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Yamareco

記録ID: 395923
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

白一色の”竜ヶ岳”でした(遠足尾根往復)

2014年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
10.6km
登り
878m
下り
864m

コースタイム

08:15 宇賀渓観光駐車場スタート
11:35 山頂
       (下山途中、昼食)
14:45 宇賀渓観光駐車場ゴール

総時間:6時間30分
 登り:約3時間20分
 下り:約2時間
天候 晴れベース、
山頂部は風強い
真冬とは思えない気候で、絶好の登山日和
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇賀渓観光駐車場に駐車します。
500円/台
管理人さん、コースのアドバイスも丁寧です。
登山届、下山届を出すように指導を受けます。
管理人として、絶対に遭難者を出さない・・・という気持ちが表れています。
500円を払う価値十分にあり。
コース状況/
危険箇所等
☆遠足尾根往復が最も安全なコースではないでしょうか。
 ・最初の急登をクリアすれば、山頂までまさに”遠足”気分!!
 ・竜が初めてで体力の無い方は、最初の急登で力を使い果たさないように。
 ・現在、雪は少なめ。しかし、冬はこれからです。アイゼンは必需品です。
 ・何度か踏み抜きもありました。今後、スノーシューで遊びたくなります。
 ・上部は木々が少なく、景色は素晴らしい半面、ホワイトアウトの危険性があります。
 ・避難小屋はありません。悪天候時は避けた方が良い山だと思います。
朝8時到着、車は数台。
藤原岳より圧倒的に登山者は少ないです。
2014年01月13日 08:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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朝8時到着、車は数台。
藤原岳より圧倒的に登山者は少ないです。
名物、『竜の雫』で喉を潤います。
帰りは、格好の靴の洗い場。
2014年01月13日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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名物、『竜の雫』で喉を潤います。
帰りは、格好の靴の洗い場。
杉林の急登・・・
遠足尾根の絶景を味わうためには避けて通れません。
2014年01月13日 08:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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杉林の急登・・・
遠足尾根の絶景を味わうためには避けて通れません。
岩山到着、最初の絶景ポイント
2014年01月13日 09:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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岩山到着、最初の絶景ポイント
伊勢湾が光っています。
2014年01月13日 09:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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伊勢湾が光っています。
振り向けば、竜が歓迎してくれました。
2014年01月13日 09:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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振り向けば、竜が歓迎してくれました。
本格的に雪がでてきました。
2014年01月13日 09:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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本格的に雪がでてきました。
遠足尾根、本日一番乗り!!
2014年01月13日 09:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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遠足尾根、本日一番乗り!!
視界が全面開けてきます。
2014年01月13日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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視界が全面開けてきます。
名古屋の平さん・・・
”たまらんなぁ”
2014年01月13日 10:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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名古屋の平さん・・・
”たまらんなぁ”
冬の尾根道コースを選択、
藤原岳と御池岳を右手に見ながら比較的緩いコースを進みます。
2014年01月13日 10:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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冬の尾根道コースを選択、
藤原岳と御池岳を右手に見ながら比較的緩いコースを進みます。
振り返れば、伊勢平野と伊勢湾。
2014年01月13日 10:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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振り返れば、伊勢平野と伊勢湾。
前を向くと、こんな感じ。
左の最も高い山が竜ヶ岳。
遠足尾根・・・上手に名前を付けたもんだ!!
2014年01月13日 10:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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前を向くと、こんな感じ。
左の最も高い山が竜ヶ岳。
遠足尾根・・・上手に名前を付けたもんだ!!
竜は、青空が似合う山です。
2014年01月13日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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竜は、青空が似合う山です。
疲れを感じさせません。
2014年01月13日 10:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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疲れを感じさせません。
山頂は、この頂の向こう。
2014年01月13日 10:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂は、この頂の向こう。
絶景かな・・・
2014年01月13日 10:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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絶景かな・・・
風紋が美しい。
2014年01月13日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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風紋が美しい。
雪屁に注意!
2014年01月13日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雪屁に注意!
踏み抜きは、それ程でもありませんでした。
2014年01月13日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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踏み抜きは、それ程でもありませんでした。
しろやしおと竜
2014年01月13日 11:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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しろやしおと竜
風の強さを感じます。
2014年01月13日 11:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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風の強さを感じます。
避難小屋を造ってくれませんか?
篭ります。
2014年01月13日 11:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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避難小屋を造ってくれませんか?
篭ります。
独り占めしたくなる光景
2014年01月13日 11:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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独り占めしたくなる光景
竜、初めての平さん・・・
竜にハマったようです。
2014年01月13日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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竜、初めての平さん・・・
竜にハマったようです。
今日は風は控えめ、気温も高め。
2014年01月13日 11:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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今日は風は控えめ、気温も高め。
さぁ、山頂へアタック。
2014年01月13日 11:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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さぁ、山頂へアタック。
また、足が止まります。
景色を楽しまなくちゃ。
2014年01月13日 11:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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また、足が止まります。
景色を楽しまなくちゃ。
しかし、ここは1,000メートルを超える山、それも雪山・・・
2014年01月13日 11:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/13 11:27
しかし、ここは1,000メートルを超える山、それも雪山・・・
軽く見てはいけません。
2014年01月13日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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軽く見てはいけません。
風がまともにぶつかります。
2014年01月13日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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風がまともにぶつかります。
竜ヶ岳山頂!!
成長したエビの尻尾、奥には藤原岳と御池岳
2014年01月13日 11:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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竜ヶ岳山頂!!
成長したエビの尻尾、奥には藤原岳と御池岳
釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳
左には雲母峰がほんの少し。
2014年01月13日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳
左には雲母峰がほんの少し。
伊勢湾
2014年01月13日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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伊勢湾
山頂の様子
遮るものは一切無し。
2014年01月13日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂の様子
遮るものは一切無し。
名古屋の平さん、竜ヶ岳初登頂!!
2014年01月13日 11:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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名古屋の平さん、竜ヶ岳初登頂!!
ecopasoさん
2014年01月13日 11:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ecopasoさん
2014年01月13日 11:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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藤原岳に向かって下山
2014年01月13日 11:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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藤原岳に向かって下山
標高1,000メートル前後の場所とは思えません。
2014年01月13日 11:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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標高1,000メートル前後の場所とは思えません。
素晴らしい景色を、ありがとう。
2014年01月13日 11:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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素晴らしい景色を、ありがとう。
山頂部の雪は凍っています。
アイゼンは必須でしょう。
2014年01月13日 11:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂部の雪は凍っています。
アイゼンは必須でしょう。
2014年01月13日 11:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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本当に童心に帰ります。
2014年01月13日 12:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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本当に童心に帰ります。
登る女性に声をかける平さん
2014年01月13日 12:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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登る女性に声をかける平さん
奥には雪の無い養老山地が寝そべっています。
2014年01月13日 12:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥には雪の無い養老山地が寝そべっています。
竜は、雪を満喫できる山です。
2014年01月13日 12:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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竜は、雪を満喫できる山です。
雪屁が風を避けてくれました。
大して発達しておらず、安全は確認済です。
ご安心を・・・。
2014年01月13日 12:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雪屁が風を避けてくれました。
大して発達しておらず、安全は確認済です。
ご安心を・・・。
今年に入って3度目の山
2014年01月13日 12:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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今年に入って3度目の山
竜ヶ岳・・・堪能させていただきました。
2014年01月13日 12:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/13 12:40
竜ヶ岳・・・堪能させていただきました。

感想

☆三連休最終日の13日(月)、天気予報は微妙でしたが、良い方に裏切ってくれました。
 青空と雪、竜ヶ岳はそれぞれの素晴らしさを最大限に引き出してくれます。
 登れば登るほど、木々が少なくなり、いつの間にかはげ山になってしまいます。
 (実は、笹が生えていますが・・・。)
 まるで”森林限界”の高所にいるかの錯覚に陥ります。
 次は、スノーシューで思う存分、気ままに雪山を走り回ろうと思っています。

☆次の晴れは、伊吹山へ・・・。
 雪の伊吹山と竜ヶ岳、どちらが好きか?
 甲乙つけがたいです。
 
 

名古屋市内から数十キロでこのような別世界に来られます。
ここの景色は、山渓の2012年3月号の表紙にもなっただけありどこか違います。
絶景に反し、登山客は少なめです。
 今回、天気予報は微妙でしたが、頂上付近に雲は残っていましたが
終始安定した空模様で、遅い時間でしたが遠足尾根一番乗りで軽い新雪を味わえ、
ゆっくりと昼食もとれ、最高の一日でした。感謝!

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コメント

ゲスト
こんばんは
大変遅くなりましたが、明けましておめでとう御座います。

竜ヶ岳、昨年の6月以来登ってませんが、遠足尾根はロケーションが本当に最高ですよね

yoshikun1さんの撮る、雪の竜ヶ岳を拝見しているだけでワクワクしてきます
ただ、登り始めの植林の急登が… …

冬季の竜は未踏なので、今シーズン行けたらなぁとは思っています
御池岳にも興味があります

またアドバイスを頂くかもしれませんが、その時はどうぞ宜しくお願い致します。

本年も宜しくお願い致します。
2014/1/16 22:27
プロフィール画像
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