禍で会社がヤバかったので日帰りでも遠征はお預けでした。
自分の勝手なイメージですが、greenriverさんだったら積雪期でも普通に西穂高岳超えてもっと先までサクッと縦走しちゃいそうなイメージあります😅
2022/1/27 18:48
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無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
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3/5

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