棒ノ折山・黒山・岩茸石山・惣岳山


- GPS
- 07:20
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 957m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【交通】 今回は電車・バスです。 往路:自宅最寄り駅→JR線→川井駅→(西東京バス:250円)→清東園 復路:御嶽駅→自宅最寄駅 【トイレ】 登山口手前のキャンプ場にある公衆トイレ 【水場】 惣岳山から慈恩寺方面へ5分ほど下ったところに、水場と言われているのがありますが・・・・。 持参の水分が残りわずかになり喉もカラカラの私にはここの水場を飲むより早く下山したいと言う気持ちが強かったです。 【コースの状況】 全体的にわかりにくいところがあり。 棒ノ折山から惣岳山までは軽くアップダウンが続き山頂近くになると軽めにガツンと来ます。 【山頂】 広さはあくまで感覚的なものです。 ・棒ノ折山・・・広さ:広い 展望:180度の展望。武甲山などが近くに見えます。赤城や武尊も見晴らしのいい日は見えるそうですが、心の目でもみることができませんでした。 ・黒山・・・広さ:狭い。展望:なし おかげで誰もいません。 ・岩茸石山・・・広さ:そこそこ 展望:180度の展望。棒ノ折山、黒山など ・惣岳山・・・黒山<惣岳山<岩茸石山 【温泉】 寄ってません。 【標高差】 ・登り 559m(奥茶屋→棒ノ折山) ・下り 729m(棒ノ折山→御嶽駅) 【携帯地図】 昭文社 山と高原地図「奥多摩」 |
写真
感想
今回はゆーぱぱ一人で奥多摩の棒ノ折山に行ってきました。
夜中に目が覚めたので突然思い立っての出発。
しかし買いだめしてある飲み物を忘れ、リュックの中身はカップラーメンのみw
7:30の川井駅発のバスに乗るために家の近くの最寄り駅で食料調達が出来なくて、青梅駅で列車が5分間停車するとのことでその間に途中下車して駅前のセブンイレブンで飲み物とお握りを調達という大慌てのスタートでした。
多分これができなかったら違うコースに変更していたことでしょう。
清東橋までバスで乗って棒ノ折山に登ったのですが、いろいろとわかりづらい!
わかりづらいポイントとして
1.JR川井駅からバス停まで
2.登山口
3.登山道全般
4.御嶽駅までの道
1は後で思えば地図見ればよかったのですが、国道に出てからどこにバス停があるんだろうとキョロキョロしてしまいます。
2ははっきりと登山口を示すものがあるわけではないのでわかりづらいです。
僕の持っていた地図にも問題があって清東橋をわたってキャンプ場を抜けたあたりに公衆トイレがありさらに先に登山口があるのですが、地図では登山口より先にトイレがあるんですよね。(実際に別にトイレがあるのかもしれませんが、そこは未確認。)
3は道が横に広がりすぎて突然わかりにくくなったり、よくわからない分岐点があったり。例えば上の写真の逆川ノ丸と言うところなんかもそうですが、突然分岐があって「どっち?」みたいな・・・。
違う方の道に木が横に軽〜く置いてあるので、この微妙な置き方を判断してみたり。
後で家に帰ってネットでもう一度調べてみましたけど、結構ある感じですね。道迷いも含め遭難が・・・。また権次入峠から黒山まで慰霊碑1箇所含む菊の花が2箇所添えられていました。
4.最後は慈恩寺と言うお寺の境内に着くのですが、ここから御岳駅に行く細い坂が一軒屋の前にあるのですがこれが目立たない。踏み切りを渡ると右手に駅が見える。御嶽駅の駅舎は線路の南側にあるので踏切は越えなくてはいけないことはわかってたので何とか行けましたが・・・。
あとびっくりしたのが犬。
黒山から岩茸石山での縦走路においてです。詳しくは崖が切り立ったところの前に柵がある場所と黒光りする岩を抜ける場所の間です。
背後でガサゴソと音がして振り返った途端、がこっちに向かって猛突進してきました。
もう立ち竦むしかありません。しかし5m先まで来て、なぜか僕の顔を見るや引き返して行きました。一瞬だったので首輪も見えず飼い犬だったのかもわかりませんが、ほとんど白に近い茶色い柴犬っぽいでした。猟犬には見えなかった。
もう熊だったらアウトでしたね。このレコードも書けなかったかもしれません。
山に登るなら今一度身辺整理を・・・。
普段カメラは撮ったらその度にケースにしまうので犬の写真は取れなかったのですが、犬が突進してきた時なぜかケースを握っていました。写真を撮ろうとしたのか
ケースで戦おうと思ったのか・・・。
私の持っている本、昭文社の「関東の山あるき100選」には「奥多摩入門・人気コース」と書かれています。しかし道のわかりにくさから「え?マジかよ!何を持って入門なんだ?」と突っ込みたくなります。
「関東ふれあいの道」なんて名づけちゃてる以上もう少しわかりやすいといいと思いますが。
不安も多いがまあ変化に富んでいるので楽しいコースではあるとは思います。
あと名栗湖に行くコース、行った先にがあるのでこっちの方も面白いかもしれません。
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