樹氷・霧氷を楽しんだ綿向山
- GPS
- 06:34
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 882m
- 下り
- 865m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 6:34
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8:30御幸橋駐車場に到着するもメインの駐車場は満杯。周囲の予備駐車場は少し空きはあるのだが雪融けでドロドロ、困っていると日野町役場の人が広めの道路横で車通行に支障のない場所に誘導してくれる。ありがたいことだ。 聞くと役場員数人で土日用の早朝混雑時に車誘導に当たっているという。 我ら登山者は楽しみに来るのに、彼らは土日の家族団らん日に早朝から整理に当たっておられるとのこと。頭が下がる思いで感謝しかない。 それにしてもこんな混雑は初めての経験でした。(経験者に聞くともっと混む時期もあるという) |
写真
装備
個人装備 |
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
1/29に予定していた綿向山は前日の天気予報で午前中は強風、登山指数Cとあり敬遠して延期。ここ当分天候はぐずり状態。唯一、1/30は曇ではあるが比較的よさそうで急遽決定し、呼びかけると4人参加と決まる。
先週は寒波でどこも雪国は大雪、今週は比較的暖かで雪はかなり融けたとは思うがまだ雪は充分。 前日の冷え込みで綿向山の樹氷・霧氷は期待できるのではと目論む。
竜王ICで待ち合わせ、御幸橋駐車場に着いたのが8:30。ところが満杯状態で案内員の誘導で道路わきに確保する。雪山で気軽に楽しめる山として人気があるのだろう。
整理にあたる日野町役場員も人気時期の土日早朝駆り出されて大変。登山者としては感謝に耐えない。
登り始めて最初、ほぼなかった残雪も一合目下から雪氷状態、早速アイゼン装着。徐々に雪も増え三合目では一面雪、七合目前から霧氷も付き始める。
ここからの急登はつらいのだが今回はさらにつらい。年齢も一歳増えたのだから仕方ないと自分で慰めながら、何歳まで可能だろうと想像しながら難局を乗り切る。
山頂は登山者で賑わう。中でも家族で楽しむグループには驚く。シュラフ持参で子供たちがその中で戯れながらはしゃいでいる。親は温かい食事の準備。微笑ましい光景におもわず仲良し親子グループに拍手したい気持ちになる。
一方、自分は子供も育った今、若い頃あんな楽しみを子供に与えたかと反省しきりだった。
一方、山頂付近の霧氷・樹氷には大満足、回数多く登ったが今回は一二番の出来。
残念ながら鈴鹿山系の山頂部は雲に覆われ、時折山頂が見える程度だったが、付近の霧氷・樹氷、特に北尾根先端までの霧氷・樹氷は秀逸だった。
車で行きに気になった綿向山の右手に見えた円錐形(高度800m程度か)の山、Tさんによると奥草山で山頂の展望は抜群、そこから綿向山への縦走路もあるという。
車での帰りに音羽城跡の駐車場に寄ってもらい再度展望。
山行計画のルートが増えたと考え、いつか登ってみたいと思っている。
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